あけましておめでとうございます。
本年も、よろしくお願いいたします。
年末年始、まったくPCに触れることなく過ごしました。
バタバタと、あれこれあれこれ予期せぬ出来事が起こり(ちょっとは、予期してたかな?)、おせちすら作る時間が無くなってしまうのでは、と思いましたが、何とか年を越すことが出来ました。
お年越し
おせち料理って、お年越しには食べないのかな?
ほとんどテーブルは姑が準備していたお年越しの雰囲気に近くなっています。
内容は、ちょっと違いますが・・・・。
お嫁に来てから、お年越しは姑の家でだったので、おせち料理も全部もらって来ていたのですが、姑が亡くなって、自分で作るようになり、おじいさんも我が家で一緒にお年越しをして、今度は、私が作ったおせちをおじいさんに持たせるようになって・・・・。
今は、家族3人でお年越し。
そのため、ずいぶんおせちも作らなくなったものがあります。
伊達巻、数の子(今年は松前数の子をそのまま器に入れただけ)、なます、錦玉子・・・。
そろそろ、お年越しの仕方も考え直そうかな・・・。
そう言えば、年末アクシデント発生!
ガスレンジが壊れた!!
一口しか使えないため、残念なことに・・・・。
買い替えを予定。
お刺身
いくらは、自分で漬けたのではなく、市販のもの・・・。でも、これも美味しかった。
因縁の出汁巻き卵とかまぼこ
毎年、言われる・・・。塩系の出汁巻き卵を母が、お父さんから取った・・・・。
残っているのかと思って、片づけようと食べてしまったら、実は大事に取ってあったらしい・・・。
それを、パクッと食べてしまった母は、毎年そのことを言われるので、必ず、甘い出汁巻き卵と甘くない出汁巻き卵の2種類を作ります。
でも、死ぬまで言われるんだろうなぁ・・・・。(食べ物の恨みは恐ろしい。)
昆布巻き
作らないはずだった昆布巻き。
毎年、大量に残って母のノルマになるので、止めようと思ったのですが、昆布とかんぴょうをうっかり買ってしまったので、作ってみました。(量は減らしましたが…。)
芯は鶏の胸肉で・・・。
ところが、結構美味しくて・・・・。ノルマになりませんでした。(作る量の問題だと思う。)
やっぱり作って良かった。
あん肝
スーパーの魚屋さんにあったので・・・。
前日に娘とお昼に回転寿司に行った時、あん肝のお寿司が美味しいと言っていたので、食べさせてあげようと思って・・・。
作り方は、お店の人に聞いたもの。(初めて生のを自分で作りました。出来あがったものを買って食べた時より、柔らかい仕上がりです。)
15分塩でしめて、塩を洗い流しキッチンペーパーで拭いて、20分くらい蒸して出来上がり。
ポン酢で・・・。
凄く美味しかった!でも、お父さんは、肝系がダメなので、一口だけ・・・。
娘と母で頂きます。
煮〆
今年は、初めて鶏肉を入れてみました。
ちょっと、コクが出て美味しくなりました。
花形に抜いた人参は、すぐ無くなりました。蓮根は、花型に切るのは面倒なので止めました。手抜きをしました。
味は一緒よ。
たつくり
一袋、全部作ったので、おかわりしてね。
黒豆
おじいさんの大好きだった黒豆です。
どんな料理も嫌いで、おかずが嫌いで、大変だったおじいさんですが、この黒豆だけは、大好きでした。
特に煮汁をご飯にかけて食べるのが好きで、お豆を食べて、煮汁を残しておいてご飯にかけようとしたら、煮汁をヘルパーさんが捨ててしまったと言って怒っていました。
それから、煮汁を捨てないように、ヘルパーさんにお願いしたことがあります。
夏場は、冷凍して、少しずつ解凍して出していたんです。常に、煮ていたんですね。
30日に、おじいさんの所へ行き、お墓掃除にも行ってきました。
おじいさんは、相変わらずですが、お正月はおせちなんて食べたんでしょうか・・・・。
多分、施設なりのおせちはあるんでしょうね。でも、おじいさんは、もう全介助でしか食事が摂れないので、食事は刻み食とお粥です。黒豆も刻んであるんでしょうか?
もちろん、お餅なんて食べられないのでしょうね。お餅も好きだったのに・・・。
お墓掃除は、お天気があまり良く無くて、寒い上に、お墓に着いたらパラパラっと雨らしきものが・・・。
でも、帰るわけにはいかないので・・。
すぐ、止みました。掃除が終わって、お参りをして、帰ろうとしたら、薄日が背なかに射してきて、少し温かく感じました。
姑が喜んでくれているのかと、思いました。不思議ですね。
元旦は、家族で過ごしましたが、2日は、母の実家へ、お刺身とお寿司攻めのピザ攻撃、そして、おせち地獄!
残ったらお持ち帰り・・・・。
やっと、昨夜片づきました。
昨日、娘が静岡に帰って行きました。
静かな晩御飯に変わりました。
本年も、よろしくお願いいたします。
年末年始、まったくPCに触れることなく過ごしました。
バタバタと、あれこれあれこれ予期せぬ出来事が起こり(ちょっとは、予期してたかな?)、おせちすら作る時間が無くなってしまうのでは、と思いましたが、何とか年を越すことが出来ました。
お年越し
おせち料理って、お年越しには食べないのかな?
