ベビーシッターをネットで頼まねばならない現実

2014-03-18 20:28:19 | 日々思うこと
ネットでベビーシッターを頼んで2人の子供を預けたところ1人は亡くなり1歳にも満たない幼児は

何とか生きて母親のところへ帰ることになった事件。本当に痛ましい。

よく素性もわからに男に預けたものだと簡単には言い切れない問題を抱えている。

どのような事情で住所も名前も(苗字は分かっていたらしいけれど)電話番号もわからない人に預けねばな

らないことになったのか知らないけれども、どこにも頼るところがなくてやむを得ず依頼したのだと思いた

い。

我が家は幸いにも同じ敷地内の別棟に夫の両親が住んでいて子供の面倒を見てくれた。

どうしても都合がつかないときには実家の母が片道2時間近くかけて見に来てくれたので助かったと

感謝している。

母はいつも「自分の子供は転んでも痛かったねで済むけれど孫は少しの怪我もさせられないと神経を

つかう」と言っていた。

私にはよそ様の子供を預かる勇気はないけれど、預かってくれるところがなければ生活が成り立たない

人も多くいるはずで、ちゃんとしたところで安心して預かってもらえる施設を増やすことがまずは課題に

なってくる。

それにしても20代の青年が1人で子供を預かって世話ができるとは信じられない。

考えさせられる事件だった。
コメント
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