友人に誘われ、二つ返事で「白竜湖トレイルランレース」に参加して来ました。
まだ歴史は浅く、今回で第3回ということでしたが、スタッフの方々もしっかりされていて素敵な大会でした。
しかし、僕自身はトレイルラン初体験で「クロスカントリーとトレイルランはどう違うんだろう?」と思っていたくらいなので、その過酷さに驚きの連続で走っている最中は「素敵な大会」とは全く思いませんでしたけどね。
今回は35kmコースに挑戦しましたが、白竜湖から山の中を抜けて果実の森や女王の滝などを通りながら広島空港裏のハイキングコースを駆け抜けて戻ってくるものでした。
エイドステーションでの果物も美味しかったし、滝の迫力も素晴らしかったです。
完走することが出来て大満足ですが、来年誘われても十分に考えてから返事をしようと思います。
ジョギングする時に貴重品(サイフやカギ、スマホなど)をどうするか、いつも悩んでいました。 ポケットに入れても気になるし、置いて行くと何かあった時に困るし…。
そんな時、駅伝チームの仲間から「ユレニクイ」というポーチを紹介してもらいました。 さっそくネットで調べてみました。 できれば実物を見てから購入したかったのですが、どうやらそれは難しい(取扱店が遠すぎる)と分かりました。
そんなこんなで悩んで、ずっと購入出来ないままだったのですが、思いきって購入することにしました。
たしかに腰に巻いて走っても揺れにくく、ストレスを感じませんでした。 欲を言えば、荷物を入れるスペースがもう少し大きかったら便利なんだけどなぁ。
でも、これからの長距離トレーニングに重宝しそうです。
不参加を表明していたWBC(ワールド・ベースボー・クラシック)に一転参加することになった日本プロ野球ですが、過去2大会とは盛り上がり方に雲泥の差があります。
過去にはイチロー選手や松坂選手、ダルビッシュ選手など、まさに日本球界を代表する選手がその意気込みを語り、強い思いを持って取り組んでいました。
しかし、今回は監督人事でも揉めてしまい、その尾を引いて多くの選手が辞退する有様です。
たしかに僕が選手でも監督が山本浩二さんだと聞いたら、やる気が萎えるかもしれませんが・・・。
でも、ある意味この監督の人選は素晴らしいのかもしれません。
だって、これだけ選手が集まらず、取り組み方もイマイチだったら、王監督でも原監督でも、ましてや落合監督でも結果を出すのは難しいでしょう。
そこで山本浩二監督です。彼の監督としての力量は疑問符が付きますが、強運の持ち主であることは間違いありません。
なるほど、運で勝ち上がって行こうというわけですね。
周りから見ていると「頑張っているけれど、要領が悪い」人がいます。
例えるならば、平坦な道路を自転車走行しているけれど、一番軽いギアで一生懸命に漕いで空回りしている人でしょうか・・・。
あるいは英語のテスト前に一生懸命に漢字の書き取りをしている人でしょうか・・・。
それとも好きな女の子の興味を惹きたくて、悪戯ばかりして嫌われる人でしょうか・・・。
僕はそんな人が嫌いじゃありません。
実のところ、自分自身もそんな人間なのかなと思います。
いや、もしかしたら多くの人がそうなのかもしれません。
今まで多くの子どもたちとサッカーを通じて知り合ってきました。
当然のことながら、彼らは中学時代の殆どの時間や情熱をサッカーに費やしてきたわけです。
しかし、将来的にサッカーで生活をすることは殆どありません。
それは周りから見た時に「要領の悪い、愚かな行為」でしょうか?
彼らが大人になって振り返った時に「もったいない時間の過ごし方」なのでしょうか?
もしかしたら、そういう不安を持つが故に、物事に対して一生懸命に取り組むことが出来なくなっている子どもたちが増えてきているのかもしれません。
しかし、少なくとも僕は自分自身や彼らが一生懸命に全力で過ごした時間を貴いと感じています。
一緒に過ごした中学3年生の選手たちが最後の公式大会を終えました。
彼らはなかなか勝てず、結果としては満足の出来るものではなかったかもしれません。
それでも全力疾走してきた彼らを僕は誇りに思います。
メタボドリンカーズの冬合宿に参加して来ました。
今回はびんご運動公園(尾道市)で行われた『第1回広島・クリクラ尾道リレーマラソン2012』に出場です。 1周2キロメートルのコースをたすきリレーしながら走りますが、僕たちのチームは大人4人、子ども5人で走ることにしました。
僕は息子も一緒のチームで出場してくれて親子でたすきリレーすることが出来て、非常に嬉しく感じました。
タイムは息子に負けて悔しくもありますが、それだけ成長してくれたことが嬉しかったですし、みんなから「凄いねぇ」と言って貰えて誇らしくも感じました。
いつまで一緒に色んなことをしてくれるか分かりませんが、また一緒に走ったり、遊んだりしたいなぁと思う一日でした。