消防団の仕事始めは、出初め式ですが、都合により参加することが出来ませんでした。
皆が頑張っているのに、参加していないことを気にしている(?)そんな僕に気を使ってくれて、所属する部隊の部長から消防訓練への参加依頼がありました。
この度は阪神淡路大震災が発生してから15年を迎えるにあたり、大規模地震災害を想定した訓練を1月16日(土)の午後から行います。災害時における消防署と消防団の連携を図ることも目的の一つであることから、消防署が中心となって行われます。
さて、消防団からは選抜(約34倍の競争率!)された約10名が参加するようです。まあ、そうはいっても消防団員のすることは、土嚢(約50キロ)を乗せた担架を約7キロの距離担いで歩くだけですが・・・。大規模地震の際には交通機関が麻痺して物資の搬送は人の足に頼らざるを得なくなる状況を想定しています。
もし、そんな様子を見かけたら温かい声をかけてくださいね。