お彼岸

お彼岸なのでお墓にお供えする仏花を買うために朝１番にスーパーへ行った。

先に買い物を済ませお花のところに立ち寄ると残り少なくなっていてもう少しで買いそびれるところだった

た。

花屋さんも予定してずいぶんたくさん置いていたのに今日はお中日だからたくさんのお宅が

お仏壇やお墓にお花をお供えしお墓参りに行くのだろう。

先祖をおまつりする家庭が現在でもかなり多いのだなあとなんだか感心してしまった。

食事会なのだけれど・・・寒いねえ

今夜は食事会なのにあいにくの冷たい雨。

お天気が良ければ歩いて行こうということだったけれど、結局タクシーで行くことになった。

先月から予定されていたことなので運が悪い日になったとしか言いようがない。

心がけの悪い仲間がだれかいたのかしら、なんて人のせいにしても始まらない。

寒かったり暖かかったりお天気は気まぐれで、なかなか冬の衣装が片付けられなくて衣服の入れ替えも

延び延びになっている。

４月早々北海道に行く予定もあってあちらはまだ冬の季節かなあと、日本列島の長さを感じている。


昨年４月末義妹と北東北の桜を見に行ったらまだ早くて弘前城の桜は今一つだったので今年弘前だけに１人

でもう１度出かけようかと思っていたけれど、こんなに寒くては今年も開花は遅れるのだろうか。

もみじ、桜など季節のものは１番良い時期に見るのがかなり難しい。

もてはやされ そして堕ちた

久しぶりに猪瀬さんのニュースを見た。

実を言うと彼のことはすっかり記憶の中から消えていた。

彼が選挙資金ではないと言っている５千万円を徳田家側が選挙資金のつもりで出したと言っているという。

多くの人々の期待を背負って登場しオリンピックを勝ち取ったときは絶頂だった。

それが過去の人となり忘れ去られていく。


理研の若い女性研究者も華々しくデビューしたけれど今はあることないこと書かれているようだ。

新聞の週刊誌の広告で知るだけだけれど。


今日お茶を飲みながら何気なくつけたテレビで現代のベートーヴェンともてはやされた人のことを

報じていた。この人を持ち上げ、感動的な物語に仕上げた人々が今は叩くようになっている。


嘘で塗り固めて登場した人たちがそれがばれて叩かれる。実にみじめだ。

ベビーシッターをネットで頼まねばならない現実

ネットでベビーシッターを頼んで２人の子供を預けたところ１人は亡くなり１歳にも満たない幼児は

何とか生きて母親のところへ帰ることになった事件。本当に痛ましい。

よく素性もわからに男に預けたものだと簡単には言い切れない問題を抱えている。

どのような事情で住所も名前も（苗字は分かっていたらしいけれど）電話番号もわからない人に預けねばな

らないことになったのか知らないけれども、どこにも頼るところがなくてやむを得ず依頼したのだと思いた

い。

我が家は幸いにも同じ敷地内の別棟に夫の両親が住んでいて子供の面倒を見てくれた。

どうしても都合がつかないときには実家の母が片道２時間近くかけて見に来てくれたので助かったと

感謝している。

母はいつも「自分の子供は転んでも痛かったねで済むけれど孫は少しの怪我もさせられないと神経を

つかう」と言っていた。

私にはよそ様の子供を預かる勇気はないけれど、預かってくれるところがなければ生活が成り立たない

人も多くいるはずで、ちゃんとしたところで安心して預かってもらえる施設を増やすことがまずは課題に

なってくる。

それにしても２０代の青年が１人で子供を預かって世話ができるとは信じられない。

考えさせられる事件だった。

消費税談義

お昼ころから用事があって１２時にタクシーに来てもらって外出、４時半頃また迎えに来てもらって帰宅。

すっかり疲れて夕ご飯を作る元気がなく居酒屋風の近所のお店に出かけた。

消費税が上がること、自民党に勝たせすぎたこと、浅田真央をオリンピックで負けたのにちやほやしすぎ

だなどと愚痴を言っていた。

何より消費税が上がることに危機感があるらしい。

４月からのお客の反応が心配そうだった。

よく行くお寿司屋さんでも親父さんは気にしている。仕入れが上がってもこの業界は買いだめができない。

消費者は敏感だからどれくらい影響が出るかが心配なのだ。

外食をよくする私も年金は減らされるばかりだし少しは倹約しないといけないと思っているので外食の

回数は減るかもしれない。

誰の懐が温かくなり、誰が幸せになるのだろう。