奈良に住んでいた頃、月ヶ瀬村近くの山の斜面に広がる茶畑を見て驚いたことがあります。
僕の中では山の斜面の畑というと、みかん畑が当たり前でしたので、少し違和感を覚えました。
また同時にと奈良でお茶が栽培されていることを知って、自分の浅学を恥じたものです。
お茶の有名どころとしては静岡や京都(宇治)しか思いつかなかったのです。
改めて調べてみると、お茶の出荷量が多いのは、やっぱり静岡県がダントツの1番目でした。
次いで鹿児島県が2番目だったのは意外でしたが、僕自身が鹿児島県を訪れたことが無いため、お茶に縁のある人にとっては当然なのかもしれません。
出荷量としては、この2県が飛び抜けていて、3番目の三重県の4倍以上あります。
因みに京都府は5番目、なんと奈良県は7番目でした。
「全国茶生産団体連合会」のHPを見るとお茶の種類がこんなに沢山あることにも驚きますし、日本全国にお茶の名産地があることにも驚きます。
全国各地のお茶を巡る旅も楽しいかもしれません。
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