昨晩の筋曜日はやや気温が高い雨で湿度が高い日でした。
ジムについて着替え、先ずトイレに入ると、何と床がベタベタ?バケツをひっくり返した位にベタベタ。
ジム内でも床が湿気で濡れていて足が滑る状態でした。
いつもの私個人のルーティンでトレーニングを始め、いつもの高重量になると足が滑って重量が上がらない・・どころか、重量に足が踏ん張れなくて、危うく潰れそうになりました。
足場がダメだから重量を軽くして慎重にトレーニングしないと怪我する恐れがあります。
慎重にやり過ぎて通常2時間のメニューが気が付けば3時間を要していました。
いつもは6基稼働のエアコンが3基だけの稼働で、加湿器が3台入っていて、外が雨でしかも湿度が高い日であったのが重なったのが、多分原因でしょうね。
換気扇からの浸水もあって散々なジム環境でしたが、次回こんな事は無い様にお願いをしておきました。
自分にとっては大切なジムでのトレーニングで、マシンも通常の環境はバッチリと快適です。
このジムがでトレーニングする様になって身体のキレも何だか良くなって、先週久々に行ったスーパー銭湯でやんちゃそうな若者5名に声をかけられました。
若者「ちょっと聞いてもよろしいですか?」
私「何でしょう?」
若者「筋トレとかされていますか?」
私「やっていますよ」
若者達「やっぱスゲーな。俺たちも筋トレしよーぜ」と盛り上がっていました。
まあ、大体スーパー銭湯に行くと色々な人に見られるし声をかけられます。
実際私が年齢が59歳で孫もいると言ったらきっともっびくるするでしょうが・・・
ジムで時々声をかけられ話の中で年齢を言うと一様にビックリされます。
何だか40代前半と見えるみたいですが、きっとマスク着用のせいでしょう。
押忍
単純に殴って蹴ってに見える空手ですが、技の軌道や角度が重要で同じ衝撃でも当てる角度・部位は正確であるとより強い衝撃力を発生させます。
その為になるのが基本動作・基本移動動作。
その次に応用動作である組手があります。
それを知らないと基本が準備運動の様に思っている道場もあります。
組手もテクニック指導ではなく、回数を重ねるだけ、でその形だけを何となく、それらししている稽古は指導がほとんどいりません。
やっぱりそうでなくて空手は地味面白くないかもせれませんが、基本が重要なのです。
基本と言うしっかりとした土台があって応用がある。
基本の出来ていない応用はあり得ないし、我流です。
適当になんとなく・・そんな雰囲気でやっているにすぎません。
基本が上手い方の応用は素晴らしい。
昇段には苦行の連続組手がありますが、基本の動作はそれ以上に審査項目としては重要です。
各流派色々でしょうが、空手の真価が問われると思います。
身に付けて良かった空手にする為に・・・
押忍
38年の我が筋トレの歴史において、身体的に今一番の充実感があるかも・・・
20歳時になんとなく目に留まったジムの会員募集のチラシ。
当時は仕事以外の趣味など何もなくて、軽い感じで始めたジムトレーニング。
そこで仕事とは別の友人が沢山できて、空手まで始める事のもなって、その後は今までないくらいに人生は大きく変わりました。
特にトレーナーと友人になってプライベートでも遊ぶ様になってジムでのトレーニングが楽しくなっていきました。
始めは30キロがやっとのベンチプレスが、10ヵ月で100キロ上がる様になって体型も少しづつ変わって、空手でも鍛えられてからは色々な自身も持てるようになりました。
トレーナーだった友人は病気で亡くなってしまいましたが、私は空手もトレーニングも続けています。
この経験を私は人に伝えたいと思ってます。
人生を変える経験をする出会いが無いまま、その人生を終える人もいると思います。
ウェイトトレーニングと出会って良かった。
空手と出会って良かった。
とにかく私の人生観は大きく変わりました。
今の目標は生涯健康です。
60歳を超えてもひょいッと100キロを上げたいと思っています。
空手や筋トレの身体の感覚は人生の充実感につながります。
押忍
歯科医院にてマウスピースを作り直しました。
5~6年位前?もっと前?に歯科医院でマウスを作ったのですが、段々擦り切れてきましたので新しくする事に致しました。
初めて作ったきっかけは歯科の定期健診とクリーニングを3ヵ月に事にしていまして、
先生「何か力を使うお仕事をされていますか?」
私「何かありましたか?」
先生「奥歯が凄くすり減ってきているのが気になります」
私「筋トレや空手をしていますので力は使うと思います。解決策はありますか?」
先生「その際マウスピースを使うと良いです。」
私「どこで購入すればいいですか?」
先生「当院で型を取って製作出来ます」
私「じゃあ作って下さい」
これがきっかけで作りました。
マススピースは、いつも定期健診で持って行って一緒にチェックをしてもらっていますが、今回
先生「だいぶ穴が開いてきましたので作り直しませんか?」
私「じゃあ、お願いします」
って事で今回のマウスピースです。
前回は1ミリで薄く作ってもらいましたが、今回は3ミリで作る事にしました。
