カトレアが咲いた

2009-04-11 19:49:09 | 日々思うこと
暖かさを通り越して暑くなってきた。
エアコンを休ませる暇もなく、暖房から冷房に切り替えなければならないほどだ。
季節の入れ替えも「靴」だけは今日少し行ったけれど衣類のほうが追いつかない。
なんと慌しいことか。さすが寒がりのわたしも今日電気毛布は片付けた。

2階の温室から花の鉢を降りていくときに少しずつ外へ出すことにした。
すると昨年買ったカトレアの花が咲いているではないか。
水遣りのときにも気づかなかった。うれしかった。
たくましく、けなげな花。
早速玄関に持ち出し、飾った。何かいいことありそうな。
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これでいいのか・・・

2009-04-09 22:24:41 | 日々思うこと
お墓参り。
なんだか9日ばかりが来るような気がする。
お墓参りのことしか話題がないようにも思えてきた。
こうしてお墓参りのことばかりでこれからも過ごしていくのか。

喪った人がどんなに大切な存在であったかとしみじみ感じるけれど、これでは彼もうっとうしいかもしれない。
もっと何かないのか、何かあるだろう?・・・彼の言葉が聞こえてきそうだ。
でも・・・・どうやって、どのようにして・・・。
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「漱石の妻」

2009-04-07 10:07:14 | 日々思うこと
「漱石の妻」という小説を読んでいたら今朝1時になってしまったので、今日は朝から病院へ行かなければならないしもう寝なければと残り3分の1程残して電気を消したのだけれど、咳が出て結局よく眠れなかった。
どうやらまた風邪をひいたらしい。このところ鼻水が出て仕方がなかったのだけれど、今度は喉に来たみたいだ。
寒がりでまだ電気毛布を入れているので、布団が暖かいから余計に咳が出るのだろう。

この作者の「兄いもうと」を以前読んだことがある。正岡子規と彼を献身的に看病した妹の話。
今読んでいるのは悪妻の評判かまびすしい漱石の妻の漱石に対する思いが綴られている。
漱石ほどの男を夫に持つのもなかなか大変なことだ。殊に気難しい頑固親父を。

ほどほどの人間にはほどほどの相手が何よりだ。
平凡な人生を送ったものの負け惜しみではなく。
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岡崎の桜

2009-04-03 21:20:20 | 日々思うこと
岡崎の桜は5分咲きといっていたけれどかなり咲いていて満開のように思われた。
ホテルの前の乙川で「舟遊び」というのをしていて、船に乗って両岸の桜を愛でるのだけれど、予約で一杯だったのをひとりだからと入れてくれて乗ることができた。

8階の部屋から見るライトアップされたお城はとても美しかった。
ここの夜桜は有名なのだそうで、土、日でもないのにかなりの人出だった。
確かに桜は時期を失すると見そびれてしまう。
明日は近所の桜を見てこよう。
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岡崎へ

2009-04-01 20:41:04 | 日々思うこと
あなた、日が永くなってまだ寒い日もあるけれど、庭のお花も一杯咲いて春本番になってきましたよ。
寒がり屋のあなたもほっとするころですね。

4年前はもう少し暖かかったように思うのだけれど。
あなたがホテルで倒れたのは3月30日の夜、というか31日の朝早く。

もう4年になるのね。やはり寂しい。

明日岡崎へ桜を見に行きます。
あなたが一緒じゃないのはつまらないけれど仕方がないものね。

何時だったか、行ったでしょう?
岡崎公園の前のホテルをとってあなたの分までライトアップされた桜を観賞してきます。
ここ1,2年、宮城谷昌光の「風は山河より」「新三河物語」などを読んでいてまた行ってみたくなったのよ。
「重耳」「介子推」「楽毅」などの作者。
あなたは「この作者はやたら難しい言葉をつかうなあ」と言いながら二人とも楽しんで読んだっけ。

なんだか遠い昔のような気もする。
あなたが遠い人になっていく。思い出ばかりだから。
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あなた いったい どうして・・・

旅先のホテルで夫が倒れた。 それから12年の年月が流れた。 わたくしは・・・