空手には攻撃があって受けがある。
私が特に力を入れるのが突き技です。
突き技をより有効にするには受けの技術が特に重要になります。
昔よく先生に言われたのは「下がりながら受・受け・受けと3回受けたら殺されたと思え」とよく言われました。
受けたら攻撃する、これが必須です。
この受け方で攻撃の質がかなり変わります。
細かい技術説明は省きますが、この部分を昨晩の稽古でしっかり行い、皆中々良い感じで吸収してくれました。
意識が変わると組手変わります。
何事も一歩一歩が大切です。
良い突きが出る様になると蹴り技がが飛躍に伸びます。
蹴りの上手い方は突きがもの凄く強い。
押忍
白心塾の現在は寂しい会員数。
稽古内容は沢山会員がいた頃と変わりません。
少ない人数でも基本のスタンスを変えない。
真面目にコツコツやる事が昔も今も価値があると思います。
身に付けた技や力、精神力は役にたつ事があると思います。
空手の稽古で身についた技術は真似される事はあっても盗まれたりしません。
身に付いたものは自分の財産です。
昔の侍の様に刀の手入れを常にして、使える技を錆びさせない様に鍛錬を怠らなかった。
同じ事が空手でも当てはまりますので心がけたいものです。
押忍
昨晩もジムで目一杯追い込んでトレーニングを致しましたが、ちょっと気になるのがカラフルなドリンク。
ジムなのでプロテイン飲みながらは基本的に多いのですが、赤や緑や紫のドリンクは気になります。
これはBCAAとかアミノ酸パウダーに色や味が付いているやつみたいで、私は飲んだ事がありません。
本気のトレーニーが飲むらしいです。
私は筋肉造りが主の目的ではありませんので怪我している時だけ回復促進の為にEAAやBCAAやアミノ酸タブレットのどれかを摂取するだけです。
サプリメントは凝りすぎるときりが無いです。
筋トレを始めた当初はよく判らなくてインストラクターに勧められるままにプロテインをたっぷりと摂取した時期もありました。
値段の高いムサシと言うサプリも摂取した事もありますが財布の中がとても寂しくなりました。
基本的に今はナチュラルな食事を基本としています。
と言って茹でただけの鶏肉や生卵を飲んだり、味のない茹でたブロッコリーとかそんなのは取りません。
腹が減っていれば時間関係なしに何でも食べます。
ジャンクフードも関係ないです。
食べたらトレーニングすれば良いと思っています。
それで身体を保っていますので問題は無いと思います。
身体は栄養を考え短期で結果を求める商売は別として、長い目で見て無理ない食生活で、出来る目一杯のトレーニングをすれば必ず結果があらわれます。
まあ、人それぞれやれる事で良いのでしょうけど・・・
やる人やるし、やらない人は理由を付けてやらないし。
我が人生に悔いは無し。
我が道を行けば良し。
押忍
今年最後の大仕事の審査が終了致しましたので、平穏な稽古になったおります。
いつもやる時は出来る限界を求めていますので苦しく無い訳ではないですが精神的には楽だと思います。
身になる稽古をしないとせっかくの費やす時間がもったいないです。
空手も質量保存の法則で、技自体の形が変わることはあっても衰える事はない。
衰えないので精度も落ちない。
武道は年を経ても続ける事が可能で、年と共に無理無駄のない身体の使い方を体得するのではと思います。
よって武道は生涯現役で続けられます。
年だから出来ない、忙しいから出来ないと止めてしまうと・・・どうでしょうか???
