警察に出向いた私たちは、交通課の担当の警察官と話をすることに・・・・。
相手は、何度電話をしても、一旦停止の話に持っていけないと言うことだった。
つまり、話をする状況にないと言うこと・・・。
「この前話した通りだわっ!」ガチャン!
その一点張りで、一旦停止の話は出来ないとのこと。
もう、どんなことをしても考えは変わらないらしい。
だから、私が一旦停止をしなかったと供述を変えることで、以前作ったような簡単な書類で、事故処理が出来るとのこと・・・・。
小さな事故だから、一旦停止をして、そして時速5キロで走行しているというのだから、一旦停止をしなくてゆっくりと走っていたと言うことに変更すれば、たいして罰則も変わらないと説明された。
双方意見が食い違うことはあるが、一旦停止については、食い違ってはいけないらしい・・・。
運が悪いことに、一旦停止線が、自転車が走ってきた方向の歩道からは、良く見える状態のため、勘違いではないか?と言う指摘も出来ないと言われた。歩道の様子の写真も見せられた。
そして、その道路は、歩道は切れているが、その位置も歩道という扱いだから、自転車が当たってこようが、走行を妨げたのは、自動車の方で、後ろから当たられようが、弱者救済と言うことで、自動車側が加害者になるのだそうだ。
自転車が弱者・・・・・。
私には、強者のように思える。
そして、何より、前の日に娘にしっかり何処で自転車を発見したのか聞いてみると・・・・。
自転車は、娘の居る助手席側の窓の横に急に現れたと言う。そこで、私に危ないと告げた。そして、車の左側面に沿ってゆっくり前に進んで行った。そう、私がブレーキを踏んで止まった際に見た車の左端の方だ。
あの自転車は、私の車の前を目指して進んだ。だから、左から来たのなら、ぐにゃーっと曲がって、私の車の左前方に進んだと言うのだ。
確かにそこで自転車がブレーキをかけて止まるか、避けて左に自転車を向ければ、当たらないと思う。それが、私が見た時は、ゆっくりと車の前をまっすぐと言うより、回り込んで進んで右寄りのバンパーに当たったように見えた。
私も言われっぱなしでは、悔しいので、その説明を警察にすると、当たったと言うのかと聞かれた。
そこまでは言わないが、変わった人だから、自分の進行方向しか頭になかったのではないかと答えた。
「でも、何故、(一旦停止をしなかったと)嘘をつくんでしょうか?」と聞いてみた。
警察は、事故が起こってから行くのだから、実際は分からない。本人同士の供述に頼るしかないと・・・・。
それから、嘘というより、思いこんでいる。もう完全に、相手はそう思い込んでいるのだと言われた。
そして、車が動いていたら普通は止まる。身を車に預けた。命を預けた。そう言っていた。
分かってるんじゃない・・・。
警察官も変わった人だと認めている。
「奥さんの周りにああいう人はいますか?」
「えっ?あまり・・・。」
「そうでしょう。居ませんよね。」
そんな会話があった。
再度、現場検証をすることになれば、多分電話で呼び出しても相手は出てこないから、警察がパトカーで家まで行って引きずり出して来ないといけないとも言っていた。
その時は、出て来た時が、検証する時なので、いきなり呼び出すかもしれないので、携帯を忘れないように・・・・。などと、言っていたけれど、もう、努力する気はなさそうに見える。
とにかく、相手は話はしない!!
電話は、切る!!
手に負えない・・・・。警察でさえも・・・・・。
事務処理的だな・・・。
大人しい方、常識がある方が、負けるんだ・・・・。
とにかく、私が主張すれば、私一人が加害者で、裁判を受けることになり、相手は、偽証とかは、問われないみたいで、何だか不公平だと思う。
だいたい、被害届って、何処怪我してるんだ・・・。
警察では、病院はボランティアじゃないから、痛いと言えば何とでも、診断書を書く。と、教えてくれた。担当の警官だって、病院で見てるわけだし、スタスタ凄いスピードで歩ける訳だし、すり傷一つしてないし・・・・。
一旦停止をした事を主張する限り、犯歴、戸籍等など色々調べて書類を作って、また、2時間ほどの事情聴取があり、そして、膨大な資料とともに検察に送るのだそうだ。
調べられて困ることは何もない!!(警察の方が面倒なだけだ。)
ただ、2時間もなにを事情聴取をするんだ???
裁判になると言うことは、長引くか・・・。
そして、また、現場検証で、相手の顔を見なければならない・・・・。
恐いし、顔を覚えられるのも恐い・・・・。
色々なことに長く耐えられるだけの体力も気力も多分私にはない!
