今日はスタッフ会議がありました。
キッズ・小学生・中学生を指導するサッカーチームのスタッフが集まって、様々なことを話し合います。
チームが発足して11年が過ぎましたが、年に数回はこういう機会を持っています。
元々、幼い頃から一緒にサッカーをしてきたメンバーを中心としてチームを立ち上げているので、指導に対するベクトルは同じ方向を向いているのですが、新しいスタッフが入ってきたり、時代の流れで選手や保護者の考え方も変わってくるので、それに対して自分たちがどういう形で指導していくのか、などを話し合います。
僕なんて自分の指導に思い悩んで、試行錯誤しながら、それでも不安を感じながら、選手に接しているので、こういう機会に自分の意見を言いながら、アドバイス(同調や反論など)を貰うことで、もう一度頑張ろうと思えるわけです。
熱い思いを持っている人ばかりなので、時にはヒートアップすることもありますが、それも大事なことで、とても有意義な時間になっていると思います。
皆、家庭でも仕事でも凄く忙しい年齢になってきているけれど、それでもこれだけの情熱を持って関わってくれていることに感謝します。
自分の子どもが選手としてチームに入ってきて、改めて情熱を持った指導者がいることを有り難く思います。
自分もその一人として責任を持って関わっていきたいと再確認した時間でした。
たしかに人それぞれに価値観や考え方は違いますからね。
自分が正しいと思っても、人によっては間違っていると思われていることも多々あると思います。
僕が出来ることは、ただ誠実に情熱を持って取り組むことくらいです。
それが出来なくなったら指導を辞めないといけないとも思っています。