以前も書きましたが、ジムで筋トレしている時は瞑想と言うか空想と言うか・・色々なシーンが頭の中を巡っています。
ウォークマンで耳をふさいで外界の音を遮断していますので、特に自分の世界に入ってしまうみたいです。
時々声に出しそうになり、恥ずかしくなる時も多々あります。
まあ、結構それが楽しくも思え、あっという間にトレーニングが2時間をこえてしまいます。
ウォークマンで聞いている曲も80年代が主体で、更に古い70年代の曲も聞いて悦に浸ります。
きっと周りの皆が聞いたら、なんだこれ??っとビックリするだろうな・・と思うとおかしくなります。
筋トレは色々な意味でナルシストの極限だと思います。
週2回、私にはなくてはならない大切な時間であります。
押忍
愛知も蔓延防止等重点措置で稽古時間の制限がでました。
と言っても稽古は変わらず基本・ステップ等しっかり練り上げます。
基本が組手に活かせるのが三浦師範の空手です。
地味な積み重ねがしっかりとした土台となり、気合と共に力一杯やる事です。
白心塾では前に出る組手を基本としています。
皆下がらなくなりました。
継続は力なり
出席率の高い人ほど、大人も子供も目に見えて力を付けてくれます。
稽古やらないと以前やった事も身体が忘れてしまって一からやり直しの事もあります。
空手は実力の世界です。
どんどん上に行くには稽古をして、昨日より技量を少しづつ高める必要があります。
誰かより上手い強いではなくて、以前の自分より明らかに実力が上がっていなければ昇級・昇段もないと思います。
文句言わせない位に稽古して実力で上がっていくしかありません。
実力の無く認めた帯は惨めさや嘘の悲劇を生みますので避けたいです。
目の前の課題(空手だけでなく今の生活状況も)を克服する、空手は自分との戦いです。
皆さんと一緒に頑張りましょう。
押忍
自分が成人して初めて自主的に通いだした習い事がスポーツジムでの筋トレです。
空手も31年やってきましたが、筋トレは35年位やっています。
なので同級生達がどんどん老化して壊れて行っている中にあっても、結構良いかなと思えるくらいの身体と身体能力を保てています。
初めて新聞のチラシで見つけたトレーニングジムのオープンチラシ。
とても気になり、そうそう出かけて行って入会致してしまいました。
良い友達、良いトレーナーと知り合い、仕事とは関係ない友人も出来て、筋トレにどんどんはまっていって毎日通っていました。
そのかいあってか、始めたばかりの時は30キロやっとのベンチプレスが、始めて約10ヵ月で100キロが1発あがる様になりました。
その後空手や色々な武道を習っていく事になったのですが、筋トレが全ての始まりでありました。
今は一人で決まったトレーニングで週2回は徹底的にやらないとダメな身体になっていて、自分では良い習慣と思っています。
それがきっかけで色々な武道、空手、筋トレ自分の身体と精神の中核になっていっています。
だから仕事や普段の生活だけで、何も頭を使う趣味や身体を使う趣味を知らない方は凄く損をしていると思いますので、そのきっかけを持てるお手伝いをしたくて空手の指導をいています。
何でも直感!!気になったら行動!
これにつきます。
ダメなら軌道修正出来るので、挑戦してみたら良いと思います。
押忍
私的に年齢と共に衰えはあるのでしょうが、少しで阻止できるように、出来れば向上したいと思いながら現在も空手の稽古や筋トレを続けています。
そんなのはどうでもいいや・・平然としていられる感じにはどうしてもなれません。
自分が空手を続けるなら最低限継続する努力(最低限の自分の責任)が無ければ、どうにもこうにもなりません。
と私は思います。
そして下の帯がいる上級・中級の帯が適当に稽古をこなす、ましてや稽古について来れないなんてあってほしくないです。
空手の上達を目指すなら基本をしっかりと学ぶ必要が有ります。
そして型も大切。
基本を軽視してはいけないです。
基本が組手につながれば、基本の重要性に気づき、意味の有る基本動作を意識する。
対人稽古をビデオに録画しチェックをよくしますが、(元々は自分の動作や指導の為に)とにかく基本が出来ている人、いない人では動きはかなり違います。
理想は流水のごとく受けや攻撃の流れが自然で、基本をおろそかにしている人ほど不自然に見えます。
離れて見ると、とてもよく分かります。
黒帯どうしの対人での基本ステップは、まさに舞踊のようにも見えるくらいです。
空手には空手の動きがあり、キックボクシング等のそれと全く違いますが、お互い学ぶべき所は多いとは思いますが・・・
白心塾では三浦師範の技術をより噛み砕いて日々の稽古に生かしていますので結構深い空手と思います。
空手をより空手らしく・・・白心塾 押忍
木曜の稽古はミットで突きを中心に、後半はミット蹴り
蹴りは進入角度と当てる部位をピンポイントでヒットさせる稽古をしました。
空手の強い突き(パンチ)の打ち方空手
脇を閉めて突く
身体を左右にぶブレない様にする
身体の軸を意識する
下半身の力を連動させる
そして相手に当てるには受け突きを同じ一連の動きで合わせる
素早い突き強い突きは下半身から生まれますが、ベンチプレスも私は有効と思います。
おかしな突きは力のロスが多い、白心塾仲間で一緒に稽古すれば正しく修正し強い突きに変えます。
それでも実際動く相手には、中々絵に描いたようにヒットしません。
段々と暖かい陽気になってきましたので柔軟性をアップさせるには絶好です。
黒帯所得には開脚から、理想は床にお腹を付くようにしたいので頑張らなくてはいけないです。
後は稽古・・・・稽古あるのみ・・
押忍
受け入れる事の大切さ・・を気が付きました。
今の自分におきている事(周りの事や体調も)や今後におきる事も必然!!
