今年のゴールデンウィークにしまなみ海道が全線開通する予定だそうです。この話を聞いて「えっ!まだ開通していなかったの?」という方もいるのではないでしょうか。
そうなんです。尾道から今治まで橋を渡って行くことは出来ますが、ずっと自動車専用道路を通るわけではなく、途中で一般道路に下りなくてはいけない場所が2箇所ありました。これはその島を観光してもらうための思惑があったようですが、世間には不評だったみたいです。(明らかに遠回りだからね)
さて先日、因島大橋の袂にある大浜パーキングエリアに寄りました。そこで「わたる」くんの存在を初めて知りました。
こんなところにもキャラクターが存在していたんですね。でもシンボルキャラクターなのにその存在感は薄いです。あっ、シンボル(象徴)の存在感が無いって事は、橋の存在感も薄いということですね。妙に納得できました。
帽子かとおもったら、赤い車がちょこんとのっています。これが軽トラだったら、もっと島っぽいかもね。ところでわたるくんは「橋」なの?
私も知りたいー
あっ!それじゃぁ車の位置が変?やっぱ違うか
「わたる」くんは橋です。本四連絡橋のパンフレットを見ると、神戸淡路鳴門自動車道・瀬戸中央自動車道・しまなみ海道の三人のわたるくんが手を繋いでいました。
つまりは「橋」ということです。
でもね、本四連絡公団のホームページでは「わたる」くんの存在は陰が薄いです。
これじゃあ、いけないよ。
いや、どうやら橋らしいですが、それを知ったからといって何も得しません(笑)
むしろマスコットキャラクターなのに、存在感が無いことに愕然とするだけです。
賢司さん、どうやら橋そのものらしいです。ただ、調べようにもネット検索しても分かりませんでした。
こういうことはそこで働いている人に聞くのが一番だと思うのですが・・・。