5月1日から夕刊が廃止になる。
東海3県は夕刊の購読者が少ない
のだそうだ。
ご近所でも夕刊をとっているお宅は
ほとんど見かけないからうなづける。
確かにニュースはTVのほうが早いし、
ネットで常時見ているから新聞に書いて
あるニュースはすでに知っていること
が多い。
それでも長い習慣で紙でも読みたい。
新聞休刊日はさみしい。
大げさだが生まれる前から「朝日」
だった。
いろいろ問題があることを承知の上で
以来ずっと読み続けている。
読みなれた新聞は読みやすい。
雑誌も休刊、廃刊が多いし、書籍も
売れなくなっている現状では、やがて
新聞本体もなくなる運命かもしれない。
最近では夕刊紙が餃子を造って売り出
したとの話もあった。
(よく売れているらしい)
新聞の魅力がなくなったのは時代も
あるだろうが、会社、人材のせいも
あるのかと思ったりする。
「天声人語」も現在は3人の交代制である。
深代惇郎の名文が懐かしい。