人それぞれです。
私は年齢を経ても続けられる武道としての空手を目指して行きたい。
押忍
昨晩は目一杯身体を追い込む筋曜日なのでジムへGO。
ひとしきり身体を追い込んでいて後半戦になった頃・・・
ジムの社長が入り口のドアに何かを貼っていました。
気になり見てみると・・
(インターバルでスマホをいじるな家じゃない)
こんな標語が張ってありました。
大体この輩は一つのマシーンの時間が無駄に長すぎる。
インターバルにスマホでゲームするオッサンもいるからな・・
GOODです。
でも周りを見渡せばインターバルでスマホをいじっている奴がいました。
私は「お前、家でやれよ。標語に気が付けよ。」と心の中でつぶやきました。
押忍
私自身好きな事は飽きません。
子供の頃からやりたかった憧れの空手。
33年やっていますが全く飽きません。
まだまだやりたいです。
身体の続く限りやりたいです。
筋トレも飽きません。
これも35年位やってますが飽きませんと言うか、今のジムに変わってからはトレーニングがやりたくたまりません。
時間があれば毎日でもやりたいくらい。
それくらい身体的な効果があるからです。
年齢的に無理とか時間が無いなんて、私的には理由を付けてやらないだけです。
疲れた時こそ、空手や筋トレをやると、その後の爽快感は格別です。
必要なには自分に飽きない事。
やる事に飽きない事。
行けたら行くではダメで曜日を決めて必ず行く。
これが理想的です。
押忍
耐えがたきを耐え
忍び難きを忍び
押さば押せ
引かば押せ
これすなわち自己滅却の精神也
我が道にいかに険しき山あれど踏みてぞ越えん
押忍の精神
空手の技は真に必要な時以外使ってはいけない。
蛮勇で振るう空手の技は凶器でしかない。
心で押さえ制御してこそ真の空手の技である。
押忍
他の方の事は分かりませんが、私自身筋トレも長くやっていると、ただ習慣的になっているだけで実際は筋力と筋肉の維持だけみたいでした。
2時間3時間と目一杯やっても次の日の筋肉痛は大した事はなくて、ここ10年位はこんな感じでした。
今年の5月から始めたリアル筋力の理論のジムは私の身体に衝撃を与えてくれました。
始めから今の今まで毎回次に日ずっ~と筋肉痛。
マシンの正しい使用方法で常に狙った箇所が筋肉痛です。
狙った箇所の筋肉痛は普通はとても難しです。
リアル筋力マシンは凄いし素晴らしいです。
しかも筋力、筋肉を付けるだけでなく、高齢者や怪我のリハビリに特化したコンディショニングマシンもあるのが、これからの時代に適しています。
私自身も筋力は前通っていたジムでやって、コンディショニングだけするつもりで入会しました。
2つのジムに通うつもりでいた。
始めはコンディショニングだけしていましたが、元来の筋トレ好きなのでマッスルマシンをやってみたら、別に大した事無いと思いましたが、次の日の筋肉痛が半端なくてびっくりして、YouTubeでマッスルマシンの動画を見てジムで試して・・の繰り返しになって、どんどんリアル筋力の虜になっていきました。
35年位の筋トレの経験の中で今が一番筋トレが楽しいです。
今のジムで着替えている時に「凄い身体ですね」と声をかけてきた方がいて、「何年位トレーニングをしてみえるのですか」と聞いてきたので「30年以上になります」と言ったらびっくりしていて「この30年以上の筋トレの中でも今が一番楽しいです」と言ったら更にビックリしていました。
自分にとって鍛えるという事は、この上なく幸せな事で人生そのものです。
色々な考えや趣味がありますので、皆さんお好きな様に・・・
筋トレをやった事の無い友人に、このジムを紹介してトレーニングしている方がいますが、私の言っている意味が凄く分かる、自分が変わっていくのが分かるし、それを感じるのでとても楽しいし、やりがいを感じると言ってくれている人もいます。
はまれば武道や筋トレは健康と前向きな心を与えてくれます。
押忍
ここ数年コロナ過で何度も何度も公共施設の月単位の活動停止状態があり、稽古も審査も正しく出来ませんでした。
会員数も激減して現在の活動は少人数になり、その都度必要な課題・身体能力・の技・知識が備わった時点で審査もやる様に考えています。
但し今までのレベルは落としたくないので、その能力が備わった時点での話です。
こうなってみると努力する人、しない人の差はとても大きく目立ちます。
実力主義、弱肉強食の空手なので、その差はどんどん広がるでしょう。
努力しない人には時々話をしますが、強制は一切致しませんので最終的には自分自身次第という事です。
頑張る方には出来る様になるサポートは惜しみません。
そんな訳で昇級昇段審査を行いました。