特に大きな力を使う筋トレ時には大切なので市販品は安価で良いのですが、口に合わないので高価でもオーダーで作った方が不快感は少ないです。
筋トレは身体が続く限りにやるつもりなので必要なアイテムです。
昨日型を取ったので来週には出来上がります。
それまでは旧マウスピースで筋トレします。
もっと筋力付くかな???楽しみ。
押忍
ジムもオープンして7ヵ月が過ぎました。
良い感じにドンドンパワーが身体についてきた感じがあります。
ジムの重量のプレートが皆さんそれぞれがパワーがついて来てますので若干少ない感じになってきました。
私も重量が足りなくて他所から持ってきてプラスしてやっています。
隣のマシーンのプレートの半分位をこちら側に追加してやるしかないので、その様にしています。
我がジムのルールでは「他所から持ってきても終わったらちゃんと戻せば良いですよ」に従ってやっています。
後から隣のマシンをやろうとしにきた方が私に「こっちのプレートが無いんですけど。なんでそんなにプレートが必要なんですか?」て言ってきて、私は心の中で「足りないから使っとるんじゃい」と言いながら・・・
まあ通常40~70キロでやるマッスルバタフライマシンを私は130キロでやっているのでしかたがありません。
ルール違反ではないのですが、大人の対応をして「ササっとやるのでちょっとお待ち下さい」と言って最速で終わらせプレートを戻しました。
バタフライには総重量100キロまでしかないので、ジムの社長さんにお願いして、マシンの重量が足りなくて他の人とバッテングするので20キロプレートを最低4枚追加をお願いしました。
「ダラダラと30分以上同じマシンを使う貴方の方がルール違反ですよ」と隣のマシンの方に心の中で言いました。
同じマシンは15分で他の方に変わりましょう・・これがこのジムのルールです。
私自身は人の気配を感じながらササっとやるとインターバルがとても短くメチャメチャ筋肉に効きますので、これも良しといたしましょう。
私はルール違反は致しません。
押忍
コロナが蔓延して3年以上たって色々な事が変わりました。
白心塾の門下生も激減して、寂しい感じになって、でも一生懸命に頑張る人もいて、我が道場の空手の稽古体系は今も昔も変わりません。
他所は知りませんが、体育館の柔道場でやっていても数年前は沢山いた見学者は一人もいません。
それでも私たちは同じ事の繰り返しの稽古の日々です。
私自身がこんな空手の道場があったら絶対習いたいのに・・・との思いで設立した道場です。
又賑やかに厳しく楽しい空手の稽古をしたいものです。
人は秘密があると力になると聞きました。
私自身、特別に聞かれない限り空手をやっていると人に行った事はありません。
しょうがなく教える感じで、相手にへ~って言われる感じです。
生きる力になっていると思います。
押忍
白心塾では基本動作は大きく正しく動くように指導し、組手技術では小さく最小限の動きを指導しています。
攻撃も受けも正しい身体の使いかたを学び、実戦での使い方はなるべく動きにロスの無い効率の良い使い方に変換していきます。
受けもギリギリで受けられる余裕を打たれ強くする事で段階的に上げて行きます。
そして相手の早い動きに対応する為に必要な、自分自身のスピードを上げる稽古を致します。
これは基本から関係致しますが、早い動きは引きが重要と私が経験した中で感じていますので、その理論でスパーリング指導していますので、皆一応に早い動きが身に付いていると思います。
指導はやはり指導者が先頭に立たなければ始まりません。
私自身、指導するからにはそれに伴う自身の稽古はおこたれません。
健康を持続させる為にも身体をケアして筋力をより進化させる必要があるので、まだまだ気は抜けません。
より強く より早く より柔軟に
押忍
空手の技に下段廻し蹴りがあります。
私が下段廻し蹴りにこだわって稽古してきましたのでバリエーションが結構あります。
その延長に中段廻し蹴りがあり、上段廻し蹴りがあります。
ただ廻し蹴りの基本中の基本は中段蹴りと思っています。
基本の中段廻し蹴り、これには細かい私なりの理論があって、廻し蹴りの進入角度、当てる部位をより有効にする為の足先(特に足の親指の方向)これ
空手の技に下段廻し蹴りがあります。
私が下段廻し蹴りにこだわって稽古してきましたのでバリエーションが結構あります。
その延長に中段廻し蹴りがあり、上段廻し蹴りがあります。
ただ廻し蹴りの基本中の基本は中段蹴りと思っています。
基本の中段廻し蹴り、これには細かい私なりの理論があって、廻し蹴りの進入角度、当てる部位をより有効にする為の足先、(特に足の親指の方向)これを踏まえて基本の中段蹴りを指導しています。
この基本がちゃんと出来ていれば中段廻し蹴り、下段廻し蹴りは有効な蹴りを身に付ける事が出来ます。
基本稽古もただの体操ではないので、実戦の組手に有効な基本稽古でなくてはいけないと思います。
そんな感じに空手を体験してみたい方は是非白心塾に顔を出してみて下さい。
押忍