綺麗事じゃなく、卑しい自分や嫉みや恨み、優しく出来る心も、強くある自分も、全て自分自身。
良い事も悪い事も、それを思う自分も含めて全てを受け入れる事が必要だと言う事に気づかされました。
良い人だったり悪い奴だったり・・・気が付けば今後に生かせるか?
押忍
努力にも色々な形があって、一番わかりやすいのが見える努力、とっても頑張っているのが一目瞭然、これで成果が上がれば一番良いと思います。
しかし見えない所での努力は結果を出さなければ、努力すると嘘をついた事と変わりありません。
口ではどのようにも答えられますから、この場合はとにかく結果。
それも誰もがうなずく様な結果でなくてはなりません。
見えない努力は評価できませんので、その見えない努力を認めさせるには、とっても高いハードルを飛び越え必要があるという事です。
見える努力は完成させるまでの、過程も見えますので、汗をかいて黙々と稽古する姿は当然総合評価は高くなると思います。
しかし見えない努力は、たとえ本当に努力したとしても成し遂げられないと、ただの嘘と言われても仕方がないんですね。
どちらの努力も結果として成し遂げられたなら素晴らしいと思いますが・・・その選択は自分次第です。
押忍
空手は競技としての側面は一部で、日本の武道的な精神修練と肉体修練を段階的に行うものと私は思っていますが、それが正しいのか(私の指導)どうかは白心塾の稽古を見て体験して判断していただくしか有りません。
どこの空手道場でも、その指導は正しいと思って稽古していると思います。
しっかりした空手道場で修練された、しっかりとした資格をもった指導者なら(自分で身をもって体験していないペーパー指導者は危険です)・・・とは思いますが、これは習う側が自分の目で身体で感じるしかないです。
習う側も初めてでは、本物も偽者も良いのか悪いのかも全く判りません。
初めての方達は、より多くの道場を見学や体験すべき、そこで自分に合った道場を見つけた方が良いでしょう。
稽古は上を目指すと決めている子達の気迫と目の輝きは基本から、ちょっと違って見えます。
上昇志向は大切な事、稽古に入れ込む気持ちが変わります。
皆が少々志向でなく上昇志向ならとっても良いのですが・・・
押忍
筋力向上 筋持久力向上 筋肉肥大 etc 筋トレの目標は人それぞれです。
私の場合は最低限のスタイル維持と、一番の目的が空手に役に立つ身体作りです。
ベンチプレスは特に好きで、自分的にはデクラインベンチプレスだと肩を痛めないので今はこればっかりです。
デクラインベンチプレス 50キロ×60回 3セット 70キロ×10回 1セット 90キロ×10回 1セット 110キロ×10回 3セット 90キロ×40回 1セット
最後に大胸筋をバーンアウトさせるためよりノーマルベンチプレスでゆっくり正確に ⇒ 40キロ×30回 1セットで燃え尽きさせます。
レッグカール レッグエクステンション 腹筋・背筋は色々なバリエーションでトータル1000回位
ライセプスプレスダウン ケーブルクロスオーバー シーテッドローイング ラットプルダウンetc
ウェイトトレーニングは仕事の事、空手の事・・・と色々考える重要な時間でもあります。
時々妄想もしながら・・・の良い時間です。
筋肉を追い込みながら、精神の安定を両立させる私にはなくてはならないルーティンになっています。
ついでに身体も仕上がって一石二鳥、アンチエイジングにもなりますので、どなたにもおススメです。
良いかも??と思いましたら始めてみたら如何ですか?
押忍
受け返しを、もっと早く
空手の稽古は常に よりは早く より強く より高く 正確にの中から一つをテーマに持って稽古する事が技の上達につながります。
スピードの遅い方は常にスピードを意識して、パワーの足りない方はウェイトトレーニングするとか自重の補強トレーニングするとか、体の硬い方は柔軟体操するとか、技の切れの悪い方は基本から見直す必要がありますので基本を丁寧に行うとか・・・とテーマには尽きません。
これは20年空手稽古している黒帯でも、稽古し始めたばかりの白帯でも同じです。
それと毎回の稽古での目一杯の気合が技も心も強くしてくれます。
嘘でごまかしたり惰性に流されることなく瞬間瞬間を真摯に稽古を積んで欲しいと願います。
押忍