今年最後の空手の稽古が24日で終了して、私の今年最後の筋トレも29日で終了です。
24日のクリスマスイブの稽古はもしかしたら誰も来ないかも???と思っていましたが、10人ぐらいは稽古に来てくれました。
子供達の顔つきも良く、しっかりと気合いが出ていて、とっても良かったと思います。
今年1年目標は達成出来ましたか?
コロナ禍で大変な年でしたが、来年も世界的にまだまだ大変な感じです。
それでも稽古に稽古を重ねて、技もどんどん上手く、心も強くなっていって下さい。
自分締めている帯に恥じない稽古を心がけ新たな目標を持って頑張って下さい。
今年最後の稽古なので拳が剥けるまでミット打ちをいたしました。
自分自身が情けない、恥ずかしいにならないように、一般部も自分の秘めたる目標に向かって頑張りましょう!!
ただスマホを忘れた人がいて、仕事できっと必要だかと思いまして、無いのを気が付いて取りに来るまで外で待ったていたのが寒かった。
忘れ物には気をつけましょう。
筋トレも基本に戻り、正しい動きで回数にこだわらなくしてやる様になったら、思いのほか良い感じに筋肉に効いています。
何事も焦らない事、正しい動きで行うこれを忘れないでいたいと思います。
私も門下生も、来年更なる進化を出来たら良いです。
押忍
フロッシングバンドとか、フロスバンドとか、コンプレフロスとか言う名前で検索すると色々と出てくると思いますが、YouTubeでも使い方が公開されています。
私は丁度コロナ禍第2波の入る前あたりの頃に右肩をひどく痛めて鍼灸、接骨院、整体色々と渡り歩いても中々良くならなくて、たまたまネットで見つけたフロッシングバンドに出会い速攻で購入して使い始めました。
以前加圧トレーニングはした事がありましたが、ちょっと似たような理論で、損傷部位にヒラタイゴムバンドを1.5倍くらい伸ばして心臓に遠い位置から巻いて運動します。
フロッシングバンドの使い方
1 末梢から中枢へ(心臓から遠位から近位へ)巻く
2 最初はアンカーを作り、 そこから 50%(1.5 倍)伸ばしながら巻いていく
3 フロッシングバンドを50%づつ 重なるように巻く
4 フロッシングバンドをを巻いた状態でマッサージ後に伸ばしたり曲げたりの運動を 2 分以内で⾏う
5 フロッシングバンドを外し、マッサージ後に 伸ばしたり曲げたりの運動を2分間を⾏う
これを1日に2~3回行う
大体こんな感じです。
血流を制限して、その後開放する事によって血流が良くなって栄養を行きわたらせる事と成長ホルモンを出したりして損傷部位の回復を早める・・・って感じだと思います。
私はこの方法をきっかけに肩の痛みが劇的に回復しました。
病気での麻痺後のリハビリ等にも有効な方法だと思います。
全ての方に有効かわかりませんが、試す価値はあるとおもいます。
押忍
全筋トレ・スポーツで肩が痛い人必見!3分で痛みが取れるコンプレフロス!
仕事終わりの出先で気分の悪い出来事がありましたが、筋肉曜日で筋肉に刺激をあげる日なので、ジムに行っていつものトレーニング・・
精神的な気分は一向に上がりませんでしたが、すこぶる調子良く身体が動きます。
いつもの重量もすんなりとクリアー・・
もしかして重量を間違えてつけてるかと思うくらい楽勝に上がりました。
いつもウォークマンを装着してトレーニングして自分の世界に入ってトレーニングしていますので、色々考える事も多いです。
考えすぎてトレーニングが進まない事もありましたが、今回は頭の中は気分がずーっと悪いのに身体はもっとやれもっとやれと言っていました。
何だか初めての体験でした。
今は良い事も嫌な事でも流れに任せ受け入れる様に心がけていますので、いつも自然体。
健康に感謝。
押忍
先月末に今年初めてで最終の昇級審査が終わって、昇級した人は新しく色の変わった帯を締めての稽古を行っています。
次の昇級も考え、新しく覚えなくてはならない型の稽古を始めてみました。
