国際武道空手道 白心塾 (愛知県 名古屋市西区 北名古屋市)

国際武道空手道 GLOBAL BUDO KARATE  AITI NAGOYA KITANAGOYA 

照千一隅 白心塾 名古屋市西区・北区・北名古屋市・岩倉市・小牧市・清須市・豊山・春日井市近郊の空手道場

自分自身の今出来る事を一生懸命に取り組む。

昇級昇段審査に思う・・・補足

2010年03月31日 | 空手稽古日誌
前日と少しダブりますが

級・段はそれに相応しい実力と内容を持っているかと言うことが重要で、先ずはきちんと審査で受けて合格すること。

実力が足りないのに帯をもらっても仕方ないと思います。

まあ一緒に稽古をすれば一目瞭然、実力があれば自然に級は上がるものと思います。

昇段などは実力だけでなく人物や貢献度も加味されることも当然で、強いだけで何の協力性もない者に有段を黒帯を与えても悪影響しかないと思います。

昇級昇段を望むのなら、一生懸命に目の前で技を見せて欲しいだけです。

新しい帯をもらった後、自分が恥をかかないよう実力を保てる稽古をする覚悟があるのか?

重要な要素ではないでしょうか。

押忍
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3月29日(月) 空手稽古日誌&昇級審査vol.2

2010年03月30日 | 空手稽古日誌
今回の昇級審査でも思いましたが、最近の子供達は基礎体力が大変低い、しかし空手を習っている子達は平均以上の基礎体力があります。

あらゆるスポーツの基礎に、手足左右の身体を満遍なく使う空手は非常に有効に思います。

そして中高年の体力作りにも、空手はバランスの取れた理想的な稽古体系と思います。

空手は帯の色が変わるたびに、基礎体力、柔軟性、瞬発力、根性(心の強さ)等全てが過去の自分を上回るのがなくてはいけません。

そして相手が強くても組手に臨む、負けない強い気持ちをなくしてはいけないです。

※審査の場合 白心塾では、学年、体格、相当の者が組手の相手をします。

過去の自分より全てが優れば、昇級はスムーズで自然と帯の色が変わって行きます。

昇級審査は普段の稽古の延長上にあって、普段の稽古が最も重要です。

早く帯の色が変わりたいのなら、休まずに一生懸命に稽古を頑張って、稽古している姿を見せて下さい。

空手まともに出来ないのに上の帯を貰っても恥かしい思いをするのは自分、それでも良いなら武道具店で黒帯でも買ってきて締めたら良いと思います。

事実を知っている人がいると恥かしいので、こそこそ隠れながら誰も知らない所でしか空手できなくなりますよ。

稽古してかいた汗は裏切らないと思います。

誰に見られても会っても、恥かしくない帯を堂々と締めて下さい。

押忍
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出稽古~顔面パンチの克服

2010年03月28日 | 空手稽古日誌
昨日は友好団体の拳道会守山道場に出稽古に白心塾3名で参加いたしました。

白心塾の通常稽古は一応、顔面牽制を意識したフルコンタクトスタイルの組手なのですが、顔面牽制と顔面突きありは全く違います。

拳道会さんにて丁寧に顔面パンチの突くポイント、反応の稽古をご教授していただきました。

ボクシング的な顔面パンチでない空手的な顔面パンチは大変勉強になりました。

伝統空手的稽古体系のフルコンタクトの組手は我々にない未知の技術に溢れています。

初めて空手を習い始めた時のような充実感があって、拳道会さんには全く感謝です。

帰り際にリクエストがありました技術を、次回出稽古にいらした時にしっかりと解説させていただきます。

大変短い間にお互いの足りない技術がパズルのように一致して、素晴らしく意味のある形になってきました。

そして拳道会の皆さんが旧知の仲のような気がしてきます。

やっぱり奥の深い空手道です。

押忍
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3月25日(木) 空手稽古日誌&昇級審査voi.1