それより、悔しいけれど、さっさと終わらせて、新しく気持ちを切り替えて生活して行くほうが、良いかもしれない・・・・。
保険屋さんに相談したけれど、自分で決めるしかないことと、供述の食い違いなんてよくあることで、そんなこと聞いたこと無いと言われた。
専門家すら、知らないのか・・・・・。
何時までも、これを引きずっていたら、私の体の調子がますます悪くなるだけだと・・・。
実際、胃の具合が悪く(もともと多少そうですが・・・。)ずっと、脈拍も速くなり、立っているのも辛い状態が続いていたので、こんなことでは、いけないと・・・。
こんなことに、いつまでもかかわっていて、自分がダメになってしまっては、家族も困るだろうし・・・・。
悔しいけれど、さっさと区切りをつけて、自分達の生活を取り戻そうと・・・・。
多少リスクは背負うだろうけれど・・・。
何だか、そう心を切り替えたら、ちょっとすっきりした。
でも、相手が相手なので・・・。後が心配・・。
そう言えば、警察の担当の人が、相手が、一戸建てに住んでいることを不思議がっていたのが、笑える。
私も、うっかり、同調してしまった。
保険屋さんもあまり、詳しく無いと言うのか、かかわり合いになりたくないのか(相手が変わった人のため)、早く終わらせたいようだし・・・・。
あとは、そのことで、警察が言うように、書類を提出して罰則待ちで、終了してしまえば良いのだけど、後々、どんなリスクが出てくるかが心配なので、知り合いの弁護士さんにそこのところだけ確かめて、返事をしようと思っている。
そして、早く、自分の生活を取り戻したいと思っている。
でも、あまり車の運転をしたくないな・・・・。
何処からでも自転車が飛び出してくるような気がするから・・・・・。
しばらく、体調不良が続き、晩御飯どころではなかったけれど、ずっと、お父さんは文句も言わずに、付き合ってくれている。
有難いと思う。
娘も、娘なりに、気分転換に色々誘ってくれたり・・・。
私は、まだ、歩いたり階段を上ったりするのが、上手く、長く出来ないから、足手まといなのに・・・。「連れて行ってあげる。」のだそうだ。
今日は、午前中におじいさんのところへ行ってきたけれど、何時もより元気そうだった。
お父さんのこともすぐ分かったし、何より、両目がちゃんと開いていた。
何時も、眠そうで話も出来ないのに・・・・。
昨日の雨とは一変、気持ちの良いお天気で、おじいさんの部屋の窓は開け放してあった。
それで、おじいさんも気分がよかったのかもしれない。
家の電話番号を覚えていた。凄いっ!
行きつくところまで行ってしまった。と言われたけれど、そうでもないのかな・・・・。
何故か、おじいさんから、ちょっと元気をもらったような気がした。
長くなりました。
これが、良い勉強になったと言う日が来ることを願って、また、頑張ろうと思っています。
相手は、何度電話をしても、一旦停止の話に持っていけないと言うことだった。
つまり、話をする状況にないと言うこと・・・。
「この前話した通りだわっ!」ガチャン!
その一点張りで、一旦停止の話は出来ないとのこと。
もう、どんなことをしても考えは変わらないらしい。
だから、私が一旦停止をしなかったと供述を変えることで、以前作ったような簡単な書類で、事故処理が出来るとのこと・・・・。
小さな事故だから、一旦停止をして、そして時速5キロで走行しているというのだから、一旦停止をしなくてゆっくりと走っていたと言うことに変更すれば、たいして罰則も変わらないと説明された。
双方意見が食い違うことはあるが、一旦停止については、食い違ってはいけないらしい・・・。
運が悪いことに、一旦停止線が、自転車が走ってきた方向の歩道からは、良く見える状態のため、勘違いではないか?と言う指摘も出来ないと言われた。歩道の様子の写真も見せられた。
そして、その道路は、歩道は切れているが、その位置も歩道という扱いだから、自転車が当たってこようが、走行を妨げたのは、自動車の方で、後ろから当たられようが、弱者救済と言うことで、自動車側が加害者になるのだそうだ。
自転車が弱者・・・・・。
私には、強者のように思える。
そして、何より、前の日に娘にしっかり何処で自転車を発見したのか聞いてみると・・・・。
自転車は、娘の居る助手席側の窓の横に急に現れたと言う。そこで、私に危ないと告げた。そして、車の左側面に沿ってゆっくり前に進んで行った。そう、私がブレーキを踏んで止まった際に見た車の左端の方だ。
あの自転車は、私の車の前を目指して進んだ。だから、左から来たのなら、ぐにゃーっと曲がって、私の車の左前方に進んだと言うのだ。
確かにそこで自転車がブレーキをかけて止まるか、避けて左に自転車を向ければ、当たらないと思う。それが、私が見た時は、ゆっくりと車の前をまっすぐと言うより、回り込んで進んで右寄りのバンパーに当たったように見えた。
私も言われっぱなしでは、悔しいので、その説明を警察にすると、当たったと言うのかと聞かれた。
そこまでは言わないが、変わった人だから、自分の進行方向しか頭になかったのではないかと答えた。
「でも、何故、(一旦停止をしなかったと)嘘をつくんでしょうか?」と聞いてみた。
警察は、事故が起こってから行くのだから、実際は分からない。本人同士の供述に頼るしかないと・・・・。
それから、嘘というより、思いこんでいる。もう完全に、相手はそう思い込んでいるのだと言われた。
そして、車が動いていたら普通は止まる。身を車に預けた。命を預けた。そう言っていた。
分かってるんじゃない・・・。
警察官も変わった人だと認めている。
「奥さんの周りにああいう人はいますか?」
「えっ?あまり・・・。」
「そうでしょう。居ませんよね。」
そんな会話があった。
再度、現場検証をすることになれば、多分電話で呼び出しても相手は出てこないから、警察がパトカーで家まで行って引きずり出して来ないといけないとも言っていた。
その時は、出て来た時が、検証する時なので、いきなり呼び出すかもしれないので、携帯を忘れないように・・・・。などと、言っていたけれど、もう、努力する気はなさそうに見える。
とにかく、相手は話はしない!!
