夏に海で日焼けをしていても、周りの皆がとっても黒く焼けていると自分が全然黒くない感じがして、地元の戻って来てふと鏡を見ると周りの誰よりも肌が黒かったりしてビックリします。
ハードな人達が多いジムに所属してトレーニングをしていると、自分は全然身体がマッチョとは程遠い感じがしますが、たまにスーパー銭湯に行くと鏡に映った自分が周りの誰よりもマッチョでイケていました。
こんな体験がもれなく付いてきます。
小さな満足、何よりも健康一番、健康に感謝・・押忍
現在はコロナの緊急事態宣言で週2回の空手の稽古が1回で、更に時短での稽古になっていますが、出来るだけ環境を整え感染防止に注意を払って稽古をしています。
基本の重要性を中心に接触の少ない感じでの稽古を実施中。
基本稽古、移動稽古は意識の問題なので簡単に手を抜く事が出来ます。
しかし基本をしっかりと手を抜かないで行うと必ず自分の身に付いてきます
生徒の前に立って指導していると、自分の能力を目一杯出し切って稽古している人、手を抜いた、力を抜いた稽古をしている人は凄くよく分かります。
多少鈍かったり動作がのろくてもそんなのはたいした事でなく、その目一杯で稽古する姿は物凄く伝わって来ます。
そういう人は気合もしっかりと出ていて、当然のごとく、その逆もよく分かり、とても気合もなくダラダラと不快な感じに見えるくらい・・
子供達は気持ちの変化が激しいのでテンションを上げさせるスイッチ押すには毎回とても苦労をいたします。
空手の基本技といえば先ずは突き。
組手の基本の突きといえばワンツーの突き。
ミットにただ打つだけでなく、ワンツーの突きでで相手を倒す意識をもって全身全霊で打ち込むのが最も重要。
ミット打ちなんかは手の皮剥けるくらい打ってこそ価値があると私は思います。
突きが中途半端だと蹴りも中途半端になります・・・突きの上手強い人は蹴りも上手い!!
努力あるのみ!
人生色々とありますがミットを思い切り打って蹴って悩みスッキリ、明日への活力へとつなげるために空手で汗を流しましょう!
色々と、そう簡単ではないかも知れませんが行動を起こさないと何も変わらない、先ずこれが皆さんの第一歩に・・・
押忍
空手にとって筋トレは必要か?
私自身には大変必要な要素でした。
空手のスタイルによるかもしれませんが、技は力の中にあり・・とあるように、力はあって何かを阻害するものではありませんが、私の経験上では、先ず空手を学んで基礎を身に付けてからの筋トレが理想と思います。
私は筋トレが始めで、その後が空手だったので、この順番の為、技の力みが取れなくて大変苦労をしました。
正しい順番で身に付けていけば、力は武器になりますので、結果空手にとって筋トレは必要不可欠だと思います。
筋トレと言ってもジムでのトレーニングや自宅での自重トレーニングや色々な方法があって、自分に合った方を選択すれば良いと思います。
身体を使う武道や身体運動は最低限自分の体重に負けない事、自分体重の重さは自由に扱える事が基本と思います。
正しい動きをマスターした上で力があれば、それは技のスピードに変化します。
自重体重同等の重さが自由にが扱えるのが最低限必要です。
自分に早い動きが身に付くと、相手の動きが見えやすくなります。
自身の経験で私はそうなったと感じました。
押忍
昨晩ジムに行ったら、私がいつも使っているスミスマシーンが、なんてことでしょう・・・故障中の張り紙がはってあるであ~りませんか。
私は主に胸のトレーニングはスミスマシーンでおこなっていました。
致しからないので、ダンベルプレスを行い、ベンチプレスマシーンがあるのでそれで代用しました。
いつもより大胸筋への刺激が少ないな・・とか思いながらやっていて、いつものケーブルクロスにいく頃に胸は刺激でパンパンにパンプアップしていました。
たまに方法を変えると筋肉に対して違った角度からの刺激になるのを、あらためて感じました。
しばらくスミスマシーンが使える様になるまで、違う刺激を胸には与えていきたいと思います。
スミスマシーンを使用していたのは怪我の防止とパンチ力に強化の為で、基本的には見た目だけの大胸筋を育てていた訳ではありません。
必然的に上げる重量が増えると、胸囲は大きくなる副産物であると思っていますので刺激にこだわらなくても良いかもですが、刺激があった方がやった感があるので、その感じが好ましいだけですが・・・
重量もこだわってはいないつもりですが、重いのが上がると、やっぱり嬉しい。
