NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

食べた~!!感動

2011年05月23日 05時54分23秒 | Weblog
昨夜のペコちゃん
食べてなかったらa/d缶の強制給餌
濃い目ペーストに溶いた腎臓ミルク
さらにフォルテコール
最後の神頼みの食欲増進剤を用意して
ペコちゃんの部屋へ
あっ!!
銀のスプーンのパウチを綺麗に食べていたのです
死んだような眼だったペコちゃんの眼が
輝いて見えました
「ペコちゃん~!!ありがとう、今夜は何もしないよ~」
まだまだ安心出来ません
早朝は点滴とフォルテコール
ネフガードも飲ませたいが次のウンチまで我慢
1日、1日が勝負、頑張るよ~!!


亡レンジ君の里親さん
子猫をペットショップで衝動買いしたとのご連絡
ところが元気一杯は良いのだけど
触ると噛みつく
おまけに抱っこが大嫌い4ヶ月オス子猫だったのです
ペットショップの仔猫は人間の愛情を十分受けて育っていない為
問題行動が多い
さらに一度売った子猫の戻しが効かない事も大変な事

2匹目が欲しいとのお話
過去にブランド猫が先住猫だった場合
ブランド猫が高齢であれば何とか受け入れてくれる
しかし
若い猫となるととても難しい
噛み癖のある先住ブランド子猫がいる里親さんには
次の仔猫を上げられない
たぶん、新しい仔猫を追い回して噛みつくでしょう
とても可哀想で上げる事は出来ません

ボランティアさんが保護された仔猫や子猫は
ペットショップと違って
人間の愛情いっぱいで育てられます
そして幸せにしたいとの思いがいっぱい込められています
問題行動が起ったとしてもそれは飼育上の問題があるからでしょう
猫にとってストレスを排除すれば無くなります

でもペットショップで育ったブランド子猫
噛み癖を治すのはとても難しい!!