NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

死後硬直

2012年10月28日 09時15分36秒 | Weblog




忙しい最中にキャサリンが
亡くなり埋葬したものの
不妊手術代やら医療費が掛り
お花も添える事が出来ないまま
次に
小平ミーコが亡くなりました

たくさんのご寄付を頂いた事で
今度こそ、お花を
キャサリンに遅くなってゴメンね〜
涙しながらたくさんの花を添えました

亡くなっても
もっと何かしてやりたい
そう息子と考え
山にたくさんある竹を使って
囲いを作る事に
いつも鹿に荒らされたり
枝木が落ちてきたり
100円ショップの囲いも倒れてしまう
もっとしっかりした囲いを
息子が作ってくれる事になりました
そうすれば
お花が買えない時でも
手作りの囲いにきっと安心してくれるでしょう
試作品が完成
プラスチックよりずっとずっと
自然だと実感


死後硬直

猫は息を引き取っても肉体が
動いています
あっ、まだ生きていると
勘違いしてしまいますが
鼓動は動いていない

シェルターでは真夏でも一日室内に
息子と代わる代わるにお線香
その時、考えないように
涙が出ると猫は悲しむと考えています
息子も陰でそっと涙を拭き
「命あるものは必ず死ぬんだ」
と言いきってふっ切っています

すぐ埋葬しないのは
死後硬直している時は
埋めずらい為です
一日経つと死後硬直が溶けて来ます
少しずつ溶けて来た時が
埋め時です
死に顔は眠ったような
綺麗な顔になります
山に埋める時が最後の号泣です
汗と涙と共に埋葬

山を下りる時、ふっ切ります
そして
次の猫は・・・・・・・・

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