コロナの風景

もう５月！早い！
でも、時間の経過によって物事が好転するのであれば、もっと早く時間が流れてほしい。
今はそんなふうに思います。
　
写真は、いずれも４月に撮ったもの。
テレワークを始めてからは、すっかり市街地から足が遠のき、街が今どんな状態になっているのかサッパリ分かりません。
連休明けの２日間は出社する予定なので、仕事帰りにちょっと様子を見てこようと思います。

とりあえず、今年のゴールデンウイークはネタがないので、まずは写真を眺めながら、４月のことを少し振り返ってみたいと思います。

これは４月中旬のシャレオの様子。
４月に入ると、広島市内でも自粛ムードが漂い始めました。
それでも、しばらくは多くの飲食店が営業していて、私はほぼ貸し切り状態のお店で、早めの晩御飯を食べて帰る日々を送っていました。

飲食店の人は、マスクをして消毒もして万全の対策を取っているし。
私は１人で、誰かと話すこともなく黙々と食事する。
出される箸やスプーンは、いちおう、手持ちの除菌シートで拭いて使っていたし。
たとえ離れていても、人と対面するような配置の席には座りませんでした。

それだけ気を付けていれば、飲食店はそこまで危険な場所ではないと思っています。
なので、いつもは満席で入れないようなお店に、ここぞとばかり足を運んでいました。

しかし、それもつかの間。
世の中の流れが、「自粛ムード」から「自粛要請」に変わってからは、営業時間を短縮したり、休業するお店が増え始め、食べ歩くこともできなくなりました。

テイクアウトを扱うお店が増えているそうですが、１人で利用するのなら店内で食べたい。
家のリビングで食べるのと、雰囲気の良いお店で食べるのでは、同じ料理でもやっぱり味わいが違いますから。

コロナが終息したら、お肉が食べたいなー。
焼肉とかステーキとか、焼いてすぐ食べないと味が落ちるようなものを食べたい。

それまで、お店には潰れずに残ってほしいと、切に願います。