空の稽古体系は様々で,大きく分けると空手の組手技のみに特化させた体系、型中心の稽古等の体系があります。
白心塾では空手の型、組手技術のみでなく基礎体力の向上も考えた稽古メニューを組んでいますので、以前より足が速くなった、力が強くなった、反応が良くなった等の能力が高まる様にしています。
黒帯なら当然の様に腹筋100回、腕立て伏せ100回くらい軽くこなせます。
生涯武道として続ける方のみでなく、次に何か始めた時に役に立つ身体能力を身に着ける役割もあると考えます。
空手を習った事で、それが役に立てば本人にとってはプラスです。
私の実感では苦しい稽古も経験する事で、他が楽に感じる事も多くなります。
特にストレスの多い現代ですから強い心とストレス発散の精神的にもとっても有効なのが空手。
子供にはとっても良いと思いますが、大人ほど本当は習ったら良いと思う空手です。
押忍
私の身体は空手の稽古やウェイトトレーニングでいつも何所かが痛い!
お決まりの打撲と筋肉痛です。
週二回の空手の稽古、週二回のウェイトトレーニング、他武道の稽古もやっていますので、何もしない日はほとんど無いです。
だからソフトバンクじゃなくて、ドコモ痛くない日なんてありません。
重大な故障は嫌で落ち込み不安感一杯になりますので最新の注意しながら今はやっています。
ただただ痛みを我慢して組手、我慢大会の組手稽古は私的にナンセンスですが、皆さんにも稽古にマイナスにならない意味のある痛みなら経験して欲しいです。
白心塾では力で圧倒する組手より、技で制する組手スタイルを理想として稽古しています。
正しい形は美しい、格好の良い組手、華麗な組手を目指しますが、それには土台となる基本が重要でこの基本を疎かにしていてはバランスが悪くて不細工な動きになってしまいます。
初級~中級~上級へと、初めはザックリと形だけ覚えた基本の意味を段々と理解を深めていってもらいたいです。
上級に入りかけているのに「わかりません」と言うのは、普段の稽古で毎回説明しているのをちゃんと聞いていなくて適当に基本を流しているだけだから理解が出来ないだけです。
何かを学ぶのには大切な事は素直な受け入れる気持ち、話を聞く耳と心が無いとダメなんです。
それが持てるか?持てない?が上達の決め手です。
フルコンタクト空手の稽古は基本的に痛い事も多いし心が折れそうになる事もあると思います。
以前通っていた道場で、とても厳しい先輩がいて、茶帯くらいになった後は気持ちがブルーになる事も多かった。
当然先輩に当たりはきつくなって、いつも道場に向かいう車中もため息ばかりが出そう、道場について地下駐車場に行くと厳しい先輩の車が駐車してあるのを見ると、そのまま帰りたい気分に何度もなりました。
ある稽古の日に寝違いをして首が痛かった時、師範に「首が寝違えて痛いので組手だけ見学して良いですか」と見学で組手をしなかった時があって、何だか情けなくて理由を付けて組手を見ている自分自身が嫌で、とても気分が悪く恥ずかしさで一杯でした。
それ以降はブルーな気持ちからでも休む事もなく見学する事もなくなって、稽古を続け、その日の稽古が終わってみれば素晴らしいスッキリ爽快、稽古して良かったなって思える様になりました。
稽古出来ない人も、どこかでそれを乗り越えれば、それは爽快感や充実感に変わります。
以前に出稽古に行った道場で稽古の後にそこの仲間と語り合いましたが皆同じ様な経験をしていました。
自分だけが辛いのではない、特に強い仲間達は皆同じ思いを克服して今に至っています。
早く自分の心で身体で、それを感じ取って楽しい充実した意味ある楽しい空手ライフだけじゃない充実した人生が待っています。
押忍
αリポ酸 Lカルニチン・・・脂肪燃焼サプリメント
年齢と共にユニークな体型にならない為に女性なら使用しても良いサプリメントではないでしょうか・・
αリポ酸は飲んでしばらくすると胸焼けのように胸が熱くなりますが異常ではではありません。
少しづつ水分をとれば納まりますので大丈夫。
αリポ酸は美肌効果も期待できます。
より良い効果を望むなら運動しながらって事を忘れないようにしましょう。
サプリメントだけに頼る他力本願では効果は薄いと思います。
空手家には、ほんのり脂肪も必要です。
なぜなら叩かれて蹴られたら痛いからで、ただ外見も重要なのであくまでも腹筋が割れるのが確認できる程度で・・・自分自身プヨプヨは嫌です。
でもガリガリもシワシワになるから嫌です。
基本的に私はサプリメントはあまりとりません。
怪我した時だけのトレーニング後にEAAを摂取するくらいで、プロテイン等は一切摂りません。
基本的にはナチュラルが一番と思っています。
押忍
ここ3日ほど気分が良くありません。
体調不良ではなく、身体が今までにない筋肉痛になっております。
特に背中と肩、首回りがが凄い事になっていて大変しんどい。
自分のやった筋トレの効果がかなりあったという事で、身体は痛いが、その痛さを半分は楽しんでいます。
怪我や病気の痛さだと深刻で問題ありですが、筋トレ後の筋肉痛は実は良い感じなのです。
まだまだ我が肉体が進化出来る要素が多分にあると思うとやる気が出ます。
やっぱり何でも続ける事が重要です。
空手の稽古も筋トレもマンネリ化しないように考え、内容は進化させなければなりません。
あ~でも身体が痛い!!
