は~ふたいむ

仕事帰りにカフェに寄り道して、一緒にコーヒーなど飲みながら、
他愛のない話をして過ごしたい。そんな時間。

今年もホタル撮影にチャレンジ

2020年06月09日 | カメラ・写真

もう何年もチャレンジしている、ホタルの撮影。
ブログを遡ると、最初のトライは2008年頃のようです。
2014年からは場所を決めて撮影を始め、おそらくこれが4度目のトライです。

ホタルが飛ぶのは、気温が高くて湿度が高くて、風が吹いていない日の20時以降。
そんな条件が整っていても、平日だと忙しくて無理・・・だと思っていました。
しかし、今年はコロナ対策の時差勤務やテレワークのおかげで、夕方以降のお出かけも苦になりません^^
ホタルが飛翔する好条件の日、テレワークを終えてホタル撮影に出かけました。

現地到着は、予定どおりの19時半。
昼間は強い風が吹いていましたが、今はほぼ無風。
明日から雨の予報で、湿度も気温も高めです。
明るいうちに場所を決め、前回の備忘録に従って撮影の準備をしました。

ホタルは20時頃から飛び始め、20時半頃から21時にかけてが飛翔のピーク。
条件も良かったし、時期的にもちょうど良かったのではないでしょうか。

絞り開放F2.8で、ISO1600、露光時間は30秒程度。
露光時間が長い分、ホタルの光跡もたくさん撮れました。

何か変な点々が写ってる(笑)
飛行機でしょうかね?

自分で言うのも何ですが、前回に比べるとかなり良くなったのではないかと思います。
ただ、残念なのは、どれもピントが合っていないこと(涙)

原因は「オーバーインフ」。
ピントリングを無限遠側に目一杯回したとき、無限遠でピントが止まらず、行き過ぎてピントがズレてしまう現象です。
そんなことがあるとは知らず、ピントリングを回しただけで、目でピント合わせをしていませんでした。
だからこそ、明るいうちに構図を決めて、一度決めた構図は変えないこと、を守らないといけないんですよね。
構図と一緒で、一度合わせたピントも変えないようにしないといけません。

21時を過ぎるとホタルの数が減り始めたので、撮影終了。
久々の撮影でテンションが上がり、何となくその場を離れがたく、少しだけ星空も撮影。
これもピントが合ってないけど、ISO3200で10秒くらいで十分撮れるんですねー。
梅雨が明けたら、今度は星空にチャレンジだ。

(次回のための備忘録)

・明るいうちに構図を決める。
・合成時のベース写真を撮っておく。(アンダー側に三段階)
・無限遠でピント合わせた後、ピントリングをテープで固定する。
・比較明合成にチャレンジ。(ISO1600・F2.8・16秒でインターバル撮影)
・RAWで撮る。

しかし、行って帰るのはいいけど、さすがに平日に県またぎのドライブは遠すぎて疲れますね。
そろそろ新たな撮影場所を、もう少し近場で探したいです。

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