前回までの型の復習~新しい型を細かく説明しながらリピートしました。
頭で考える大人は四苦八苦、形で覚える子供は数回でざっくりと型の順番は覚えてしまいました。
ここでの子供の能力は、いつも素晴らしいと思います。
私自身型には結構苦しましたので、なるべくわかりやすい様にかみ砕いて指導しています。
なので数回で理解出来なくて当たり前と思っていますので、忘れても良いので何度も何度も同じ型を繰り返しておこないます。
大人の脳だと、しばらくやってない型も怪しくなる位忘れてる場合もあると思いますが、以前の型に限っては数回で思い出してほしいです。
という事で柔軟な頭の働きは子供達の方が優れているとの結果です。
身体柔軟性と脳の柔軟性はイコールらしいので、私にとって柔軟のトレーニングは欠かせません。
話は違いますが、最近同年代の方との昔話が(10代~20代の頃の話)とっても楽しい事が多くなりました。
若い人は未来を語る。
年を取ると過去を語る。
そう言えば21歳の頃、よく親友とこれからどうなりたいって話を延々語り合ったな・・と思い出しました。
その親友は若くして病に侵され、残念ですが今はいません。
押忍
正しい動き
昨晩のウェイトトレーニングで再確認。
筋トレ35年以上やっているのに、何故か定期的に忘れがちになる事。
段々やる事が雑になるのか?上げる重さにこだわりすぎてなのか?フォームがいつの間にか雑になっています。
筋トレの目的・・・筋力を上げる。筋肉量を増やす。競技のパフォーマンスを上げる為の関節可動域を潤滑させたり筋力を上げる。
色々人により目的は違いますが、正しいトレーニング方法、考えは共通すると思います。
筋トレは重さや回数にこだわらなくて、正しい動きと重さで、フルアウトとバーンアウトをおこさせる事の方が必要と再確認致しました。
空手の基本 移動基本 型etc これらは常に空手の正しい動きを身体に再確認させる働きがある。
組手だけの稽古では反応力はつくでしょうが、空手の正しい動き、理かなった美しい動きが、空手的な動作でない自分勝手な動きになってしまうと思います。
何事も立ち止まって、今一度基本に帰る事は忘れていけないと思い出しました。
人は段々忘れて考えが乱れて、色々思い出して正しく考えを矯正する。
何度でもやり直せます。
人生そのもの・・・
押忍
真剣・・・本物の刀剣、まじめに物事に対するさま、本気で物事に取り組むさま事です。
空手の真剣に稽古して、悩んで、汗をかくごとに実力がつきます。
何か理由をつけて稽古休んで、たまに来ても、ただなんとなく稽古していては中々身に付きません。
帯が上がるのだけが目標にとは言いませんが、実力がついてこれば必然と帯は変わっていきます。
昨晩の稽古で一人の子が「審査で級が上がったからそれにふさわしい稽古します」なんて素晴らしく感心する事を言ってくれました。
実際この彼は真剣に稽古をする子なので、元々私自身注目していました。
心の中も精神も身体に現れるのを改めて感じました。
この気持ちのまま稽古してくれれば、必ず早い時期に黒帯をしめる事が出来ると思います。
せっかく空手を習っているのなら、皆さんが黒帯を締めてほしいと思っています。
茶帯まで取得した方達は、黒帯からが空手本当の始まりですから、早くスタートラインに立ちましょう。
茶帯になると私からの指摘も厳しくなりますので、実際脱落者も出てしまいます。
黒帯になっても、黒帯になった事がゴールと思っている人は、そこから一気に稽古日数が減っていって技術も伸びなくなる人も時々います。
黒帯を締めた姿だけに満足している人です。
心情的に私が一番嫌いなタイプです。
上手くて組手が強ければ申し分ありませんが、不器用でも組手が弱くてもかまわない。
努力する姿勢を常に崩さない人を、私は一番尊敬します。
黒帯がスタートと思える人は常に努力を怠りませんし、常にその先がある事を忘れない人が本当の武道空手の黒帯ではないでしょうか?
