ごみゼロ運動とモーニングの朝

今朝は町内のごみゼロの日で、町内のごみを拾って回った。

ところがごみより人の数のほうが多いくらいで、短時間でお開き。

ペットボトルのお茶１本をもらって終わった。

その後いつもの仲間とモーニングに出かける。

かなり遠くまで車で行くのだが、日曜日のためかよく混んでいた。

コーヒーとサラダ、サンドイッチ、茶碗蒸し、それにもう１品ついて４００円、コーヒーだけのお値段。

こんなにたくさんついて４００円とは毎朝でも来たいくらいだ。きっと毎日のように来ている人も

いるのだろう。帰ってくる頃も次々と車が来て駐車場も一杯の有様だった。

少し町から離れているけれど、安くておいしいお店をみなよく知っている。

これでやっていくことが出来るのかと心配するけれど薄利多売なのだと思う。

でも、潰れるお店も多く、結構競争が激しいらしい。

「あのお店はおにぎりがつく」「こちらはおみお付けにおしんこう」・・・お客は移り気で

評判を聞いてすぐお店を変えるから経営も大変なことだ。

商売は何事も難しい。

聞くのもおぞましい話ばかり

人を刺して重傷を負わせ逃げた男が函館の海鮮丼を食べたかったので北海道に逃げたと言っているとい

う事を聞いてあきれて物が言えない。

いずれは捕まるのを覚悟していたと言っているそうなので、刑務所に入る前に大好きなものを

食べたいということなのだろうか。

近頃は理解に苦しむ事件が多すぎる。気に入らないからと言ってすぐ人を刺す。

わが子を、隣人を、配偶者を、元交際相手を、そして見知らぬ通りがかりの人までを。


柔道界も一体どうなっちゃっているのだろうか。

暴力、金銭問題、そしていい歳の７０代のおじさんが若い女子選手にエレベーターの中で抱きついたと

か。恥というものがないのかと悲しくなる。

このような人たちが指導者や理事ではこの世界はおしまい。

矜持をもって生きてもらいたい。

富士山が恥ずかしがって姿を見せてくれない

東京の友人と富士駅で待ち合わせて富士宮へ出かけた。

３月に田貫湖へ行った折、富士山の姿がいまひとつだったので、ここしばらく晴天との天気予報を信じ

てこの春最後のチャンスと思って出かけて行ったのだった。

ところが晴天なのに湿度が高くすっきりした姿を見せてくれない。

ホテルの窓から見える富士山は朝のうち少し雪を冠った美しい姿を見せたもののすぐに輪郭だけの

ぼやけた姿になってしまった。

田貫湖まで行ってもとても無理だと思ってあきらめることにした。

「富士山がきっと恥ずかしがって姿を見せないのよ」と私。

「恥ずかしがるような齢ではないのに。何万年も生きてるのだから」と相方。

他の地方では乾燥注意報が出ているほど湿度が低いのに静岡の東部はお天気はよくお日様は照りつけて

いても湿度が高く霞んでしまっている。

富士山は気まぐれでなかなか秀麗富士を拝むことが出来ない。

今年の２月に富士一周したときはこれまで見た事がないほどどこから眺めても美しかった。

しばらくは噴火することもないだろうからまた折を見て雪を冠る季節に出かけることにして

西と東に分かれて帰ってきた。

また山椒の実をもらって

今日また山椒の実をかなり沢山もらった。

我が家にも１本山椒の木はあるのだけれどまだ実が少し小さい。

実に付いている軸というのか何と言うのか知らないがそれをとるのにかなり手間がかかる。

よく洗って熱湯にお塩をちょっと入れて茹で上げ、冷凍する。

今後一年、ぶりを煮るときや蕗などを煮るとき加えると本当においしい。


今年は土筆を食べ損ねた。大体山菜が好きだけれどなかなか手に入らない。

友人の家には棘のないたらの木があるそうだけれど、たらの芽のてんぷらはとてもおいしい。

これはお店に出かけて山菜のてんぷらで食した。

確かにステーキもおいしいけれど山菜の味はまた格別だ。

中国料理もおいしいと思うけれど中国に旅をして何日も過ぎると飽きてきて日本料理が食べたくなる。

アメリカでもカナダでもイタリアでも夫と２人日本料理のお店を探したものだった。

やはり日本人ということなのだろう。

旅行の形・・・人はいろいろ

予報どおり午後から雨が降り出した。

花の水遣りをしなくてよいので大いに助かるのだけれどいつもランチやモーニングをご一緒する

ご近所の奥様たちが今朝から１泊のバスツアーに出かけている。初めて行くところらしいので

お天気になればよいのに。

温泉でゆったりというのではなくてあちらこちら見物して歩くとのことなのでいっそうお天気

具合が大切だ。旅行で傘をさしてでは楽しさも半減する。

ただバスツアーは移動が楽なので好む人が多い。眠っていても連れて行ってくれるともっぱら

バスツアーに頼りきって、自分の足で歩こうとしない人がかなりいる。

それに行程が欲張りなので先日もどこへ行くのと聞いたら、「よく分からないけれど船で湾を巡

るのが入っている」と内容についてあまり関心がなさそうだった。

驚くことにミステリーツアーが好きな友人もいる。

これなどは私から見たらお金がもったいないように思うのだけれど、どこへでもよいから

出かけたいが自分で計画するのは大変だからと乗るのだそうだ。

私はまず行きたいところがあってそこへの行きかたを調べてホテルを予約するという方法を

とるのでどこへでもというのは理解しがたい。

人はいろいろだとつくづく思う。