2,3日前近所の方から20日土曜日に
ランチに行かないかとお誘いを受けた。
応じる返事をした。
5人だそうだ。
以前にもこの仲間で数回ランチしたことが
あるので違和感はない。
かなり大きい町内で80軒ある。
その中でなぜこの5人なのかよく分からない
けれど特に予定もないので参加。
ここに越してきた一番の新参者でその前の
いきさつは分からない。
子供のころから人との付き合いは
深入りしない、つかず離れず、ほどほど
べたつかない
だったのでいわゆる親友という友人は
いなかった。
仲良しの友達はいた。
彼や彼女たちは我が家によく遊びに来たけれど
こちらから彼らのお宅に遊びに行くことは
ほとんどなかった。
どんなお父さん、お母さんで兄弟が何人いるのかも
知らないで付き合っていたことになる。
ずいぶん経ってご家族の話を聞いて初めて知った
ことが多かった。
後年、久しぶりに会った同級生が
「久しぶりだね、でも君より君のお母さんに
あいたいな」と言ったことがある。
母はわたくしたち兄弟の友人を暖かく迎え
てくれていたので母のほうが人気があった
のだろう。
先日はす向かいの方と道で立ち話をしていたら
たまたま通りかかった少し先のお宅の方が
立ち止まってわたくしに「久しぶりね。
お元気?」と声をかけてくださった。
ちょうど背を向けた状態での立ち話だったので
気づかず「ありがとうございます。
まあそこそこです」とお礼をいっている間彼女と
お向かいのご主人は目も合わさず無言のまま。
なんか間が悪くなってそそくさと帰ってきた。
お向かいさんと顔を合わせたくないという
ひとが結構いる。
親切な人だと思うのだけれど。
ご近所付き合いをギクシャクさせているのは
なんだろう。
国と国との争いもお隣どううしが 多い。
せめてご近所とはいがみ合うのを止めたらよいのに。