70歳を超えた三浦師範は今でも先頭に立たれ稽古を指導されています。
我々もまだまだです。
日々精進 押忍
実戦組手構えの技術
4)ターゲットに素早く正確にミットで軽くヒットさせる感覚を養う。
5)ターゲットに手首や拳を怪我しない様にミットを思い切り当てる。
当たった瞬間に拳を握る・・・素手の技術の空手にはこのタイミングが大事です。
握れてないと怪我をしやすいです。
ワンツーパンチの基本ミット打ちは同じ場所を狙って打ち込みます。
最後は打って打って打ちまくって拳が剥けましたので終了。
回復したら又打ちまくって拳も強くしましょう。
押忍
残すところ今年もあと3週間位です。
世界的な騒動があり、世の中が混乱して生活が変わった方も多いと思います。
空手道場のあり方も変わりました。
そんな中、少ないながらも一緒に空手が出来る仲間もいます。
人が多くても少なくても、同じ空手をブレないで続けて行くだけです。
我自身、一生涯精神も肉体も一武道家でありたいと思っています。
押忍
空手なので、その場の突きの基本、移動の突きの基本が土台にあり実戦組手構えの技術として
1)ターゲットを使い、パンチのヘッドスピードを上げる左右の切り返しを早くする。
2)ターゲットを使い、パンチを正しい軌道で走らせる。
3)パンチでターゲットをしっかり打ち抜き、素早く顔面にガード戻す。
4)ターゲットに素早く正確にミットで軽くヒットさせる感覚を養う。
5)ターゲットに手首や拳を怪我しない様にミットを思い切り当てる。
6)実際にスパーリングで動く相手にパンチをヒットさせるタイミングを養います。
7)上級は更に受けの技術と合わせて対人でパンチによるカウンターをとれる様にするタイミングをつかむ稽古を行います。
こんな感じで白心塾ではパンチ技術を段階的に完成に近づけていきますので、稽古すれば誰にでも早く強い空手の突きが身に付ついてきます。
という事で突きの為の1~3を稽古いたしました。
シャドウを見る限りでは、皆が結構様になる感じに仕上がりました。
突きが強く入ると、蹴りが決まりやすくなります。
稽古は単純な事の積み重ねです。
どんなことでも諦めないで少しづつ積み重ねれば形になっていきます。
心に決めた事は止めなければ少しづつでも先に進めます。
何でも止めたら負けと同じ、止めなければ負けてはいません。
勝つ事より、負けない事の方が大事。
空手で感じ他の事でも実践してみましょう。
押忍
先週に昇級審査がありましたので、発表と帯の授与をいたしました。
空手には帯による階級わけがあって(級・段)実力が上がってきて、審査が合格すれば上の級・段の帯を絞めることが許されます。
実力がつかなければ、審査の合格しなければ、いつまでたっても同じ帯で稽古する事になります。
審査する側としては、なるだけ合格をさせたいですが、公平に各個人の以前の技量と比較して厳しく見ています。
後もう少し足りない・・と思う場合、合格して上の級の帯を締めるとたちまちたくましくなって出来なかった事もやれる様に成ってしまいます。
ほとんどの人が・・・新しい帯への意地だとかプライドとかでやれるんです。
しかしまれに帯が上がった事に自惚れしまって下手になるなんて事はゆるしません。
決してあってはいけない事。
白心塾は規模が小さいので皆に目が行き届きますので、様々考えながらの指導をしています。
幸い効果的な稽古は出来ていると思います。
なので、頑張れる人大募集です。
自信の無い方達大募集、私が強くさせます。
緊張感もなく汗もかかない稽古は私の中ではありえません。
自分のマイナス部分を少なくして、厳しく楽しく気合を出して稽古致しましょう。
合格した人は皆、笑顔で新しい帯を締めた良い顔でした。
更に上を目指して。
押忍
昨日はコロナ禍の影響で今年初、今年最後の昇級審査がでした。
昇級審査、昇段審査は基礎体力、柔軟性、空手の技全てにおいて過去の自分より優れていなければなりません。
基礎体力だけが重要ななのが空手ではありません。
体力も過去の自分よりたとえ少しでも超える事が自分の心も強くする1つと考えます。
その上で空手の技の理解度そして肝心なのが実際に使えなければ意味はいけません。
帯が上に上がるということは、次に続く下の帯も者が増えるので口だけで言うばかりでなく、組手だけが強くだけでなく、自分自身で見本を見せ下の者を引っ張って事が必要です。
色帯でも級が上がり色が変わるのは下の者に常に見られていると自覚しなければ、やる気の無いダメな先輩は軽蔑されるという事も自覚すべき。
強いとか弱いとかでなく、何時も全力で稽古する尊敬出来る先輩であって星です。
常に自分から先頭に立つ気持ちで自分の出来る空手を精一杯稽古することを自らの身体を使って示す事です。
努力出来れば誰でも黒帯は絞める事が出来ます。
帯が上がり上になることは苦しく技の質もより要求されるという事で、黒帯からが本当の空手道の始まりですから・・・・
ただ楽に空手をやりたいなら(フィットネス等)白帯のままでなら、いつまでも先生も先輩も優しくします・・・そんな空手もあっていいとは思っています。
押忍