我が白心塾が借りている公共施設の1つは市の体育館。
曜日ごとに空手を含め打撃系の武道・格闘技が8団体位が入っています。
その中で白心塾の稽古体系は一番厳しいと思います。
武道空手連合所属で技術体系は変わりましたが、私が習ってきた空手の雰囲気はそのままで指導しています。
怪我の無い様にレベルを考え、全くの素人の方でも段階的に確実に上手く強くなるシステムを作っています。
空手を学ぶなら、今の時代でもそれが普通と思います。
時代と共に人が求めるものは変わるかも知れませんが、私自身が今の指導方法から帰る気は全くありません。
指導方針の変化が必要な時は道場解散の時と思い日々行っています。
求めるものと求められるものと変化はありますが、昔のままを望む方だけが集まれば良いだけです。
日本の武道は時代に飲まれないものと思います。
押忍
威力の無いが、正しい動き。
威力はあるが、正しくない動き。
どちらが良いか?
後者が始めにすべき事です。
そこから威力を強くなるようにしていきます。
力は正しい動きの後の方が強くなる近道です。
これが白心塾の誰でも強くなれる指導内容の一部です。
何事も手順が大切。
押忍
以前通っていたジムでは、長いトレーニングでの筋肉の慣れなのか?追い込みが足りないのか?一応いつもその時その時の限界まで筋肉を追い込んでいましたが次の日にめったに筋肉痛はおこさなくなっていました。
30数年筋トレをしてきたので、そんなもんか・・・くらいに思ってトレーニングしていました。
自分自身で筋肉がより発達した感じはほぼなくて、でもやらなければ筋肉も筋力も下降すのが嫌だったのでトレーニングを継続する感じでした。
新しいジムに変わって現在のトレーニングは毎回次の日の身体に感じる実感?筋肉痛?筋肉の張り?とにかく毎回実感できます。
身体が感じる筋トレの満足感が半端なくあるのです。
30数年やって来たトレーニングがなんとなくマンネリ化してきて、身体も心も、ただ何となく的なトレーニングだったのが、今は筋トレが楽しくて楽しくて自分の身体がこれからどの様な変化をおこすのか、とっても楽しみで満足できるトレーニングの日々を過ごせています。
筋トレには付きものの怪我しにくいマシンの為安心感もバッチリあります。
いつもどこかが筋肉痛・・・これからも楽しみ。
今まで筋トレをやって事ない友人もジムに入会していて、トレーニング3ヵ月を超えてきて背筋が伸びて姿勢が良くなり大胸筋がデカくなってきました。
周りから最近何か違うと言われるらしい・・・
筋トレは楽しい。
押忍
私自身、空手の稽古は厳しいもので当たり前と思い行っています。
楽な空手の稽古ならしない方が良いとも思います。
私自身辛い稽古で萎える事もへこたれそうな時もありましたが、それでも日本の空手に憧れ好きで初めた空手、止める事無く32年続けてきました。
自分自身がそうだった様に、やっていて良かったなと、いつしか思える空手にしたいと思っています。
辛いけど楽しい、苦しいけど皆とやれば出来る・・・これを大切にして基本方針においてやって来ています。
なので続けて黒帯取得までした方達は皆一様に強いです。
そこはそれなりの成果があったと思います。
現代の風潮とはかなり違うかも知れませんが、基本方針は同じで進みます。
いつまで頑張れるかは分かりませんが、私の空手が求められるのなら続けて行きたい思いです。
押忍
いつもお盆の休み中は調子が悪くなる。
座っている事が多くなる為か、決まって腰が痛くなる。
ジムで腰の動きを良くするコンディショニングマシンをやりに行きました。
ジムでさっとやって帰りたいが、ガッツリやってしまうかも・・・なんて思っていましたが、腰が痛くて腰のコンディショニングマシンをやって早々に帰宅しました。
なんとしばらくしたら痛みがなくなっていました。
19日から通常通りに仕事で身体の調子も戻ってきましたので、ほっとします。
それと最近大胸筋がでかくなった気がして、遠くから鏡で見ると変化してる様に思います。
サイズ的は変わりませんが、見た目の形?筋肉のカット?の見た目の変化が自分自身であると思うので、外から見たらもっと変化がある気がします。
恐るべしリアル筋力。
身体のメインテナンスから筋力造りまでバッチリのジムなのです。
通常通りに頑張ろう!!
