現代の空手の在り方と30年前の空手の在り方は違った形に変化している道場が多いと思います。
我が道場も設立時と今は違うかも知れませんが根本は変わっていない、ブレていないと思います。
空手の道場でも今返事は「はい、いいえ」を使う道場もあると聞きます。
武道の空手道場は非日常ではなくて現代で使わない、「はい」「いいえ」を集約された「押忍」と言う返事を使うべきと思っています。
武道の道場は非日常空間。
昔も今も変わりません。
背筋をちゃんと伸ばして正座する。
大人も子供も関係なくちゃんと正座・挨拶・稽古お願いしますから稽古は始まります。
最後も正座・礼・ありがとうございましたで〆ます。
武道の礼儀
押忍
多分50代か60代位の男性が鏡の前でお腹をチラリとチェックしていました。
プヨプヨでダラダラです。
腹筋を引き締めたいのだと思いますが腹筋を付ける以上に脂肪燃焼をかなり頑張らないとダメなレベルです。
デカい腹よりダラダラの腹はかなりの難関。
そこになる前に鏡の前で気付くべきと思うのですが、今からでも頑張れば何とかなるかも知れません。
多分パーソナルトレーニングに行かないと、その方のトレーニングを見ていると無理かな?と思います。
24時間ジムでハードトレーニーの方達は知識があってやっている方がほとんどだと思います。
そちらは皆大変シェイプされた身体の方達ばかりです。
人に教える時間ももったいないので、我が世界でトレーニングして皆サッサと帰って行きます。
私も仲良くなった方以外とは話もしませんし教える事は全く致しません。
不要な指導は我がジムでは基本的には禁止。
自分で頑張ろう。
因みに以前通っていたジムは上半身裸でブーメランパンツをはいて音楽をかけながらポージングの練習をしている方は沢山いました。
女性会員はほとんどいないしハードトレーニーばかりでした。
私はパンツ一丁でポーズは嫌です。
押忍
フルコンタクト空手は武道・格闘技として好きですし優れていると思っています。
その中で唯一の弊害は顔面ガードの意識が低い事です。
顔面に関しては伝統派空手・日本拳法・ボクシング・ムエタイが優れていると思います。
良い所は学ぶべきで、そこはフルコンタクト空手の課題と言うか我が道場の課題です。
昔は、そこが気になり顔面けん制アリの組手をしていましたが原点回帰で再び取り組みます。
白心塾は常に進化する武道空手でありたいです。
そして安全で誰でも出来る武道空手を追求します。
押忍
高級輸入車でジムにに乗り付け、いつもウェアーもバッチリ決まっている40歳位のセレブなマダムがジムにいるのですが・・・
私のマシンの真ん前のマシンを背中向きに使っているのが正面にみえて・・
何だかおかしい感じがして???
何故か背中の右肩甲骨の下あたりににポケットが付いています。
変わったファッションだな?と思いましたが、もしかして正面と背面を間違って着ているのかも?
私の知らない最新のファッションかもしれないし?
間違っていても黒いウェアーで背中のポケットも分かりにくい・・
でもセレブファッションならあるのかも??と思いながらトレーニング終了で帰宅しました。
押忍
フルコンタクト空手 伝統空手 テコンドー 少林寺拳法 キックボクシング それぞれ廻し蹴りの軌道が違います。
似て非なるものと捉えないで良いものは吸収して自分の物にする・・が大切です。
打撃の根本は同じと私は思っていますが、基本とそれぞれの本道を忘れなければ変化して良いと思います。
それを組手の時間に試して段々と自分の技にしていきます。
基本はしっかりと本道を学ばなければ空手ではありませんので空手らしい基本稽古を致しましょう。
共につぶし合って生き残る稽古ではなく、共に高め合う稽古が武道としての空手道場です。
空手をやりたい方は是非白心塾へ。
押忍
最近背中に念願の鬼の顔が現れて来ました。
私は年齢に、老いに限りなく抵抗してやります。
賢く鍛えればまだまだ身体造りは可能でしょう。
昨晩は、いつも限界ギリギリのトレーニングをしていますが最後にもう少し追い込みたいなの手前で各種目のトレーニングを終了してみました。
本日身体の痛みはほとんど無くて快適でしたが、少し物足りない感じです。
やり過ぎは身体を壊すのは分かっているつもりですが・・・
よくよく考えると20代30代の頃より、50代の今が一番トレーニングしています。
オーバーワークは身体を壊しますので、考えないといけない私にとっての課題です。
押忍
我が流派はフルコンタクト空手の流派で伝統派とはちょっと違う稽古体系にあります。
その場基本があって移動基本があって型があって・・・一番違うのは組手のやり方で、基本当てない伝統派・・当たる時もある。
ただこの当たる時もあるが危険で、当てない前提で意識しているので酷い事故の場合があります。
当てるのが基本なのはフルコンタクト空手流派。
スキンコンタクト(表皮ギリギリ位当てる)、ライトコンタクト(表皮2センチ位当てる)、フルコンタクト(しっかりと当てる)の段階に稽古致します。
スピードを落とさないで技をコントロールする高等技術でもあります。
当てる前提なので意識しているので酷い事故は実は少ない。
車でいきなり追突されるとむち打ちになりますが、追突が分かるとシートに身体を押し付けるのでむち打ちになりにくい原理と同じです。
有段者の稽古の締めでボディ鍛錬をしていたら、外で知り合いの伝統空手(糸東流)の先生が見ていたので思わず力が入って強めになってしまいました。
