NPO法人猫の味方ネットワーク

不幸な猫を幸せに・・・命を大切に・・・

辛い宣告でした。。。。

2021年11月28日 09時38分02秒 | Weblog
11/25 目黒区 アキモト様 寄付金

長い、長い間のご寄付に

どれだけ助かっているか、解りません。

全く、お会いした事も無く、

遠い昔に一度、お問い合わせのメールを

頂いただけです。

それも私が忙しさにかまけて、

ブログに掲載するのをポカしてしまい、

ご心配を頂いたメールでした。

それっきり、、、、、

そんな私だったのに、

毎月、毎月、お振込みを頂いています。

今月の無料不妊術が無かったので、

(良かった~)

フードを購入しました。



焼かつお、贅沢缶、銀のスプーンです。

猫達のお腹が満たされてくれます。

いつもありがとうございます。





毎月恒例の不妊手術搬送



一昨日は、5匹を連れて、

不妊搬送でした。

シェルター子猫でまだワクチン接種も

していないミユキちゃんとアユミちゃん。



お願いだから、パルボウイルスが、

入らないで~と願っていました。

まだ、一度もワクチン接種していなかった。



猫風邪やら、体調不良で伸び伸び。

やっと、やっと不妊手術と共に済みました。

いやはや、ほっとしました。



初めて、不妊手術猫と一緒に

具合の悪い猫も搬送。

具合の猫は、一緒に搬送する事はありません。



何故なら、朝11時に病院にお届けしたら、

夕方の4時にはお迎えなので、

その間、車の中での待機になってしまいます。



でもこの子は早急に治療が必要になりました。

先日、保護したコウちゃん。



食欲旺盛だったので、猫風邪くらいと楽観。

しかし、3種類の抗生物質も効果が無い。

それなのに、呼吸が変。



鼻つまりくらいに考えていました。

それでも何だか変。

採血では、食欲旺盛だったせいか、

肝臓が少し悪いくらいで悪化ではありません。



そこで、レントゲンになりました。

何と・・・何と・・・心臓が悪化でした。

さらに器官もつぶれて半分に。



先生曰く。。。

猫の心臓病は、末期にならなければ発症しない。

発症したら、もう手遅れで治療がない。



コウちゃんは、もう手遅れでした。

心臓病の投薬をしながら、天寿を・・・・・。

何と悲しい最期になりそうです。



私はお聞きしました。

「先生、脱走したり、捕獲したり、保護したり、

シェルター猫になった為に悪くなったのでしょうか。」



先生曰く。。。

戸口さんのせいではないですよ。

心臓病は、もう子猫の時に悪くて、

今まで、何とか持ってきたと思います。

突然死する猫もほとんどが心臓病です。

症状が相当悪化して出るのが心臓病だから。



そうお聞きして、何とかほっとした気がしました。

捕獲したり、シェルター入りした時、

臨月だったコウちゃんを不妊手術したりした事が、

原因だったのではなかった。



今は、毎日朝晩の投薬と点滴。

さらに食べない時のa/d缶の強制給餌。

a/d缶はたくさん提供して頂いているので、

惜しみなく使えます。



タカちゃんか、コウちゃんか・・・・・。

今年は、もう9匹が亡くなりました。

エンタ・ミナ・サツキ・タラコ・シャケ・チビ・オチャメ・グー・ゴンスケ

そして、名も無い黒子猫。



毎年、10匹前後が亡くなります。

長い活動が物語る、

もうそんな時期になりました。



最期を少しでも痛みのない、苦しみの無い、

空腹の無い、そんな日々を送らせて上げたい。

嫌がる投薬をしないわけにはいかないし・・・・。

嫌がる点滴をしないわけにはいかないし・・・・。



猫がどこまで望んでいるのか、

人間は、解らない。

きっと、何も望んでいないのでしょう。

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