空手の稽古は基本~移動~組手立ちの移動~組手・・・ざっとこんな感じで稽古をして行きます。
最終的には組手に生かすために基本・移動稽古があって、基本をおろそかにしていると正しい動きが身体になじみません。
基本は大切な稽古です。
昨晩は組手を中心に稽古を組み立てました。
組手のテクニック重視の場合はとにかく軽いスパーリングでお互いの反応力を高めて、普段あまり使わない技もためしつつ技の幅も広げると良いと思います。
軽くやっていても回数が重なれば、やはり攻撃が当たれば痛いので、しっかりと受けも意識出来ます。
日常では、人を叩く事はあまりないでしょうが縁あって始めた空手なので、しっかりと身に付けましょう。
いざという時に使えるレベルくらいには出来るように、すると技を使わないで済むような勘も身に付きます。
押忍
空手には基本稽古があります。
その場基本も移動基本も大切なのは常に目の前に相手を意識し実戦を想定する事が必要です。
相手を意識すると力の入れ具合やスピードの意識が変わります。
空手の基本を相手の意識しない空手体操にしてはダメ。
相手を意識していれば基本だけでも強くなれると思います。
ボクサーにとって最もキツイ練習は相手を意識したシャドウボクシングらしい。
基本稽古が自分にとって最もキツイ稽古になるようにしてほしいです。
今まで32年空手を経験した中で上手く強い人は基本も型も素晴らしい人達ばかりでした。
教える方は本気出しています。
教わる方も本気で、子供も大人も同じです。
それが理想の道場稽古。
押忍
仕事が遅くなってしまっても週2回はジムへ直行。
今では当たり前の様にありますが、愛知では初の24時間営業の老舗のジムです。
歴史が長いジムなので、今までに様々な面白い人がいました。
10年前はパンツ一枚で奇声をあげながらバーベルを持ち上げる人、テレビを観たり本を読んだりでほとんどトレーニングしない人、80キロ以上のダンベルを片手で扱う人、パンツ一枚で鏡の前でポーズをとる人、ランニングマシーンだけで帰る人、本格的なボディビルダー等皆さん個性的で人間ウォッチングも面白かった。
10年たっての現在は個性的な人は少なくなって、アマのコンテストビルダーが多くなり濃い顔の外国人も多くなった。
明るい雰囲気の人が減って、何だか暗い雰囲気の人が増えて様に思う。
人間ウォッチングはあまり楽しくはなくなった。
昔も今も、私はなるべくトレーニング中は人に話しかけられるのが嫌なのでウォークマン装着で淡々とトレーニングしています。
人と話し出すとトレーニングが止まるので時間のロスとトレーニングのリズムか狂います。
それでも知り合いは沢山出来てしまうのでたびたび無視は出来ませんから、しょうがなく話し込む事もありますけど・・・
最近特に筋肉の効かせたい部位に筋肉痛が来ていますので、昨日のトレーニングは正しかったと思える感じが続いています。
現在は調子が良くて故障はしてなくて筋肉痛しかありませんのでGOODです。
多分成人病とか?自分的には、そんなのにはかからない気がします。
今の健康に感謝しつつ・・いつまで出来るでしょうか???
押忍
名古屋もコロナ感染者が増え出して、空手の稽古場所の2か所の内の1か所が使用不能になりました。
状況が変わっても一生懸命な人は努力しています。
今は出来る稽古をするのみ。
空手の技は力まかせに行わない方が良いです。
軽く出したように見えるようなパンチでも、正しいフォームとタイミングで相手に対して効かす事が出来ます。
基本の技も脱力と軸をぶらさないバランスそして上半身下半身の連動で力を伝える。
これらが合わされば理想的な突き・蹴りになって、効率よく相手に力が伝わります。
まずは柔らかい動き正しい動きを意識して脱力・緊張を身体に覚えこませましょう。
やっぱり大切なのは基本です。
そして力一杯の気合も忘れてはいけません。
そして当てる場所も重要。
丁寧な基本が身になります。
押忍
最近にデクラインベンチプレスで110キロ×10レップ 3セット
調子良い時だとラストに1セットは20レップ上がります。
現在の体重は57キロなので、まあまあな感じ。
大胸筋は色々な角度からせめてトレーニングしてますので力が付いてきている感じです。
私に欠ける物、それは絶対的なパワー。
大きい人に力負けしない為にも体重の重い人よりもハイパワーである事で、やっとイーブンになります。
昔筋トレの師匠に教えてもらった「ベンチプレスMAXは体重の2倍は上げろ」これがいつも頭の中にあります。
ただしスピードが落ちたら意味がありませんので、瞬発系トレーニングも手が抜けません。