押忍
身体を使った何かを学ぶ場合に、先ず見る事が大切です。
そして身体を使って体験する。
身体を使わない時は見る。
但し、この見る場合は、良い動きを見る事が重要。
人間にはミラーニューロンと言う神経細胞があって、他の人の行動を見て、自分自身が行動をしているように鏡の様な反応をする事から、多分それを経験から知っている先人の方達が「見て覚えろ」何て言っていたのだと思われます。
身体を使ってやって、そして目で見て、又身体でやって、目で見て・・・この繰り返しが一番身体が記憶しやすいのだと思います。
今はYouTube等で動画の配信は多いので、良い動きを見て、自分も稽古する。
そこは良い時代になったと思います。
押忍
そろそろボディビルダー達のコンテストがあるみたいで、トレーニングにも熱が入ってポージングの練習をする人もいて・・・それぞれがストイックに頑張っています。
自分の場合は空手の役に立つ身体作りが出来れば良いので、減量なんてありえません。
人生今まで一度も減量をした事もありません。
食べて鍛えてで増量は一時期した事がありましたが、普通が一番自然で良いと今は感じています。
目的にあった部位の筋肉に効かせたい。
これはあります。
ポージングの練習を横目で見ていて感じる事がありました。
ポージングの瞬間の力の入れ筋肉を際立たせる、その瞬間!
これをマシーントレーニングのフニッシュに取り入れたら、その部位に効くかも??
お~いいじゃか!!
やってみたら、バッチリその部位に効きま。
パンプアップも早い。
ウェイトトレーニングを35年位やってきましたが、翌日久々にメチャメチャ身体に効いています。
今後が楽しみだ・・・まだまだ育つ・・
押忍
何もしなければ筋肉は20歳ぐらいから減り始め、普通に生活していても1年で約1%ずつの筋肉が身体から消えていって50・60歳代になると急速に衰えていきます。
昔に体を鍛えたので筋肉の衰えはあまりないと考えるのは間違いで、筋肉は貯金が出来ません。
何もしなければ筋肉はドンドン減っていきます。
でも筋肉は60代でも70代でも筋トレをすれば、貯蓄は出来ますので筋肉は大きくなります。
簡単な事で言えば、鍛えれば永遠にそれなりにしまった身体を保つ事が出来ます。
私はそれを知っていますので止める時には相当な覚悟がいると思いますし、きっと止めないで一生続けると思います。
決して年をとって筋肉の衰えをおさえるために続けるという消極的な事でなくて、筋肉更に鍛えよりバキバキな身体を目指して積極的な筋トレや空手の稽古をしていきます。
病気の事はよくわかりませんが運動不足による成人病や糖尿病等はどんなに食べてもカロリー摂取よりカロリー消費の多いので、終わりなき道の空手家やトレーニーには無縁と思っています。
やっぱり運動不足は身体には良くない。
空手道 筋肉トレーニングに終わりなし。
押忍
一例として、空手の技の1つに下段蹴りがあります。
先ず、どのような進入角度でどの様な形を保って当てると衝撃が強くなって相手に効くかを考え蹴る稽古をします。
しっかりと蹴り方を身に付けて破壊力抜群にミットが蹴れても、結果として人体に当らなければ全く意味がありません。
それを当てるにはフェイクやテクニックで人体に当てる稽古を繰り返すしかありません。
しっかりと当てる稽古、そしてかわす、ブロックする稽古をして双方を身に付ける稽古をして空手の技を身に付けていきます。
少しづつ技が身に付いてくると相手の動きがわかる様になるので、そこまでくるドンドン空手が好きになって楽しくなっていきます。
初歩の初歩の段階で止めると、あまり分からなし痛いし嫌な記憶しか残りません。
継続は力なり、先ずは3ヵ月、次に1年、そして3年たてばとっても楽しくなりますので、それくらいは稽古すべきです。
そして、やっと使える空手になってきます。
ただ前提として、ちゃんと真面目に稽古した場合なので、適当な人は10年やっても全然ダメかもしれません。
私とあなたで一緒に空手をしませんか?