ほとんどテーブルは姑が準備していたお年越しの雰囲気に近くなっています。
内容は、ちょっと違いますが・・・・。
お嫁に来てから、お年越しは姑の家でだったので、おせち料理も全部もらって来ていたのですが、姑が亡くなって、自分で作るようになり、おじいさんも我が家で一緒にお年越しをして、今度は、私が作ったおせちをおじいさんに持たせるようになって・・・・。
今は、家族3人でお年越し。
そのため、ずいぶんおせちも作らなくなったものがあります。
伊達巻、数の子(今年は松前数の子をそのまま器に入れただけ)、なます、錦玉子・・・。
そろそろ、お年越しの仕方も考え直そうかな・・・。
そう言えば、年末アクシデント発生!
ガスレンジが壊れた!!
一口しか使えないため、残念なことに・・・・。
買い替えを予定。
お刺身
いくらは、自分で漬けたのではなく、市販のもの・・・。でも、これも美味しかった。
因縁の出汁巻き卵とかまぼこ
毎年、言われる・・・。塩系の出汁巻き卵を母が、お父さんから取った・・・・。
残っているのかと思って、片づけようと食べてしまったら、実は大事に取ってあったらしい・・・。
それを、パクッと食べてしまった母は、毎年そのことを言われるので、必ず、甘い出汁巻き卵と甘くない出汁巻き卵の2種類を作ります。
でも、死ぬまで言われるんだろうなぁ・・・・。(食べ物の恨みは恐ろしい。)
昆布巻き
作らないはずだった昆布巻き。
毎年、大量に残って母のノルマになるので、止めようと思ったのですが、昆布とかんぴょうをうっかり買ってしまったので、作ってみました。(量は減らしましたが…。)
芯は鶏の胸肉で・・・。
ところが、結構美味しくて・・・・。ノルマになりませんでした。(作る量の問題だと思う。)
やっぱり作って良かった。
あん肝
スーパーの魚屋さんにあったので・・・。
前日に娘とお昼に回転寿司に行った時、あん肝のお寿司が美味しいと言っていたので、食べさせてあげようと思って・・・。
作り方は、お店の人に聞いたもの。(初めて生のを自分で作りました。出来あがったものを買って食べた時より、柔らかい仕上がりです。)
15分塩でしめて、塩を洗い流しキッチンペーパーで拭いて、20分くらい蒸して出来上がり。
ポン酢で・・・。
凄く美味しかった!でも、お父さんは、肝系がダメなので、一口だけ・・・。
娘と母で頂きます。
煮〆
今年は、初めて鶏肉を入れてみました。
ちょっと、コクが出て美味しくなりました。
花形に抜いた人参は、すぐ無くなりました。蓮根は、花型に切るのは面倒なので止めました。手抜きをしました。
味は一緒よ。
たつくり
一袋、全部作ったので、おかわりしてね。
黒豆
おじいさんの大好きだった黒豆です。
どんな料理も嫌いで、おかずが嫌いで、大変だったおじいさんですが、この黒豆だけは、大好きでした。
特に煮汁をご飯にかけて食べるのが好きで、お豆を食べて、煮汁を残しておいてご飯にかけようとしたら、煮汁をヘルパーさんが捨ててしまったと言って怒っていました。
それから、煮汁を捨てないように、ヘルパーさんにお願いしたことがあります。
夏場は、冷凍して、少しずつ解凍して出していたんです。常に、煮ていたんですね。
30日に、おじいさんの所へ行き、お墓掃除にも行ってきました。
おじいさんは、相変わらずですが、お正月はおせちなんて食べたんでしょうか・・・・。
多分、施設なりのおせちはあるんでしょうね。でも、おじいさんは、もう全介助でしか食事が摂れないので、食事は刻み食とお粥です。黒豆も刻んであるんでしょうか?
もちろん、お餅なんて食べられないのでしょうね。お餅も好きだったのに・・・。
お墓掃除は、お天気があまり良く無くて、寒い上に、お墓に着いたらパラパラっと雨らしきものが・・・。
でも、帰るわけにはいかないので・・。
すぐ、止みました。掃除が終わって、お参りをして、帰ろうとしたら、薄日が背なかに射してきて、少し温かく感じました。
姑が喜んでくれているのかと、思いました。不思議ですね。
元旦は、家族で過ごしましたが、2日は、母の実家へ、お刺身とお寿司攻めのピザ攻撃、そして、おせち地獄!
残ったらお持ち帰り・・・・。
やっと、昨夜片づきました。
昨日、娘が静岡に帰って行きました。
静かな晩御飯に変わりました。
前にも書いたけれど、私は本格的には
作ったことがありませんが、おせちと言うと
とても切ない思い出が・・・。
実母が健在な頃、私たち娘4人(4人姉妹なのよ)は、母親が作ったおせちを美味しくないとか文句を言って食べなかったのです。その時は、本当におせちなんか美味しくない!って思ったので。
でも、親不孝な娘たちですね。
自分が母親になって、一生懸命作ったものを
娘に美味しくないって言われることの辛さを
知りました。
母が亡くなって、もうすぐ25年になります。
この事件だけではなく、「あのときに、ああしておけば良かった」「こう言えば良かった」と反省ばかりしています。
この反省が義父母や実父たちの介護に活かされいる(つもり)なので、母も喜んでくれるかな・・・・。
私も、自分の母については、常にブログの中で、料理べただと書いています。とんでもない親不孝者です。
お母様、若くして亡くなられたんですね。辛かったでしょうね。
親の思いなんて、自分が親になってみないと分からないんですよね。
私も、そうです。
でもその思いが、ちゃんとご主人の両親、Kamiyama18さんのお父様の介護に繋がっているのだから、お母様もきっと、自慢の娘だと、喜んでいることと思いますよ。絶対に!!