特に昇段者が素晴らしかった。
審査には日ごろの努力の結果が出ていました。
それどころか影の努力もみえました。
稽古は決して裏切りません。
更なる飛躍を・・・
その後はゲストが昇段審査をお手伝いにいらっしゃいましたので黒帯だけでフリーのスパーリング大会。
存分に楽しんで帰って頂きまいた。
又宜しくお願い致します。
空手の稽古が終わりジムに直行。
軽く1時間ぐらいのトレーニングを致しましたが、ゲストとのスパーリングで、何とあちこちが痛いではありませんか。
スパーリング中は気が付きませんでしたが、翌朝は更に身体に痛い所がありました。
生きている実感です。
あっそうそう、ジムでトレーニングしながらスマホでゲームしているポッチャリのおじさんがいました。
私は「ゲームは家でやれよ」と心の中でつぶやきました。
やっぱり空手は楽しい。
筋トレも楽しい。
生きていれば良い事は沢山ありますね。
白心塾には沢山の良い事が落ちていますので拾いに来て下さい。
押忍
空手の昇級昇段審査は厳しいと思います。
私の所属していた道場は大変厳しかった。
当然我が道場も厳しいです。
ただこれまでに私自身がが経験していますので、昇段審査に向かって実際どのように身体を作れば良いのかが分かっていますので、茶帯になった時点で昇段を視野に入れた体力、技を含めた身体造りをしています。
最低一年以上この身体造りをすれば、誰でも安全に昇段審査に耐えうる肉体になります。
厳しい稽古は本人の意思に任せていますので、これで悲鳴を上げる人はいません。
やらない人は結果として出来ないので昇段は無いだけです。
必ず黒帯を・・・と思う人は皆自主的に頑張ります。
そんな一人が道場にいます。
やっと技も身体も整いました。
後は昇段審査に向かうのみ・・・・
押忍
現在のトレーニングジムのマシンはちょっと独特で使用方法が正しいと効果は絶大。
当然間違っていてもある程度の効果はあります。
特に初心者は何やっても効果はあります。
上級者な正しいやり方をしないと身体的効果は落ちてしまします。
昨日もジムでトレーニングをしましたが、あのやり方は効果が無いな、高重量だと怪我しそう・・・ってのは沢山ありました。
これはスタッフが9:00~19:00しか常駐していないマイナス部分です。
それでもスタッフに聞かなければ間違ったままでしょうけど・・・
私自身筋トレで色々な怪我をしてきて、その経験で怪我をしないのが重要という事が分かる様になっただけです。
何が間違ったやり方で何が正しいか?分かっていなかったと思います。
今は他人に関わりにくい時代なのでおせっかいは厳禁。
我が身で感じろ・・って事か・・・
押忍
私はキツイ稽古が好きで、皆で笑える位のキツイ稽古が好きです。
但し怪我をするような事は極力避けます。
今までの空手の稽古内容の経験において、やって良かったとか、ためになった、身に付いたetcと思えるきつくても楽しく思える稽古をしています。
自分自身が全く出来ない稽古メニューを門下生に要求した事はありません。
帯のランクに合わせて、私が出来る様になって良かった、空手の為になった事の十分の一位からやってもらっています。
空手ではありませんが空手の補強でベンチプレスと言う種目がありますが、20年位前に風林火山空手道名古屋支部で私が師範をしていた頃、本部長がベンチプレス160キロ 先輩師範が140キロ 私が120キロと帯ランクに伴い、誰に言われる感じではなかったのですが、何となくこれ位が最低レベルで必要だな・・・って感じて勝手に筋力もそろえていました。
時代が変わっても武道なので、常に意識は高くあった方が良い。
今出来るとか出来ないでなくてそれに向かう努力はあるのが良い。
特に有段者には思います。
一般の方と比べて空手の有段者はやっぱり凄いと思われる様、そんな道場でありたいです。
押忍
足が腫れて、痛すぎて、とてもすぐ良くなりそうな痛みではなくて数か月悩むかも??と思ったが、たったの2日間の苦痛で終了。
時間があったら、とにかく氷で冷やしていたら2日で痛みが無くなって大変ほっとしました。
今はどこも変な痛みが無くて好きなトレーニングが思い切り出来る幸福感を感じます。
翌朝の狙った所に発生している幸せに満ちた全身筋肉痛。
どこかを痛めると健康の大切さをつくづく感じます。
今回の怪我のおおよその原因は前日の筋トレであると思いますが、ただ何が原因で痛めたかは分かりません。
昨晩は普通にトレーニング再開出来たので、今後も怪我には注意をしながら目一杯に各パーツが悲鳴を上げるくらいに追い込んだトレーニングを繰り返しています。
う~ん、幸せ感
押忍