42歳195日で42.195kmを走ろう!と決めていました。
時には走り、時には歩き、立ち止まりながら、自分の足で進みました。
まわり道も近道もしました。
そんな行程を今までの人生に重ねながら、また振り返りながら足を運びました。
幼い頃のこと、サッカーを頑張っていた頃のこと、一人暮らしをしていた頃のこと、結婚して息子が生まれた頃のこと、因島に戻ってきた頃のことなど、全てが愛おしい時間です。
42.195kmを走ることは、確かに楽しく、しんどいことでしたが、それよりも42歳195日生きてきたことの方が誇らしいことです。
決して1人で生きてきたわけではありません。
これからも1人で生きていくわけではありません。
でも自分の人生は自分の力で進んで生きたいと思います。
何年か先に振り返った時にも誇れる人生にしたいです。