総務省統計局が発表した平成19年10月1日現在の人口推計を見ると、日本の総人口が1億2777万1000人です。5歳階級ごとの人口も載っていますが、僕たちの年代が約932万人に対して、息子たちの年代が約587万人と明らかに子どもが減っています。これはかなり真剣に考えないといけない問題ですよねぇ。
そして都道府県別の人口をみると、東京都が1276万人いて、全人口の10%の人が東京都に集中しているそうです。また東京都・神奈川県・大阪府・愛知県・埼玉県の5都府県で、実に全人口の35.1%もの人が住んでいるとのことです。凄いことですよねぇ。
でもちょっとビックリしたのが、5位が埼玉県なんですよね。横浜や名古屋や大阪のある府県は分かるんですが、福岡県でも広島県でも無く、埼玉県なんですよね。東京に勤める人たちがそんなに多く埼玉県に住んでいることに素直に驚きました。凄いぞ、埼玉。
ということで、10人に1人が東京都民なのです。なんとなく、自分が田舎者で良かったと感じるこの頃です。