因島では、4月24日(日)に因島市として、最後の市議会議員選挙が行なわれるため、先日から選挙カーが市内を駆け巡り、有権者たちに投票を呼びかけています。
今回の議員枠が20議席。これに対して立候補者が22名なので、たった2名が落選となります。でも事はそれ程単純ではないようで、来年の尾道市との合併時に8議席になることを考え、それに向けての様子見や準備、有権者確保に繋がっているらしいです。僕は政治に関して、そんなに興味がある方ではないので、血縁地縁が深く絡む選挙は苦手なのですが・・・。(もちろん投票には行きますが)
そんな興味のない僕が今回、気にした理由は、同級生が立候補したからです。本人から直接は聞いていなかったし、一緒にサッカーをしていても政治の話なんてしたことがなかったから凄く驚いたんですが、ポスターが張り出されているのを見ると実感が沸いてきました。
今まで投票する側としてしか関わったことがない選挙に自分の同級生が出るなんて不思議です。まあ考えれば、参議院議員と都道府県知事は30歳以上で立候補できるし、その他の議員なんかは25歳以上であれば立候補できるわけだから、普通って言えば普通なんだよね。でも周りが殆ど60歳前後(40歳代でも2.3人)なんだから、違和感を持っても当然だと思う。
残念ながら、僕は選挙に関わりたくないので手伝いなどをしません(本人からも要望はない)が、若い人が政治に興味を持つきっかけになるなら、今回の選挙への立候補もいいんじゃないでしょうか。まあ、当選することは難しいでしょうが・・・。
住みやすい因島には、いつなるんだろう?
住みやすいのは、議員だけじゃないかと・・・
捻くれてる、貧乏人の私です。
正直、どの人が議員になっても同じじゃないかと思っています。わずかの期間で何をしてくれるのか、まあ混乱を招くことは容易でしょうが・・・。
僕も同感ですよ。議員だけの因島になることに不安を抱きます。