2010年03月26日 | 空手稽古日誌
本日は昇級審査を行いました。

体力と技の限界を見せてもらいました。

普段私が前に立って行っている技も、私が立たずに見本がない状態で出来なければ完全なる理解とはいきません。

基本でも移動でもある程度抜粋して順番を変えたり選ん号令をかけましたので少しいつもと調子が違うはずです。

技の名前と自分の行う技がきっちり一致していますか?・・でもすんなりと出来るのが理解していることです。

しかし○○さん、基礎体力がありますな~ 関心いたします。。

空手は深い、もっともっと基本を理解して身体に叩き込んでほしいですね・・・

こつこつと空手道を進んで下さい。

押忍
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3月22日(月) 空手稽古日誌&出稽古

2010年03月23日 | 空手稽古日誌
本日の稽古で子供達に思い切り組手(上級の者が受けるだけ)をさせてみましたが、大変力が着いてきたのを感じました。

軽いスパーリングで技を磨き、時には思い切りやるのも必要です。

そしてもっと丁寧に力強く基本を稽古する事が重要に思います。


出稽古にみえた拳道会の皆さん白心塾へようこそ!!

白心塾の空手の稽古はいかがでしたでしょうか?

満腹になって頂けましたか??

今回は黒帯だけでも9名集まりました。

基本的にフルコンタクト空手も防具空手も伝統空手もみ~んな同じ空手の仲間です。

共に学び合う事でお互いが伸びれば、より空手の裾野が広がります。

きっと世の中の方達は空手をダークなイメージで誤解している方も多いと思うので、もっともっと空手の良さをを一般の方達に知っていただけたらと思います。 

色々なスタイルの空手を知り、足りない部分(稽古体系を含め)を学びあうのが出稽古の良さでは無いでしょうか・・・

しかし空手暦42年のK先生の手はまるで岩の塊のような感じで、それでいて人柄がとても物腰の柔らかい器の大きさの感じる大先輩の先生でした。

K先生は拳道会の総師の直弟子の方でして、昔の稽古は今のように安全防具などなくて脛、腕が毎回の稽古でパンパンに腫れあがって大変だったと言ってみえました。

私達も、たまに素手素足でスパーリングをこなす事もありますが、今は脛ガード、拳サポーター、膝サポーター等 プロテクター類が色々とあるので怪我がしにくく楽なんでしょうね、K先生の修行時代と比べると・・・

まだまだ奥の深い空手道、学ぶ所多しです。

押忍
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3月18日(木) 空手稽古日誌

2010年03月19日 | 空手稽古日誌
効率的なパンチの打ち方

ボクサーは拳を握らずにパンチを打つ事が多いみたいです。

なぜなら拳を握らない方がパンチのスピードが速いからです。

バンテージでカチカチに固めた手にグローブを付けて戦いますので基本的に拳を握らなくても強いパンチが打てるみたいですが、世界チャンピオンの長谷川穂積さんはパンチの当たる瞬間にしっかりと拳を握りこむ事でKO率が上がったようです。

空手は基本的に素手でパンチを打ちますので拳の握りはとっても大切です。

しっかりと握らないと拳や手首を傷めるし衝撃の強いパンチは打てません。

しかし拳を握りっぱなしでは、肩に力の入ったとてもスピードの遅いパンチになります。

強い握りでもスピードが遅いパンチは、やはり強いパンチにはなりません。

拳を軽く握りパンチを出して当たる瞬間にしっかりと握りこむ事が強いパンチを生みます。

空手をしっかりと稽古している方なら常識的なことと思いますが・・・

押すパンチも見た目ほど効かないです。

一発決める時は打ち抜いたら素早く引くのを意識する事で衝撃力は増します。

私は一番これが空手的だと思います。

押忍
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完全休養・・・

2010年03月16日 | 空手稽古日誌
私の場合、完全休養は1年間に正月休みや盆休みと空手の指導で使わせていただいてる公共施設の休館日と合わせても10日くらいしかありません。

基本仕事の休みのを利用して空手の指導を始めましたので納得してますが・・

習慣付いた空手が無いのもなんだか微妙に寂しい気がします。

ただ一般会員の人達にも話すのですが、体を壊したら始まりません。

仕事が出来なくなれば空手どころの話ではなくなる訳で、体の調子は無理せずに調子の良い時に目一杯頑張って下さいと・・・

そこで私が調子悪くしていたら本業と空手の指導とに支障がきたします。

私の身体も1年中何処も痛くない時はありません。

いつもどこかしら身体が痛い。。

先週は確定申告の作業でトレーニングがあまり出来なくて昨晩ベンチプレスで挙げた100キロがとても重く感じました。

ウエイトトレーニングも空手もやはり間が空くと私的には身体が鈍ります。

究極まで行くと年を重ねても更に強くなる身体と技が身に付くか?