押忍
新しいジムに通うようになって3ヵ月を過ぎました。
1年以上前から故障をしていた左肩と右膝。
この個所の回復させたいのもあって、今の新しいジムでトレーニングをする様になりました。
最初にコンディショニングマシンに興味をもって、とにかく機能の回復と故障しにくい身体造りを考えてスタートをしました。
3か月たった今は・・肩と右膝の調子はかなり良いです。
気が付けば痛みが軽減されて動きが良くなっていました。
私は根っからの筋トレマニアでもありますのでマッスルマシンに興味を抱かないわけがありませんでした。
ハードなトレーニングもする様になって、もっともっと筋トレにのめり込んでいきました。
以前のジムでは週2回のトレーニングでしたが、今は週4回のトレーニングになっています。
気分的には毎日でも良い位ですが、空手やその他の武道も行っていますので、実質週に10回(朝の稽古や場所を変え稽古のはしごをしています)は何かをやっています。
やる前は色々考え過ぎて死んじゃうかも?何て心配もありましたが、結構大丈夫でした。
最後に頼りになるのは我が肉体、やればちゃんと答えてくれます。
ここに嘘も裏切りも一切ありません。
そして自由な事をする為にも家族が平和なのが何よりです。
押忍
毎日が嫌になる暑さと不快指数の高いの名古屋。
気温が高い時は柔軟をしっかりとやりましょう。
自分に厳しくしないと、固い身体のままで変わらない。
空手は柔軟性も審査の基準になります。
身体が固ければ残念ながら昇級・昇段が出来ません
ミット蹴りをしっかりとやって、その後に柔軟です。
ちょっと痛いくらいは伸ばさないと何も変わらない、いつまでも同じです。
大人でも努力で少しずつ身体は柔らかくなります。
子供の場合は当然柔らかくなければダメ。
苦しい先には嬉しい事が待っています。
努力怠るな!が、空手の稽古。
以前通っていたジムはマットがあって、私はそれで毎回20~30分は柔軟をやっていましたが、今のジムはマットが無いしストレッチスペースもない、柔軟する器具?はあるので、それを使用してのストレッチは3分位なので、これだけは気になる所です。
筋トレ前の柔軟はしない方が良いのですが、終わった後のクールダウンと柔軟は、本当はしっかりとやりたいのです。
ここだけがう~ん。
押忍
空手の道場によって違うかもしれませんが、私が今までに所属してきた道場はおおよそ同じような稽古の流れでした。
基本動作~移動動作~ここまでは毎回同じ、その後日替わりにテーマがあって(ミット・組手テクニック・スパーリング・型)等の一種か二種を決めて行っていました。
初めは何をどうして良いのか分からない。
突きも蹴りもちゃんと蹴れません。
当たっても効きません。
今思えば当たり前の事で、当時は空手の黒帯の取得は絶対に無理と思っていました。
やっと分かりかけたのは初段取得してからでした。
空手に限らず武道は昇段をとってからが始まりだよ・・・この意味がようやく分かりました。
初段でやっと基本が少しだけですが、一通り出来るように?理解出来るようになるのです。
昇段取得前にやめてしまえば基本も何も分からないままです。
そんな方も多いのも武道であります。
外国人からすると日本人はみな、空手や柔道・剣道・合気道が出来ると思っている人も多いと思います。
お茶・お花・日本舞踊・太鼓等もそれに当たるかもしれません。
何か一つくらい武道を身に着ける事が日本人の義務と私は思ってしまいます。
日本人なので、自分自身で何か気になる武道・相性の合う武道を探してみませんか?
