因島出身のイラストレーターにBOOSUKA(ブースカ)さんという人がいます。直接の知り合いではありませんが、仕事で付き合いのある人の弟さんだと知り、気にしてイラストを見ることがありました。温かみのある、とても親しみの持てるイラストを描かれています。
そんな折、中国新聞で連載したBOOSUKAさんの「ぷらぷら日記」で描かれたイラストを集めて地元の因島で個展が開かれました。
僕は息子を連れて観に行ったのですが、ご本人も居られて、思ったよりもしっかりとした個展だったので、静かに鑑賞することにしました。
しかし、そんな僕の心中を知らない息子は、
「あっ!僕、この絵知ってるよ。トイレにある絵だ。ねぇ、お父さん、そうだよね?」
たしかに、トイレに飾ってあるカレンダーは中国新聞のぷらぷら日記からイラストを選んでいるから、そうなんだけど・・・。気を悪くしないでくださいね。