伊勢神宮へ

昨日伊勢神宮に参拝した。

今年２０年に１度の遷宮の年で白い布に覆われた新しい本宮が建造されつつあった。

今の本宮の屋根は少し朽ちかけていて、２０年に１度の意味が分かるような気がした。

造りなおすのはもったいないようだけれど、技術を伝えるためとかいろいろ意味があるらしい。

それに古いほうの材木はあちらこちらの神社に使われたりして決して無駄ではないそうだ。

遷宮の年というだけではなくやはり新年の初詣の参拝者で混雑していたけれど、お天気に恵まれて快適であった。

お払い横丁、おかげ横丁は相変わらずの賑わいぶり、どのお店も行列。

６年前にきたときと横丁の有様は変わっていなかった。

今年はよい年になりますようにと神頼み。神様もこれだけ多くの人に頼まれてさぞかし大忙しのことだろう。