きっと身体が動けなくなるまで続くでしょう。
60歳になったら朝起きてすぐに、アクビしながらベンチプレス100キロ上げるのが目標です。
最近気になるのが筋トレをやり過ぎると武道的な身体の使い方には、あまりよろしくないと聞きました。
でも筋トレは止められないし、たとえよろしくなくても、まだまだ極めたい。
押忍
空手を習うきっかけは色々で、親がやれって言うから始めた人(子供)、フィットネスとして始めた人、打撃格闘技として空手がやりたくて始めた人、武道として初めて人etc
後は稽古をひたすらこなすだけ。
空手の魅力の取り付かれると、御代わりしたいくらい稽古が大好物になります。
皆がお代わりしたくなる空手の稽古にしたいです。
少年部が中心の時間はにぎやかですが、それが終わり一般部は道場も少々寂し人数になりますが、その中でも可能な限り時間を都合して自分の目的に向かってひたむきに稽古をする人がいますので、その稽古の指導に気持ちが入って限界求めながら行います。
私的には多くの人に空手の魅力に取り付かれて欲しいです。
より良い稽古環境と内容を用意していつでも待っています。
空手の稽古は中身がとても深いので32年以上やっていても、まだまだです。
より深い空手を三浦師範より学んで皆に伝えます。
空手は武道ですが打撃格闘技の側面もありますので時々頭のおかしい人も出現します。白心塾では私が人を見極めて完全排除をしていますので、空手に怖いイメージを持たずに新たな仲間にも安心して参加できると思います。
身体が強くなる事と心も強くなる。
嫌な事は嫌だと言え、おかしい事は意見出来る様、これがしたいなと思ったら積極的に手を上げ発言する。
黙っていたら損をする事は多いです。
やれば良かったなと後悔しない為、仮に失敗してもやって後悔した方が良いです。
健康一番
押忍
昨日の稽古は組手・・
女性の優しさは母性により生まれ持っています。
男は強さを内に秘めた優しさを稽古、修行によって身につけなければならない。
稽古によって真の強さを得た者が、心にゆとりを得て本物の優しさを身に付ける事が出来るのではないでしょうか。
組手でも試合でないかぎりは自分より体力の劣る者に対して必要以上の攻撃を加える必要はありません。
気をぬかないで力のコントロールをすれば良い事。
自分より弱い者との稽古は、全てを軽くすればいいのでなく、強く技をヒットさせないだけ。
そこに最大限の注意をはらって受け攻撃、ステップ等常に目一杯身体を使って稽古を致します。
自分にも相手にも身になる稽古を心がけたいです。。
押忍
組手は痛いし、怖い
始めは誰でも思うでしょう。
空手を稽古する上で避けては通れない部分で、ある程度の痛いを我慢するのも必要。
痛いなら、しっかり防御する。
痛いなら、相手の攻撃を当てられないようにする。
じっとしていたら一番痛い攻撃が来るから、自分から動く。
大人になると我慢しなくてはいけない事ばかり。
その為に我慢をする事を覚える。
身体を鍛えて自信をつける。
そうすれば大人になって、日常生活や仕事で我慢できる忍耐力が出来ると思います。
何も主張できないのは損をします。
気合を出して大きな声を出すのも稽古。
情けない愚痴を大人になって言わないように空手を稽古して我慢をするんです。
大人からでも遅くないので、もう一度と思えば自分から動きましょう。
押忍
心が揺れるんですかね・・・
空手の稽古が始まったと同時に「先生、気分が悪いので休んでいて良いでしょうか?」と言ってくる。
「だったら、お母さんに電話して迎えに来てもらって帰ていいよ」と言うと「・・・・・」黙ってしまう
「とりあえず邪魔にならない所で座っといて」
じっと稽古は見ていました。
基本が終わって移動稽古の前、皆に水分補給をさせていたら「先生、もう頑張れます」
何か自分の中で解決がついたのか、吹っ切れたのでしょう。
そこからはしっかりと稽古していました。
稽古後に「空手の稽古は痛いこともあるし苦しい事もあるけど、終わった後って気分良いだろ」と聞いたら
「押忍、気分良いです」との事・・
次回からは最初から頑張るかな・・・頑張って欲しいな
そー言えば昔、道場に稽古に行って駐車場に嫌な先輩の車があるとブルーな気持ちになった事があったな~
それでも道場に行きましたが・・・
空手は実力主義
人は弱い、自分に無いのに、与えられてしまうと勘違いしてしまう。
努力して勝ち取った者のみが、その本当の自分の力になります。
1つ理由をつけて避けると、次から次へと逃げて避けるが普通の事になってしまいます。
自分自身で解決するしかありません。
ひたすら稽古するのみ
押忍