『Piace』 peace (平和)とpiece(一片)を掛け合わせた造語らしいです。(学校のテストで「piace」と書いても不正解です)
一人で平和を実現することは難しいけれど、一人ひとりが想いと行動を重ねることによって、平和が実現できるという思いが込められているのかなぁと想像してみます。
戦後65年が経ち、戦争について語れる世代の方が80歳を超えてきました。あと20~30年もすれば日本人で戦争を経験したことのある人はいなくなっているかもしれません。私たちは本当の意味で戦争を知らないまま、次世代の子どもたちに平和を語っていることが出来るでしょうか?
幸いにも僕は高齢者と話す機会に恵まれています。「あの時代のことを思い出せば、今のことで不足を言ったら罰が当たる」「人が人を殺すなんてなぁ、酷いもんじゃ」など・・・。
皆さんが口々に言われるのは、「戦争は醜い」ということです。
そして、話を聞いていて忘れられない言葉があります。
「あの戦争で誰が幸せになったんかのぉ・・・。」