限界まで稽古をやりきった達人は、その境地にたどりつけるみたいですが・・・どうでしょうか?

頑張りたいですが・・・・!!

気分は乗りませんでしたが、昨日だけは完全休養で何もしない事にしました。

肩の調子が悪いのでメインテナンス後にスーパー銭湯に行きました・・・

それと娘の希望校への合格祝いをしました。

我が家の子供達も早く独立してくれればもっと好きな事が出来るのに・・十分自由にしていますが・・・

子供がいなければかみさんはきっと愛想を尽かすでしょうけど・・・

押忍
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3月11日(木) 空手稽古日誌

2010年03月12日 | 空手稽古日誌
本日は膝下のタメめを意識した稽古。

廻し蹴り 前蹴り 横蹴り等全ての蹴りに膝の抱え込みと膝下のタメは重要です。

しっかりと蹴り足のタメをとること、瞬間的な軸足の返しによって蹴りに爆発的なパワーが生まれます。

体の正しい使い方で蹴りに威力が出たり出なかったりします。

先ずは正しい蹴り方で美しく軌道を描く様に蹴る事を意識します。

子供は生きてきた年数が短い分、体が非常にニュートラルな状態にありますので正しい形を見てそして稽古すれば正しく美しい技は吸収しやすいと思います。

それには見本になる指導員の動きも重要になりますので、指導員及び上級者は心して稽古しなくてはいけないと思います。

自分が出来ないのに口ばっかりでは説得力がありません。

指導する事が自分への稽古にもつながりますよね・・・

そして“外柔内剛”これが空手家としての理想像だと思います。

力を内に秘め、どこまでも謙虚でありたいものです。

押忍
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3月8日(月) 空手稽古日誌

2010年03月09日 | 空手稽古日誌
気合と下がらない、前に出る気持ち

少年部の場合は先ずは元気よく空手の稽古をするという意味での気合を出させます。

小さな声しか出ない人も、大きな声を出す事で気持ちも態度も変わり自信が生まれてきます。

ただでさえ集中力に欠ける少年部は気合をしっかり出すと少しだけ集中力が高まります。

空手中級者以上の場合は気合を出す事によって精神を集中させ瞬間的な力を出すのを意識します。

気合いには、有声と無声とがあり、先ずは有声で声を出さなければ無声での気合など出せるはずが無いと思いますので、しっかりと有声の気合をしっかりと出した稽古を心がけましょう。

そして気合と共に大切なのが、前に出る気持ちを忘れてはいけないということで、たとえやられながらでも下がらない気持ちは持つべきです。

これは空手の稽古に限った事では無いと思いますが・・・

それと人には自分で解決するしかない事が必ず出てきます。

自分を変えなければどうにもならないことも一歩踏み出せたならきっと変われると思います。

何でも努力が無駄な事はありません。

真剣に何事にも取り組めば必ず何かが変わります。

押忍
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3月4日(木) 空手稽古日誌&空手を始めるきっかけ!!

2010年03月05日 | 空手稽古日誌
本日はスパーリング形式の組手三昧

軽くやるスパーリングも常に前に出て、下がらない意識でやらなければ相手に対して強い攻撃(効かない攻撃になってしまう)は出来なくなります。

特に軽くやるスパーリングは引き足に気をつけ技の切り替えし、連続攻撃を意識することです。

必ず上半身と下半身の攻撃コンビネーションを意識することが大切です。

思い切り当たれ!!と言った時は、力いっぱいの攻撃を軽くやった時と同じコンビネーションでスピードも意識する事が大切です。

そして決意!!

30代40代になったのを機会に空手を始めようと決意してみるのはどうでしょうか?

40才前後から特に気になる、お腹の脂肪と筋肉の緩み!!

今からでも間に合います。

健康で美しく年を重ねて行けたら理想的です。

まあ白心塾の空手道場には、美しい女性?もいてちょっぴり安心かも。

基本的に対人稽古は相手を尊重しますので、軽いスパーリングは大人も子供も楽しいです。

それでも慣れていないと、少し痛いときもありますが・・

当然、男性同士での練習では希望者のみとても厳しくします。押忍!!

