約2年のコロナ騒動で色々な状況が変わりました。
皆さんの心の持ち方も変わったかもしれません。
習い事等は子供は友達と一緒に入会なんてのが多いと思います。
なので友達がが辞めると私も辞めると言う事も多いです。
自分が無いのか?自分で決めてやってないと楽な方を選んでしまうんでしょう。
コロナ前は2人辞めれば2人入会でバランスが取れていましたが、ここ2年は辞めるばかりで入会がありません。
組手等の相対稽古はなるべく同じ年齢・体格が良いので、入会者は常にあって欲しいです。
色々な意味で普通に戻って欲しいですね。
大人の場合は自分で決めて1人で入会は続く人が多い。
特に家族円満の人の趣味は長く続きます。
仕事・家庭に問題が出ると残念ながら趣味は続かないみたいです。
仕事を辞めるか?空手を辞めるか?なんて選択もありました。
きっと他の道場も同じ感じではないでしょうか??
どんなスタイルで空手をやりたいのか?
ガッツリ組手をする空手、健康を求める空手、フィットネスとして綺麗になる空手etc色々あっても良いです。
私は家族がいても32年空手が続いていますから、きっと我が家は円満であるのでしょう。
家族に感謝!!
押忍
空手道の上達は空手の技を効率よく機能させる為の基礎的な身体な体造りをして、呼吸の使い方を身につけながら空手の基本技を自然と出来る様に稽古していきます。
身体の基礎、技の基礎が欠けていれば、土台がない建物と同じで、決して高くすることはできないので、空手の上達を望むなら基礎を大切にして身体能力と技をしっかり固める事が基礎となると思います。
今まで色々稽古した中で誰もが確実に空手を身に付ける事の出来る稽古内容にしています。
空手の道場は色々なスタイルや指導方針がありますので、必ず見て体験して道場選びはした方が良いです。
白心塾では代理ではなくて常時私が指導を致します。
しっかりと空手をやりたい方、見学・体験はいつでも歓迎。
押忍
白心塾での基本方針で一番重視するのは努力です。
どんなに下手で不器用でも、動力出来る人は確実に昇級でき昇段出来る様にしています。
努力出来る人が、いつまでも下手なはずがありません。
真面目に普通に稽古していたら確実に昇段して黒帯を締めています。
いつも適当で出来る事もやらない人は年数がたっても昇級は難しいと思います。
適当な稽古では技術的にも全然出来ていないのだから当然のごとくしょうがありません。
一生懸命に努力しているのか?
適当に稽古しているのか?
前に立って指導をしている私はとても良く分かります。
適当に稽古している人には何度も何度も指摘とアドバイスは致しますが、それでも中々出来ない人もいます。
何でも同じです。
せっかく習っているのなら、その時間だけは出来る努力はしましょう。
1時間とは言いません。
30分努力出来れば実力は上がります。
教える側も努力する人だけを教えたいと思っています。
プライベートレッスンに近くなっても、その精神でいきます。
押忍
而今(じこん・にこん)
過去にも未来にもとらわれず、今を精一杯に生きる。
今の自分に必要な言葉。
終わったことをを悔やまない。
未来を心配しすぎない。
今の一瞬を大切に・・・
進んでいれば、その先があります。
押忍
ジムでトレーニングしていて、ふと思いました。
ここ最近?(数年?)
バギーパンツをはいてトレーニングしてる人見た事無いな???
ワシだけじゃないか?
