NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

びっくりペコちゃん

2011年05月16日 16時39分11秒 | Weblog
5/14 秩父郡 スネタ様 お預かり料
5/15 足立区 ヒロタ様 お預かり料、フリマ用品提供、寄付金
たくさんのご寄付をありがとうございました

5/16 武蔵村山市 イワサキ様 提供品
ボランティア活動のお手伝いもとても助かりました
ありがとうございました


びっくりペコちゃん

ほんとは何歳???聞いてみたい
昨日はご飯を出すだけに入った部屋
早朝、ご飯の様子を見に入りました
何と、缶詰と腎臓サポートを全部平らげていたのです
缶詰は11歳以上のスープがたくさん入った缶詰
綺麗に無くなってドライフードもない

入所初日で食べてくれる猫はそうはいません
環境の変化ももろともせず完食したペコちゃん
飼い猫だったのでしょう
それと室内と言う環境にとても満足してくれた様子
私にはまだまだ人見知りですが
1日、1日が楽しみな子でした
完食したのであれば点滴も必要なし
水もたくさん飲んでいました
短い命どころかひょっとしたら・・・・・

秩父シェルターの冬は腎臓猫にとって
とても良い環境になります
薪ストーブが煤をいっぱい出すのです
この煤が腎臓を活性化します
腎臓サプリはこの煤です
腎臓悪化の猫たちも次々良くなって元気になっています
ペコちゃんも今年の冬をシェルターで過ごす事が出来たなら
きっと腎臓悪化が少しは良くなる可能性大

この煤を出す薪ストーブ
もっと良い事があるのです
ストーブから出る灰
この灰を身体中に付ける猫がいます
灰の殺菌力は虫が付かない事を知っているのです
猫の自然の力はすごい!!

新しい子、ペコちゃん入所

2011年05月16日 02時32分56秒 | Weblog
足立区より年齢不詳
かなり腎臓悪化
このブログを見付けて頂けました

偶然とはいかにびっくり
ポコちゃんとペコちゃん
おまけにメスの白黒、8割れまでそっくり
お隣の部屋にポコちゃん
そしてその隣の部屋にペコちゃん
2匹はまるで不二家さんのCMのよう~

ペコちゃんの年齢不詳は実に不思議
飼い主さんの掛り付け獣医さんは15歳くらいとの事
しかし
去年出産しているそうです
ましてその後、不妊手術をされたとか
15歳のメス猫を不妊手術する獣医さんは信じられません

シェルターのエウちゃんはもう10歳を過ぎている
との事で不妊手術はしませんでした
もしかしたら済みだったかもしれません
もう不妊手術しなければいけない年齢ではない
との事
ではペコちゃんはあまりにも不思議

本日、飼い主さんが室内のセットをされてから
しばらく入らないようにしていました
やはり隠れてしまったのです
夜、覗くと・・・・・何とちゃんとケージ内の毛布の上に
移動していました
ご飯をとりあえずセットして
「ペコちゃん、ご飯だよ~」
と声掛けだけして部屋を出ました

隣のポコちゃんの強制給餌が済んで
ふっと覗くと
また何と入口に座ってフロアーの様子を伺っているではないですか
15歳の猫がそんな行動を取りません
私の診立ては7~8歳、もしや5歳くらいかもしれません
去年のフクちゃん・ひなちゃんも大変な状態での保護でした
歯はボロボロ、毛並みは悪く内臓もかなり弱っているようでした
それでも不妊手術だけは済ませ
地域猫として野良猫にするには不憫な為
シェルター猫となった2匹です
5歳くらいではないかとのお話でした

その時の2匹よりもペコちゃんも歯が悪いにしても
とても人慣れして動きがあります
ペコちゃんは2月に頬っぺたに腫瘍のようなものが出来た為に
保護されたそうです
その後、回復したもののかなり腎臓が悪い結果
点滴を続けて何とか持ち堪えている身体とか
何とも大変な見守りが必要な子です
これから私の看護に掛っている
それより早く、1日も早く私に馴染んで欲しい!!