押忍
限りなく怪我の少ない空手の指導を目指して・・・痛い事くらいはありますが、私の主軸の健康である事が一番大切です。
ウォームアップは事前に体温を高めながら、循環系、神経系、筋肉、関節などを、安静の状態から徐々に運動するのに適した状態へと移行させる準備運動です。
白心塾では始めにフィジカルトレーニングをします。
ウォームアップ(動的柔軟)により広範囲に四肢を動かすことができるようになるので、筋・腱の肉離れの危険性も減らすことができます。
柔軟性が優れていれば、一つの関節に大きなストレスをかけることができるようになり競技力を高めることができるのです。
そして空手の稽古に入ります。
基本~移動基本~テクニック・ミット・スパーリング等をして、最後はクールダウン、柔軟体操(静的柔軟)によって筋肉の活動を続けることで疲労物質の運搬を助けます。
運動を急にやめると、血液の流れが阻害されため、疲労物質の排除が遅れてしい、筋肉のケイレン・痛み・炎症なども発症することがあります。
ウォームアップ・クールダウンする事によってケガのない空手と日常生活に役立てるようにしています。
武道での戦いの前には、本来柔軟体操も無いのでしょうが、普段の稽古でしっかりと身体作りと柔軟性を高めてとっさの出来事に対応できる身体に仕上げて行きたいと思っています。
そして日本の武道は健康に特化していると思います。
人は、ただ長生きしても、しょうがありません。
健康で長生き出なければ意味が無い・・・今一度、日本の武道を見直し日本人の身体にあった武道、空手空手に限らず合気道・柔道・剣道etc自分に合った武道を始めてみてはどうでしょうか?
健康寿命の為に・・押忍
歯は全部そろっていたら32本。
そのうち4本は親知らずなので、それを除けば28本。
日本人は高齢になるとどんどん歯が抜けるというイメージがありますが、45歳ぐらいまではほとんど歯を失うことはありません。
平均で27.5本残っていると言われています。では何歳ぐらいのタイミングで歯を失っていくのでしょうか。
45~55歳ぐらいまでの間に2~3本失って、55歳の時に残っている歯の平均本数は23.6本です。
ここから加速度的に歯を失っていきます。
その後10年の間に5本程度の歯を失い、65歳で残っている歯は18.3本、70歳では15本程度となってしまいます。
そして80歳の時には9本となってしまいます。
これは平均的な数字なので、場合によってはもっと歯を失っていることもあります。
歯科医師会の推す8020運動は80歳で20本以上残す事です。
私は現在57歳 自分の歯は27本あるので、まあまあだと思います。
5年くらい前に歯の治療をきっかけに、その後3か月に1回歯のクリーニングとメインテナンスを歯科医院でしてもらっていますので、それ以来ずーっと良い感じになっています。
筋トレをしますので、力を出すためにしっかりと奥歯をかみしめますのでマウスピースもオーダーして作ってもらいました。
エンジンを動かすにはガソリンが必要なので、身体を動かすには食べる事が必要、人間の大切な食べるという機能を衰えさせない為に歯のメインテナンスは最重要な事の一つだと思います。
押忍
私自身の健康が最優先のキーワードが下での体型造りと体脂肪率を身体に無理のないレベルで考える
1)食事管理で体脂肪を減らすのは、あまり考えないで規則正しい食生活
2)週2回の筋トレで筋肉量を増やす
3)別の日に有酸素運動を週2回以上行う
基本食事は普通にして、糖質制限等は一切しないで3食とり、間食も特に制限はしない、ただし取り過ぎない事・・・
私の場合は少なすぎると空手の打撃に弱くなると思います。
これで考えると15~20%位が理想と思います。
体脂肪は悪ではない、体脂肪を減らしすぎた場合の注意点の方が健康を害します
寒さに弱くなる
食欲中枢くるって、すぐにお腹が減ったりする
慢性疲労しやすい
便秘になりやすい
血圧が低くなるetc・・・
結果免疫力が落ちて病気になりやすい
ボディビルダーとかボクサーとかウェイト制のプロスポーツの選手以外は、やっぱりダメでしょ・・と思います。
ボディビルダーもボクサーもオンとオフがちゃんとあります。
健康であっての人生、健康寿命は伸ばしたい。
親のおかげで病気の少ない健康体で生んで頂き、今日まで過ごせています。
嫁のおかげで食生活もバランス良くしてくれています。
何とか恥ずかしくない体形はいつまでも保ちたいと思います。
