初めて100円均一のお店に行った。
隣の市の喫茶店へモーニングに行き、そこから少し先のスーパーの中にある。
初めていくスーパーだった。
車に乗っけてくれる人が100円均一のお店で買い物がしたかったようで、「行って
いい?」と聞き、のこりの3人が賛成した。
住んでいる市にももちろんあるらしいけれど、特に買いたいものもないので行く機会が
なかった。
これが100円?というようなものがたくさん並んでいる。何でも揃いそうだ。
結局ビニール袋と台所洗剤だけを購入した。540円。
近所のドラッグストアで買うよりすごく安い。洗剤はやや気になったけれどいつもの
メーカーだったし、口にするものではないのでまあよいのではないかと。
どのように仕入れているのだろう。
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昨日息子からラインで「4月から六本木でルノワール展が始まるよ」。
オルセー美術館、オランジュリー美術館の作品100点余りが来るらしい。
日本人のかなりが印象派が好きだというけれど御多分に漏れずわたくしも好き。
本当のところ絵画について詳しくない。絵も中学の授業で描かされた写生画が
県展に入賞したのが唯一わたくしの業績。授業以外に描いたこともない。
(夫は少し油絵を描いていた)
書の方は準師範のお免状を一応もらってはいるものの、「子供に教えないか」と
ちょっとしつこく言われて断っているうちにここへ転居することになり、それを機に
やめてしまった。
つまり何もものになっていないということである。無芸大食の部類。
しかし美術展は分からないながらよく出かける。自分で観て心楽しめればそれでよい。
ヨーロッパへは(ロンドンを除いて)ツアーばかりだったので美術館巡りも
自由がきかなくてもうちょっとと思っても時間に限りがあった。
アメリカは3週間余り滞在して夫と2人でニューヨークのメトロポリタン、シカゴ、
ボストン美術館などへ行った。素晴らしかった。(息子が大学院留学中で、勉強が忙
しいからと2人放り出されたのが実情)
ワッペンを張ってもらってそれを見せれば1日中何度でも出入りできた。
また床に座り込んで模写をしている人たちもいて驚いたものである。
遠い昔のことである。