カセットテープ

年末に壊れた伴侶のカペラワゴン。
見積もりが出ました。
ミッションのオーバーホールで、中古車が買えそうな金額です＾＾；
しかし、同じ金額で新車は買えないですし、欲しい車もないことだし。
直るならそれが一番、という訳で、退院は２月中旬頃になりそうです。

で、現在もまだ代車のカペラ生活です。
ＡＴなので、色々とストレスもあるのですが、いいこともありまして。
このカペラにはカセットデッキが付いているの＾＾

で、先日、島根に行った時には、伴侶の実家からカセットテープを引っ張り出してきて、道中ずっと聴いていました。



主な収録内容はアニメソング。
しかも、ほとんど私がレコードで持っているものと同じなのにびっくり（笑）

順不同で一例を挙げると、劇場版ガンダム、イデオン、ザブングル、エルガイム。
珍しいところで、千年女王、超人ロック、コブラ・・・コブラは松崎しげるが主人公の声をやってましたね。

レコードだけでなく、同世代なら経験があるかと思うけど、テレビの音を録音したものもありました。
伴侶は私より大きかったので、テレビの音声端子にコードをつないで録音するということができたようですが、私は伴侶よりも７歳若い幼子だったわけで、テレビの前にラジカセを置いて、息を殺して音を拾っていました。
で、そんな時にかぎって、母親が「何しよるん」などと声をかけてきたりするんですよね。
「も～！」と怒る声が入って録音終了、いうことがよくありました（笑）

古いテープで劣化が心配でしたが、問題なく聴くことができました。
ただ、やはり６０分テープになると、片面が終わりかけの頃には音が変になっていました。
そういえば、６０分や９０分などの長いテープは、テープが伸びたり、デッキに絡まったりするから敬遠していた覚えがあります。

ＬＰを録音する時、テープにうまく収めるために曲の順番を入れ替えたり。
余った時間の「無音」がいやで、全く関係ない曲を無理やり入れたり。
伴侶のカセットテープも「何でここにこの曲？」「Ｂ面の曲はどこに入ってるの？」という状態でした。

そんな感じで、ずっと２人で盛り上がっていました＾＾

思えば、昔のアニメソングは、アニメソングらしさがあったな、というか。
今のアニメソングには、アニメソングらしさがない、と言う方が分かりやすいかな。
簡単なところでは、歌詞にタイトルや主人公の名前が盛り込まれてましたよね。
歌い手も無名か専門の人で、ポピュラーな歌手が唄うなんてことも珍しかったし。

こうして書いていても、まだまだ話題が尽きません（笑）
ロドでも聴けるように、昔のアニメソングのＣＤでも買ってみようかなぁ。