浜床のふろしき

尾道市因島から日常を記します

散歩道~後編~

2011年01月22日 | 因島

さあ、登山口でルートの確認です。

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目的地の奥山山頂までは約1000メートルです。いざ出発・・・ですが、いきなり急な階段です。走って登ることも考えていましたが、今の体力ではとても無理です。

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ほんの300メートル登っただけで、しっかり汗をかきました。しかし景色はとても綺麗です。

登山道も思ったより整備されていて、問題なく歩くことが出来ました。

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そして遂に山頂に到着です。約20年ぶりですが、変わらない景色を楽しむことが出来ました。

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ここまで約2時間の道のりでした。

さて、今度は大山峠の方へ下っていきます。すると、青影山まで1600メートルの道案内が立っています。

ここまで来たら行くしかないでしょう!

僕より30歳上の父親と一緒に因島中央の山の尾根を縦断して青影山頂まで歩いてきました。

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ここからは因島の北側も南側も一望できます。昔の人がお城を築いたのも分かる気がします。

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ここでも一休憩してから帰路へと向かいました。

家に着いたのは午後5時前。約4時間の散歩道でした。

因島にもまだまだ知らない素敵な場所があると分かって嬉しくなった半日でした。


散歩道~中編~

2011年01月22日 | 因島

さて、椋浦町に着いた二人は町の中を通り過ぎて椋浦峠へ向かいました。

すると途中にひっそりと案内文が立てられています。

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本当に細い道の横にある畑に立てられていて、殆どの人が見過ごすと思われます。

しかし、こんな所に立てられているからには、案内文にある小早川家縁のモノも近くにあるのだろうと畑の中を探しました。すると、たしかにありました。

Ca3a0256 こんな歴史的にも貴重だと思われるモノがこんなにひっそりと殆どの因島住民に知られること無く存在しているとは・・・。

さて、僕たち二人はそこを後にして、さらに進みます。

そして、やっと登山口のある椋浦峠に到着しました。ゆっくり寄り道をしながら歩いてきたので、ここまで約1時間30分でした。

とりあえず、ここで一休憩です。ちなみにここも因島八景の一つ『因島スカイラインから地蔵鼻への眺望』になっています。

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こんな景色です。

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ここで約10分ほど休憩してから、二人は登山口へ向かうのでした。

後編へ続く。


散歩道~前編~

2011年01月22日 | 因島

休日の午後、フッと思いついて因島で一番高い山(奥山)に登ってみようと考えました。

高校生の頃は毎週のようにトレーニングの一環として登っていましたが、約20年も前の話です。いったいどうなっているのか興味がありました。

さて、昼食時にそんな話をすると父親もその気になって、親子で一緒に歩くことになりました。

出発は午後1時。自宅を出て、まずは登山口のある椋浦峠へ向かって歩き出します。途中、因島八景の一つ『梶の鼻から因島大橋への展望』が見られます。

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この近くにはミラーサイドというグランドゴルフの会場があり、年輩の方たちが競技を楽しんでしました。

さらに進んでいくと、今度は鏡浦町から椋浦町へ向かう途中に気になる案内図があります。いつも仕事で通る時は車なので、ゆっくりと見られなかったのですが、今日は写真に撮りました。

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幸大神(さいのき さん)と書いてあります。道から少し外れているのですが、お参りしてきました。お賽銭を持っていて良かった~。

ここから少し歩くと椋浦町に到着です。ずっとスカイラインを歩くことも考えましたが、ここから椋浦町を横切って行くことにしました。

中編へ続く。