20年くらい前はボディービルダーご用達のバギーパンツでした。
現在も販売はされていますので、ワシは今も愛用しています。
なんといっても楽で、トレーニングがやりやすい。
これが一番の理由です。
ちょっと周りから浮くのが気になりますが、トレーニングのやりやすさが第一条件です。
私の通っているジムは、ほぼ男だけのハードなジムなので格好は気になりません。
快適が一番。
押忍
肉体を鍛え、我が身の痛みを知って他人の痛みを知る・・・昔からフルコンタクト空手では、よく聞く言葉です。
強い肉体になると精神面でも他人に対して思いやれる心が芽生え、優しくなれるという事。
空手では技を覚える時、それがどれだけ痛いのか自分自身に技をもらって受けてみて始めてわかります。
長く空手を続けていて色々な技を知り、色々な技も身をもって受け、多くの痛みも知っているわけです。
徹底的に心身を鍛える事によって他人の痛みそして命の重みがわかる人間になるという事です。
強くなればなるほど自分に厳しくし、目標をより高めていきたい。
強ければ自分より小さい子やお年寄りに優しくなれるわけで、逆くに言い換えれば、誰にでも優しくしながら空手の稽古を続ければ、もっと早く強くなれるかもです。
今はコロナ鬱なんてのも聞きます。
白心塾の稽古で意味のある痛みは感じ、皆により心も身体も健康で強くなってほしいです。
現在は少ない人数ですが、中身の濃い稽古はしています。
押忍
空手に関わってかれこれ32年になります。
空手が自身の身体で出来なくなったら、その時はキッパリと止める。
生涯現役出来れば最高。
死ぬ時は前のめりで死にたい。
頭で考える希望は色々とありますが、神のみが知るので自然に任せます。
身体を鍛える事が趣味で、実際には筋トレの重量の記録更新は今もしています。
自身の限界も実際はよく分からない。
限界はくるのだろが、でも出来うる進化はさせます。
医学的には男性は30歳、女性は40歳を境に急激的に自律神経系が乱れるらしいのですが、現在57歳の私は実のところよく分かりません。
元々自律神経が乱れてて変化に気が付かないのか?30歳位から乱れていたのが気が付いていないのか?あまり自律神経は乱れていないのか?
実感として???なのです。
しいて言えば老眼が気になるくらいで・・・
同級生達を見ると持病や障害を色々と発症して病院通いしてるのが多い。
平均的には私の身体は良いのではないかと思っています。
まだまだいけるかな?と思いたいな。
押忍
私の通うジムは様々なタイプの会員がいて、柔道・柔術・フルコンタクト空手・グローブ空手・伝統空手・総合格闘技・ボクシング・キックボクシング等色々な方がいて、動きで何をベースにトレーニングしに来ているのか結構分かります。
きっと本人が気が付いていないうちに何気に身体が主張しています。
例えば鏡の前に立つとピッチングフォームを取るとか、パンチのシャドウをするとか、蹴りの形をチェックするとか、傘を逆にもってパターの動きをするとか・・・本人が思わずやってしまう動きでその人の過去?現在?に行った事のある?行っている?その背景が見えてきます。
私もトレーニングの締めで、20キロプレートを4枚ラックに並べて左右で合計1000回脛でけって終わりにしています。
これが私の気が付かない主張だったにみたいで、これを見ていた方が声をかけてくれて「私も空手をやっています。伝統空手なので脛はあまり鍛えませんがプレートを、いつも蹴っているのを見てました」と言われました。
他にも前蹴り・廻し蹴り・後ろ回し蹴りなんかもやっていましたので、いつも空手を思い切り主張していました。
他に迷惑にはならない様にはしていましたが、人の目を特に気にしないで自分のトレーニングの課題の1つとして行っていましたので空手をやっているのは丸分かりなんですね。
とは言え良い知り合いも増えます。
ジムは非日常的な趣味性の高い場所で、特に利害関係も存在しません。
そんな空間が私はとっても心地良い。
そして私の筋肉にも心地良い。
押忍
健康寿命とは、心身共に自立していて健康的に生活出来るまでの寿命
平均寿命の約マイナス10歳が健康寿命です。
もう一つの私のこだわりは、いつまでも腹筋がバキバキに割れている事です。
ボディビルダーではないので、食事を気にする事はありません。