電話は、切る!!
手に負えない・・・・。警察でさえも・・・・・。
事務処理的だな・・・。
大人しい方、常識がある方が、負けるんだ・・・・。
とにかく、私が主張すれば、私一人が加害者で、裁判を受けることになり、相手は、偽証とかは、問われないみたいで、何だか不公平だと思う。
だいたい、被害届って、何処怪我してるんだ・・・。
警察では、病院はボランティアじゃないから、痛いと言えば何とでも、診断書を書く。と、教えてくれた。担当の警官だって、病院で見てるわけだし、スタスタ凄いスピードで歩ける訳だし、すり傷一つしてないし・・・・。
一旦停止をした事を主張する限り、犯歴、戸籍等など色々調べて書類を作って、また、2時間ほどの事情聴取があり、そして、膨大な資料とともに検察に送るのだそうだ。
調べられて困ることは何もない!!(警察の方が面倒なだけだ。)
ただ、2時間もなにを事情聴取をするんだ???
裁判になると言うことは、長引くか・・・。
そして、また、現場検証で、相手の顔を見なければならない・・・・。
恐いし、顔を覚えられるのも恐い・・・・。
色々なことに長く耐えられるだけの体力も気力も多分私にはない!
それより、悔しいけれど、さっさと終わらせて、新しく気持ちを切り替えて生活して行くほうが、良いかもしれない・・・・。
保険屋さんに相談したけれど、自分で決めるしかないことと、供述の食い違いなんてよくあることで、そんなこと聞いたこと無いと言われた。
専門家すら、知らないのか・・・・・。
何時までも、これを引きずっていたら、私の体の調子がますます悪くなるだけだと・・・。
実際、胃の具合が悪く(もともと多少そうですが・・・。)ずっと、脈拍も速くなり、立っているのも辛い状態が続いていたので、こんなことでは、いけないと・・・。
こんなことに、いつまでもかかわっていて、自分がダメになってしまっては、家族も困るだろうし・・・・。
悔しいけれど、さっさと区切りをつけて、自分達の生活を取り戻そうと・・・・。
多少リスクは背負うだろうけれど・・・。
何だか、そう心を切り替えたら、ちょっとすっきりした。
でも、相手が相手なので・・・。後が心配・・。
そう言えば、警察の担当の人が、相手が、一戸建てに住んでいることを不思議がっていたのが、笑える。
私も、うっかり、同調してしまった。
保険屋さんもあまり、詳しく無いと言うのか、かかわり合いになりたくないのか(相手が変わった人のため)、早く終わらせたいようだし・・・・。
あとは、そのことで、警察が言うように、書類を提出して罰則待ちで、終了してしまえば良いのだけど、後々、どんなリスクが出てくるかが心配なので、知り合いの弁護士さんにそこのところだけ確かめて、返事をしようと思っている。
そして、早く、自分の生活を取り戻したいと思っている。
でも、あまり車の運転をしたくないな・・・・。
何処からでも自転車が飛び出してくるような気がするから・・・・・。
しばらく、体調不良が続き、晩御飯どころではなかったけれど、ずっと、お父さんは文句も言わずに、付き合ってくれている。
有難いと思う。
娘も、娘なりに、気分転換に色々誘ってくれたり・・・。
私は、まだ、歩いたり階段を上ったりするのが、上手く、長く出来ないから、足手まといなのに・・・。「連れて行ってあげる。」のだそうだ。
今日は、午前中におじいさんのところへ行ってきたけれど、何時もより元気そうだった。
お父さんのこともすぐ分かったし、何より、両目がちゃんと開いていた。
何時も、眠そうで話も出来ないのに・・・・。
昨日の雨とは一変、気持ちの良いお天気で、おじいさんの部屋の窓は開け放してあった。
それで、おじいさんも気分がよかったのかもしれない。
家の電話番号を覚えていた。凄いっ!
行きつくところまで行ってしまった。と言われたけれど、そうでもないのかな・・・・。
何故か、おじいさんから、ちょっと元気をもらったような気がした。
長くなりました。
これが、良い勉強になったと言う日が来ることを願って、また、頑張ろうと思っています。