痛かった人もいたかも・・・
押忍
昨晩はいつもの筋曜日では無いのですが、次の日に行けない用事があってのでトレーニング行きました。
人は少なくでしたが、いつも私のルーティンの筋曜日に見る顔ばかりで、この人達は毎日来てるのだろうか???って感じ。
30分位でトレーニングが終わる方達も多いので毎日は理解出来ます。
私は基本筋肉を限界まで攻めて追い込むので毎日はむりで最近トレーニング中に筋肉がつるので多分オーバーワークなのかも知れません。
一昨日はローイングで腹筋がつって、昨日はベンチプレスで太腿の裏がつりました。
流石にオーバーワークの気がして、いつもより重量を少なくして軽いので短時間で終了しました。
休息も大切とは頭では分かっているのですが身体が限界を求めてしまいます。
出来れば大きな怪我をしないうちに休息期間を考える事にします。
多分。
押忍
昨晩の稽古は体験の子が来る予定でしたが、足首を捻挫したとの事で治り次第に又体験をお願いしますとの事でした。
体験者に合わせた稽古のつもりでしたから予定が変わってしまいました。
正しい突きと受けの稽古に変更して下半身の動きが突きや受けにとても重要な事を説明して実践しました。
下半身が上手く使えるだけで突きが飛躍的に上達する人もいて、今まで使っていない身体の使い方で技が大変鋭くなりました。
私は今までの知識全開で教えますので、このようにドンドン上手く強くなって欲しいです。
稽古終わりにジムに寄って背中のトレーニングでしっかりと追い込みましたが、ローイングマシンをやっている時に腹筋がつってしまい、とても酷く痙攣しました。
治し方は知っていますので1分で治してローイングマシン再開。
しかし腹筋がエイリアンが食い破って出てくるくらいに痛かった。
我ながら空手や筋トレで色々な経験をしてきて、今はこんな事も出来る様になったんだな・・・なんて思いふけりました。
経験と知識は力。
押忍
先月14日の土曜日におきた大胸筋の肉離れ。
無理してトレーニングをすると完全断裂するので最低2週間はベンチプレス禁止令。
その後のリハビリの経緯(更に2週間)で再開。
で1週間余分に様子を見ていて、3週間過ぎました。
そして怪我から初めてのベンチプレス。
20キロ・60キロで入念にウォームアップ。
100キロ上げてみたがい痛みは無い。
順調に回復の様子。
今週1週間は100キロはあまり追い込まないようにして、来週から以前の様に追い込むベントプレスにする予定。
以前は痛いままトレーニングを続けて更に壊して10か月くらいの暗黒のトレーニング期間を過ごしていました。
自分の身体を過信しすぎていて・・ドクターの話も右から左へ・・・全く知識が足りませんでした。
この年になって初めて損傷部位を休ませる決断をし、当たり前ですがそれは正解でした。
今のジムで損傷部位が悪化しないで大胸筋を鍛えるマシンがあったからでこそ聞く耳を待ったのだとは思いますが過去があって今がありますので、きっとこれで良いのでしょう。
押忍
久々に拳友が出稽古に来ましたので21ラウンド程しごいてもらいました。
10年ほど前は交流稽古と銘打って4流派ほど集まって共に汗を流しお互い皆が切磋琢磨していまいた。
今は拳友Yさんが変わらずきてガンガンやっています。
とはいってもお互い10歳も年齢を重ね、世界的なコロナの影響もあり、それぞれが変化していきました。
変わらないのはYさんの空手への情熱、私自身の基本スタンスだけかも知れません。
Yさんは道場が無くなっても稽古出来る人です。
私は稽古出来る場所があればテンションは維持できます。
なのでコロナ禍で動きが取れない時もYさんと私で何度か組手稽古を致しました。
Yさんは私にとって貴重な拳友なのです。
元々Yさんは以前通っていたジムのジムメイトで、空手の話で意気投合しそこからの友人です。
このジムには色々な流派の空手家がいて友達にはなったけど稽古出来ていない人もいました。
知らない人に組手を申し込まれた事もありました。
ジムではトレーニングに来ているので、私達の交流稽古に招待したのに来れないと言ったので、トレーニングを邪魔されて面倒くさかったのでこの人だけはやっつけました。
そんなこんなで以前のジムは面白かった。
トレーニング環境が最悪なだけで、人間は面白い人、特殊な人が多かった。
26年以上通ったジムは懐かしいですが、やっぱ最新のジムは器具も環境も良い。
ついでに知らない人ばかりで自分のトレーニングの質は高まります。
結果オーライ 押忍
ジムで以前故障したマッスルバタフライマシン・・
早く修理から帰ってこないのかとジムの社長の聞いてみた所・・・
「マッスルバタフライは現在あるハイパーテンションフライにアップグレードしたつもりでした」「説明不足ですいませんでした」との事。
私的にはとっても残念で、マッスルバタフライマシンは大胸筋が喜ぶ大好物でした。
ハイパーテンションフライマシンはやりますが大好物ではありません。
それでも身体に有効なマシンが多いので・・・しょうがないか・・
最近気になるのが外靴のまま入室してトレーニングをする人がたまにいます。
ちゃんと室内靴と履き替えてトレーニングする様になっているのだからちゃんとルールは守って欲しいものです。
時々床でストレッチをする方もみえるので不衛生。
10年前なら「おい、靴履き替えろ」なんて言えましたが、今は時代的に言えませんので、しょうがないので社長に言っときました。
モラルの問題。
残念。
押忍