40代前後からの新しい挑戦に、自分を奮起させて頑張ろう。

何事も10年先からより、今からです!!

目標は「いけてるおじさんと美しく強いアラフォー女性」に

押忍
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私を救った2人の治療家の先生 その2

2010年03月04日 | その他の話
格闘技には怪我が当たり前か????・・その2

2度目の大きな怪我は今から2年半くらい前に左膝の損傷、これも最悪でした。

原因は強く蹴られたから壊れたわけでなく、ダメージの蓄積と身体の鍛え方の偏りと使い方の悪さだと思います。

朝起きたらいきなり歩行困難なくらい酷くなっていました。

今なら話せますが私が国際武道連合の講習会で、初めて三浦師範にお会いした時、実は膝が最も最悪の状態でした。

武道連合講習会で口が裂けても痛いなどとは、新参者の私が言えたものではありませんでした。

三浦師範のお話を聞く時も他の先生が正座する中、なんとか私も正座をしましたが、痛すぎて気が遠くなりました。

三浦師範が皆さんに足を崩していいと言われ、各先生を置いて一番最初に私は足を崩してしまいしました。

それでも最後まで正座の先生もみえて、大変申し訳なくて何処かに行ってしまいたい気分でした。

本当はとても正座など出来ません。足を崩していても辛いくらい最悪でした。

西洋的治療(きっと手術になるので)が好きでないので東洋的治療の整体、接骨院、鍼灸院を調べ色々と渡り歩きました。

なかなか改善しませんので、どうしようかと悩んでいました。

空手を教えていなければ身体を休ませ治療に専念したかも知れませんが、稽古事態を途中で中断したり投げ出したり、誰かに無理やりやらせたりという事が出来ない性格なので指導を休まず治療をしなければならない事が辛いところでした。

そんな時に前から気になっていた古武術的身体操作の講座があって、身体を破壊するのも治療するのも基本は表裏一体らしいので武道とか格闘技とかの人だけでなく、きっと変わり者の治療家も講座に来るのではないかと思い参加してみることにした。

私の考えは見事的中、理論家のこだわりの整体師がいました。

なんと、自宅からわりと近くで治療院をしているじゃないですか!

縁があるのでしょうか?

先ずは週一回で一月治療をしてもらいました。

その頃から膝の具合は段々良くなる感じがありました。

少し間を開け何度か治療をしてもらい、良くなり悪くなりを繰り返して現在に至り、2年半苦しんだ痛みも約95%の回復状態で気を付けて使えば大丈夫にしてもらう事が出来ました。

やっと指導にも自己鍛錬にも気持ち良く取り組めるようになりました。

私的には、出会いに感謝です。

致命的に困っている人は是非行ってみて下さい。

皆さんにも治療が合えば幸いですが・・・・

ただし先生はグレイシー柔術を稽古する危険な整体師ですので・・・

それと治療はなんか嫌な事があったのかと疑いたくなるくらい、とっても痛いですよ!!

大曽根 太田整体院  http://ota-seitai.com/  ブログ http://otaseitai.blog94.fc2.com/
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3月1日(月) 空手稽古日誌

2010年03月03日 | 空手稽古日誌
横蹴り

あまり技として使う人は少ないですが、相手に入りやすいので私は意識して使うようにしています。

蹴り技の中でも一番ヒットポイントを遠くにも設定できますので、リーチの劣る人も使うと決まりやすい技です。

更に体格の優る者が使いこなせば脅威にもなりますが・・・

特に組手になると前蹴り、横蹴り、後ろ蹴りも少なく、ほとんど廻し蹴り大会になっている人が非常に多いので、もっともっと空手の多彩な技を駆使して組手を行ってほしいものです。

稽古は失敗して良いんです。

新しい技、出来ない技に子供も大人も挑戦すべきです。

武道空手連合では武器術もありますので、後半の上級は武器術を行いました。」

武器術は気を抜くと大変危険です。

トンファーや六尺棒が手や足に当たったらとっても痛い!!

何かの本で「武器の組演舞は真剣勝負だ」とありましたが、まさしくその通りだと思います。

武器は手足の延長である・・・・より緊迫感のある組演舞に練り上げたいものです。

押忍
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