押忍
合気道の源流となる大東流合気柔術の達人、佐川幸義は高重量(バーベル、ダンベル、鉄下駄や鉄の棒等使用したみたいです)のウェイトトレーニングによってボディビルダーのような身体をしていたが、それが使えない筋肉と気がついてからトレーニング方法を変えてずっと続けたらしいです。
予想するに自重を利用したり、軽い重さで筋肉の持久力とスピードを意識したトレーニングに変えて技の質を高めていったのではないかと思われます。
基本的に技術は間違いなく必要で、そして肉体の鍛錬も必要、かの宮本武蔵も並外れた筋力の持ち主で、相手と太刀が触れ合う距離で重量のある太刀を振り上げなくて電光石火で相手を強打できたらしいです。
極真の大山総裁も若い頃にドラム缶に穴を開けたくて若木竹丸より怪力法を習ったとか・・・
拳道会の中村日出夫先生も若い頃はとてもマッチョでした。
技と肉体の鍛錬は必須。
技に即する筋力トレーニングは必要という事です。
最後は心、心をいかに鍛えるかが最も重要なことで、いかなる状況でも平常心でいられるか?
達人の域に達するには技と肉体の鍛錬を生涯絶え間なく積む事なのでしょう。
押忍
基本の再確認と基本を実戦と捉える。
白心塾は武道空手連合として活動していますので、まずは基本稽古を重要視して稽古を行っております。
基本を体操やウォーミングアップのつもりで臨んでほしくありません。
実戦のごとく力一杯やって、足を取られてひっくり返る位にやってほしいです。
正拳中段突きにしても間違った動きのまま黒帯になっている方達も沢山いると思います。
国際武道空手連合講習会での三浦師範の稽古にて基本の再認識致しました。
世の中には理にかなって様々な良い解釈の稽古をしている道場もありますが、間違った解釈の元に稽古している道場もあると思います。
間違った?空手を一生懸命稽古しているのは悲劇です。
私達が巡り合ったように、皆さんが良い指導者にめぐり遇える事を祈りたいです。
地味な稽古の積み重ねが自然に空手の技につながっていきます。
基本を大切に。
押忍
我がジムは愛知では老舗のハードコアなジムでボディビルダーや格闘家が多く集まるマニアックなジムです。
昨晩のジムトレーニングで裸の大将が出現しました。
下着の白いランニングシャツにピチピチモッコリの海パン、シューズは小学校の時の上履き・・・とビシッと決まっていました。
体型は芦谷雁之助と言うよりも小林亜星に近かった。
腹筋を10回やるのに一回ごとのリアクションと声が大きい。
昔K1でバタービーンって選手がいましたが、なんとなく思い出しました。
もしかしたら凄い強いかも??とっても気になる人でした。
押忍
コロナ禍だろうが関係なく、白心塾では基本を重視し常にこだわりをもって基本動作が60%の空手の稽古をしております。
基本を守り、その技1つにしてもスタート~フィニッシュまでの力の伝わり方、相手の身体の技の当たる部位、自分の身体の当てる部位、効果的な侵入角度等色々と考え実践しております。
弱い人が一歩一歩確実に強くなれる空手を指導。
武道なので終わりはありません。
自分の足りない所を少しずつ補っていけば完成は近くなると思っています。
いつも忙しく、気が付けば定年、何もやる事も目標もない、ただ生きているだけ・・・こんな人生は張り合いがありません。
何か家庭、学校、仕事とは違う利害関係の無い空間が人には必要です。
そんな空間を白心塾で共有致しましょう。
押忍
仕事で60歳の女性と話をしていて、母に頼まれたから大車輪をしないといけない・・・と言っていて?
この人は元体操選手か何かで、大車輪って大きな公園の高い鉄棒くらいじゃないと出来ないだろうが・・・でも、何で大車輪???
この女性、どう見ても身軽そうではないし、逆上がりも出来なさそう、鉄棒にぶら下がるのも無理そうな体型で・・
「急に大車輪って言われても大変なのよ。要る物と要らない物の区別も大変だし・・・」
もしかしてそれって断捨離じゃないですか??と心の中で思いましたが、その方がず~っと大車輪っていてたので、ふんふんと聞いて何もなかった事にしておきました。
押忍
暑くなってきて空手の稽古はしんどいですが、体温の高い今が身体の一番柔軟性を高めるのに最適な時期です。
苦手な人も努力である程度の柔軟性は手に入ります。
故障を少なくする意味でも柔軟性は必要ですから、頑張りましょう。
色々な角度から柔軟な身体に近づけさせるようにします。。
ついて来てくれれば何年後かにやって良かったと思える身体にしてあげます。
空手をやっているなら年をとっても柔軟で強靭な肉体でありたいものです。
押忍
少し前にマックの注文で並んでいると前の人が注文の時に一言「テイクオフで」・・・
アテンションプリーズ、あんたは、空を飛ぶんかい!と思わず後ろから突っ込みたくなりました。
押忍