押忍
ディッピングベルトのその後は・・・実際に使ってみるとチェーンとプレートの隙間に内腿が挟まれて痛いし痣になる。
重くなれば当然と握力が大変と言うか、握れますけど掌が痛くて豆が出来る。
結果、現在は使わない方が良いと判断。
又気が変われば使うかも・・・て事になりました。
ジムで人物観察をすると、わざわざマイ腹筋ローラーを持参して来る人がいる。
私は「自分の家でやれば良いのになんでジムに持って来てやるのが???」と思っています。
ベンチに座ってずっ~とスマホをいじっている人。
私「家でやれば良いのに???」と思っています。
このジムにはとっても良いマシーンが多数あるのに・・・
単純にトレーニングジムでは、この場所でしか出来ない事をした方が良いと思いますが・・・
人生の限りある時間がもったいないな・・・と思ってしまいます。
押忍
私が空手を始めた1980年代後半の頃~1990年の初めに道場に本部からの通達があって「統一教会、原理研究会には注意して下さい」ってのがありました。
当時はオウム真理教や統一教会等他にも色々な宗教が盛んに活動していて、トレーニングジムではオウム真理教のセミナー?とかの誘いも受けた事があります。
日本の既存の宗教の勧誘もかなり受けました。
私はそこにあまり関心が無くて一切やりませんでしたが、仕事の先輩はどっぷりはまっている人もいました。
日本が元気な時代でしたが宗教も元気な時代でした。
人はそれぞれ個人の自由があるので何事も信じる事は良いとは思います。
私自身は良く分かりませんが、自由で嘘が無く正しく真っすぐに楽しく歩いて行けるのが一番良いと思います。
押忍
空手の稽古・・・その目的
空手の稽古をしに道場に来ているのだから、しっかりと集中して稽古すべきです。
やる気の無い者がいると士気が落ちますので邪魔になります。
空手には基本稽古があり、その場基本も移動基本も大切なのは、常に目の前に相手を意識する事です。
相手を意識すると力の入れ具合やスピードの意識が変わるはずです。
空手の基本稽古を相手の意識しない体操にしない事です。
意識していれば基本だけでも強くなれると思います。
ボクサーにとって最もキツイ練習は相手を意識したシャドウボクシングらしい。
空手の基本稽古が自分にとって最もキツイ稽古になるように・・・自らしっかりと意識して
ミットでも組手でもスピードの意識と言われたら、とにかく速く打つ・蹴る。
強くと言われたら力一杯に打つ・蹴るだけです。
今の時代と外れているかも知れませんが教える方も本気、だらだらやるならやらない方がまし、子供も大人も同じと思っています。
押忍
流水不腐・・・流れる水は腐らない
これは自分自身の支柱にある言葉です。
但しこの言葉には裏があって(長く同じ所にとどまると必ずと言ってようほど水が淀み腐る)
常に動き続ける事が大切と思います。
身体も常に進化出来る様に動かします。
それが空手であり筋トレであるわけで、私にとって決して盗まれない財産は空手の技術と筋肉です。
本業も技術職なので、それも盗まれる事もない。
今のそんな環境が充実しています。
押忍
白心塾では空手技術とその稽古方法を指導していますが、基本的に空手は上手くなるのもならないのも自分次第です。
なるべくたくさんの稽古に参加して分からない事は聞く。
難しく考えなくても稽古中のアドバイスはその都度おこないます。
確実に稽古回数が多いほど上達は早いと思います。
真面目に稽古すれば確実に誰でも上達は致します。
過去に全然上達できない人は、ほとんど稽古していません。
ただそれだけ。
白心塾では上達していなければ昇級昇段はないし、しっかり稽古していて黒帯になれないって事は絶対にありません。
稽古は嘘をつかない。
上達する人は稽古しているし、上達しない人は稽古していません。
伝説の空手家曰く「私と他の人達の違いは稽古量が違うだけだよ」・・・との事です。
当たり前の事を当たり前に実行する。
それしかない。
押忍