NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

具合の悪い子、ヒノキちゃん

2019年03月22日 21時35分43秒 | Weblog
3/21 八王子市 タミヤ様 提供品

突然の送り付け、大好き

たくさんの爪とぎ、チュール

訳あり商品やアウトレット品

有難い、有難いと即夕ご飯用に

大量に使えました

いつもいつも感謝、感謝

ありがとうございます




3/21 毛呂山町 トミタ様 提供品

ネットで当団体を探して頂きました

飼い猫さんが亡くなったとの事

使っていた砂、ご飯など

わざわざ持参して頂きました

私にまでお土産頂いて

シェルター内の見学

もう歳なので猫は飼えないので

最後の子だったお話

幸せでした最後の子

病院に

連れて行った4時間後に

噛み付かれるほど

怒って亡くなったそうです

連れて行くなと言っていたのかなと

男性お一人暮らしなのに

本当に最期の最期まで

看取られて亡き奥様のお墓の横に

埋葬したそうです

これからは自由に旅行できると

何か吹っ切れてホッとされていました

生き物を飼うのは大変な事です

だから捨てる人が後を絶たない

餌とウンコの世話だけではないのです

病気もすれば死ぬ事も

最期まで看取る

これが本当の愛情だと感じました

ありがとうございます




3/22 秩父市 ヨコタ様 提供品

わさわざ届けて頂きました

ブログを読んで頂いていました

レジ袋も書いてあったからと

お母様と娘さん

まるで姉妹のようなおふたりに

シェルター内を見学して頂きました

秩父市内の不妊手術しない人達

周りにもいるとの事

ほんと、オスだからしない人

解っているのに

猫好きにとって辛い事です

強制力がないだけに

周りで気をもむばかり

たくさんのシェルター猫が

お二人にスリスリベタベタ

また、お待ちしています

ありがとうございます







ヒノキちゃん




この子は秩父市上野町にて

保護して現在親族5匹と一緒




長い事、口内炎でしょうか

みんなと一緒に食べて居ませんでした

その為にとても気にしていた子




食べ難そうにしたり

口腔内を痛そうにしたり

どうみても口内炎




何も出来ないのです

全く一番懐いてなくて

手を出すものなら威嚇三昧




半年以上、どうしたものかと

悩んでいました

かなり毛艶も悪くなり

痩せて来ています




限度かなと感じた最近

驚きました

あんなに傍に寄って来なくて

逃げて居た子が

私にご飯が欲しいと鳴き声




さらに傍に寄って来るのです

初めて、ほんとに初めて

食べて居る時に触りました



ステロイドのプレドニンをご飯の中に

入れた明くる日でした




ヒノキちゃん自身が

限界だったのでしょう

もう私に対して恐いと言うより

何か食べたい

食べられ物が欲しい

そんな欲求に驚きました




あれから毎日、私の顔を見て

食べられるご飯をくれると

解って待っています




日々、プレドニンで何とか

食べられています

ドライフードは小さな粒の三ツ星グルメ

これなら食べられます




あんなに懐いてなかったのに

命の限界に

私の手のお皿にまで手を出していました




痛くて食べられなかった

こんな辛い思いをここまでさせてしまった

もう大丈夫




少しずつ、ストロイドをご飯に混ぜ

もし効果が無くなれば

デカドロンもある




副作用はあるものの

今の痛みを取って上げる

短い命になっても

今の痛みを取って上げたい




2014年6月の事

この年はたくさんの仔猫が持ち込まれて

どの子がどこにお届けしたか

覚えきれないくらい里子に出ました




そんな中、お届けしてから毎月

毎月です

長次郎君の写真を送って頂いています




こんなに長い期間

送って頂いている里親さまはいません

やはり年齢を重ねる事に少なくなります




必ず2枚の写真と近況のご報告

ご夫婦おふたりの幸せな生活に

長次郎君がかすがいになっているみたいな

素敵なご夫婦から送られる写真の

たくさんの中から2枚を

掲載させて頂きたく思いました





幸せいっぱいの長次郎君でした

いつも、いつも可愛い写真をありがとう~!!