食欲の制限など自分にとってはもってのほかです。
食べたら身体を動かして消費するでバランスをとっています。
高強度腹筋もやります。
色々な問題は生きていれば精神的・肉体的等多数あります。
今日という瞬間を大切に生きて行きたいです。
そして過去がどうとかでなくて、今現在の人との繋がりを大切にしたいです。
押忍
イケメン俳優の真剣佑が言っていました。
疲れた日の筋トレは良い。
気分爽快になる。
全くその通り。
私も実行しています。
己の肉体は己で守らなければなりません。
年と共に段々足腰が弱くなります。
人は平等に死に向かって生きています。
それを遅らせる事も出来ます。
生涯寿命でなくて健康寿命を延ばす努力は必要です。
筋トレでも空手でも良い。
押忍
コロナの影響で中々出来なかった昇級審査を行いました。
昇級審査のクライマックスに連続組手がありますので、今回は他の道場の仲間の黒帯の皆さんの協力のもとに行いました。
昇級審査、昇段審査は普段の稽古の延長にあって、稽古を真面目に続けていれば受ける事が出来ます。
真面目に稽古をしていれば上達は早い遅いはあっても、確実に身になって現れます。
適当な稽古では実力は上がりません。
昔から言われるように真面目にコツコツが基本です。
受審者皆さんは稽古に一生懸命な方達ばかりなので、とても良い審査となりました。
他の人達もこれに引っ張られて同じ様に稽古に励んで欲しいと思います。
身に付いた実力・財産は決して盗まれるものではありません。
10年後に空手をやってて良かったと思って頂きたいです。
私は32年空手を続けていますが、今でも空手を続けていて良かったと本当に思います。
そして空手が縁で良い仲間とも出会えています。
空手をしていなければきっと話す事も無かったかもしれないです。
日常生活で空手を主張する事は全くしませんが、ジムでは少し主張して色々餌をまきます。
なので声もかけられます。
避けられる事もあるかもしれません。
ただその餌の匂いによって来てくれたのが、今の他流派の仲間達です。
長く良い付き合いをさせて頂いていて、一緒に稽古も出来てお互いに協力しあっています。
本当に良い仲間に出会える空手に感謝!!
押忍
コロナ感染者が一桁二桁の愛知ですが、ジムの会員数が激減しています。
我が道場も激減しています。
公共施設は使用人数が制限されていて見学者も存在を全くみません。
コロナにより家から出る事の少くなった習慣がそこにあるのでしょうか?
心と身体を動かして引きこもった生活から脱却すべきです。
空手もここ2年で何度も施設使用不能になって、非常に不自由な月日を過ごしてきました。
感染には気をつける必要はありますが、早く賑やかな感じで空手を指導したいものです。
ジムも同じく活気があふれるジムに戻ってほしいです。
空手の道場もジムも私の聖地でありますから・・・これがあるから仕事が頑張れます。
押忍
空手は技術のいる技で素質もあると思いますが、簡単に習得できる出来るとは思いません。
何度も繰り返す事で身に付くと思います。
どんなに不器用でも出来る事があります。
休まないで稽古に参加。
しっかりと気合を出す。(気合の無い、出ない空手はありません)
一つ一つの動作を間違っても良いので力一杯やる事。
これらが出来ればそれなりの実力は必ずつきます。
出来る努力無くしてそれはないです。
気合を出さない。
適当に動作を流す。
これでは話になりません。
空手習得を志す方は今一度考えてみましょう。
押忍
その場での突きと蹴りが出来ても、ステップワークからの突き・蹴りとなると一気に難解になります。
ジョギング~ダッシュする様に、軽いステップワーク~ミット打ち・蹴りに応用する事で組手での突き・蹴りが生きてきます。
空手は基本の動作が重要で地味な突き・蹴り・受けの稽古が基礎を作ってくれると思います。
その場であったり、移動であったりの基本稽古を気合と共にしっかりと身に付けなければいけないです。
組手動作中心の空手もあるみたいですが、空手に似たキックボクシングになってしまいます。
それが良いのなら、その技術に特化したキックボクシングを学んだ方が良いです。
空手は空手の稽古方法があるので、自分が何を求めるのか見直して考えるべきと思います。
押忍