押忍
緊急事態宣言下で稽古時間が早まってしまい、やりにくい中ちゃんと稽古する人達はやる気があって素晴らしいと思います。
昨日の稽古はストレスを解消させるためにミットを打って蹴ってをしっかりとやって、最後は柔軟に時間をしっかりと取りました。
でも何だか固い、身体が固い、身体の固い人が多い・・以前は他の人がビックリするくらい柔軟な人達ばかりに時期もありましたが、ダメだ気になる、今は身体が固い人が多すぎる。
私自身柔軟性はある方なので、(もともと大変身体は固かったのですが、空手を始めてから柔らかくなりました)何とかしてあげたいと思っています。
柔軟な身体だけでも価値があります。
空手をやっているなら普通じゃない柔軟性を身に付けてほしい。
今は柔らかい人も、止めたら間違いなく固くなります。
身体の柔らかさと頭の柔らかさは一致する。
頭の固い老人は身体も固い。
頭の固い老人になりたくなければ柔らかい身体を持てば良いのです。
押忍
日本人はストレスがあることで、頑張っているみたいな満足感があり、基本的に日本人は耐える事を美徳とする民族みたいです。
より強いストレスを抱える事で、その後の爽快感を感じてストレスを発散すると言う事で、武士道とか厳しい空手の稽古に通ずるところがあります。
楽しくやる事だけでストレスを解消するのは西洋的で日本人的ではないみたいです。
今は、そんな人も多いみたいですが・・・
皆さんはどちらのタイプでしょうか???
白心塾は日本人的な道場・・・でも楽しい事もします・・!
押忍
私が筋トレで一番重要視するのは大胸筋。
これは始めた頃から同じです。
大腿四頭筋、腓腹筋 ここも外せません。
上記は目で見て分かりやすいからです。
その次に大切なのが腹筋・背筋、体幹の基本です。
腹筋 背筋 足上げ腹筋 斜腹筋 腹筋ローラー ドラゴンフラッグ 具志堅スペシャルetc
いくつになっても男性はシックスパックに憧れます。
腹筋を効率良く鍛えれば6個に割れたカッコイイ腹筋、シックスパックは正しい知識と努力で誰もが手に入れる事が出来ると思います。
初めての高強度腹筋は2週間~4週間位腹筋が痛いかも知れませんが・・・無理せずに少しづつ強度を上げれば良いので手に入れたいのなら是非やりましょう。
腹筋ローラーも良いです。
先日筋トレ仲間と雑談していて、体脂肪の話になり、以前公共施設のジムにあった体重計が体脂肪も計測出来て、その時は(22年位前)たしか9.5%位で別に減量とかは全くしてなく(今までに減量はした事がありません)てガンガン筋トレしてる時期でした。
見た目が良くても打撃的身体にしては、あまりよろしくない、体脂肪15% 位あった方が良いと先輩に言われた記憶があります。
今はどうだろう???と思いアマゾンで体重計で体脂肪も計測できるのをポチリました。
今はどうなっているか?
今後の目標が出来そうです。
押忍
月曜の稽古、組手三昧からの身体の心地良い痛みが少しあります。。
空手をやっている方なら分かる、しっかりと組手をした後に残る良い感じの身体の感覚です。
毎回の稽古では故障してしまいますが、時々なら身体には丁度良いです。
当然レベルが合う人たち同士でないとガッツリは出来ないですが、相手見て合わせる事の出来る理性ある同志の稽古と思っています。
拳友が出稽古に来た時にタイミング位が丁度GOODなのです。
時には思い切りやる稽古もしないとやっぱりダメなので、私が身体をはれるうちは頑張っていきたいです。
生涯現役なんて言っても、実際はやれない人、やらない人、出来ない人が多いので、その様にはなりたくはないのでジムにも通っていますので基礎体力も柔軟性もしっかりと保ちながらまだまだやっていきたいです。
今57歳現在では余裕ですが、60歳になった時にあくびをしながらベンチプレスで100キロ以上をあげて、腹筋バキバキのシックスパックである事が目標です。
押忍
昨日の稽古の一般部の稽古は拳友が出稽古に来ましたので、皆で組手堪能大会に致しました。
コロナ禍で中々思うように稽古が進んで行ってませんでしたが、久々に組手を目いっぱい堪能致しました。
結局約1時間の組手三昧で時間となり終了致しました。
終わってみれば皆痛い所だらけでしたが、特に怪我無くて良い感じで組手出来ました。
まだまだコロナが続くでしょうが、楽しく厳しく空手を指導していきたと思います。
空手は武道、誰かより強いとかではなくて自分に負けない稽古を心して稽古致しましょう。
押忍