中学3年生の息子の体育大会がありました。
最高学年として大きな声で仲間を励ましたり、一生懸命に頑張っている姿を見ることが出来て、嬉しかったです。
練習の時に足を怪我して、本番では1人だけ靴を履いて組み体操をしたことも、紅白対抗リレーのアンカーで他の選手と接触してバトンを落としたことも、放送係でマイクの調子が悪くなったことも、きっと素敵な思い出になるはずです。
頑張ることは恥ずかしいことじゃない。 一生懸命頑張って、それに仲間が呼応してくれたら、どんなに嬉しいでしょう。
ムカデ競争で転けてしまった仲間に 「大丈夫!慌てなくていいから」 と声をかけている息子の姿を見て、仲間に恵まれたんだなぁと感じました。
うちは、他の兄弟は真面目で一生懸命頑張るのですが、全然違い、周りをよく見ていて、要領がいいというか、もう少し頑張ればいいのにと思います。 最近ずっと2軍なので自信をなくし、トレセンの地区の予選に選ばれないと言っています。
元プロの今時のお兄さんのような担当のコーチで、教え方も具体的で、気があうし、チームメイトも突然途中からなのに、認めてもらってるようで2軍でも不満はないのですが。 私に出来ることと思い、東部の私立の強豪校へ行ってみたんですが、とても遠いので通学は可能だけど、本人の覚悟が必要とわかりました。
進路のことを考える時期ですね。
うちは・・どうするんでしょう?(苦笑)
トレセンはたしかに一つの目標になるし、やる気に繋がりますが、それが全てではありませんから。
僕たちのチームでも、チームの中では欠かせない素晴らしい選手でもトレセンでは全く評価されないということがあります。
でも仲間同士ではよく分かっていますからね。