花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

で、米食らう

2008-01-24 20:39:12 | 食い物の話とか


昼は唐揚げ弁当大盛りで夜は炙り手羽とイカの塩辛(by 桃屋)。

夕飯は米が進んでお代わりしたら3合炊いた米が危うくなくなりそうで、食欲対比少しセーブ→2.3合くらい食らった。

この後はまったりして、1回目見逃してる「鹿男あをによし」でも見るか。あの小説がどうなってるのか?

本日FKDインターパークで、本やらDVDやら色々GET

あと3連休でどこまで進むか。

伊坂幸太郎の名作「アヒルと鴨のコインロッカー」どう言う風に映像化されてるのか?楽しみ半分と怖さ半分な興味深深。

西遊記も実は楽しみ・・・・


お茶

2008-01-24 17:33:11 | 食い物の話とか
湯河原書き忘れ。

旅館と言えばお茶と茶菓子。お茶がティーバッグだったのは若干興がそがれたものの、毎日戻ってくると用意されていた茶菓子は中々ナイスだった。

初日

水羊羹


月曜日

桜餅

そして最終火曜日の茶菓子は・・・

なにやらこう高級チックな袋&缶に入ったチョコレート8個入り。

これが・・・・



激ウマ!!


中はとろっとした生っぽいチョコ。コーティングの周りのチョコも口溶けはほど良く、まったり濃厚な感じの味。

スイス製らしいです。

「リンツリンドール」っつう奴で輸入元は六甲バター。

強引に画像拡大

ブログ画像じゃ読めねえな・・・

リンツリンドール ミルク

ゴージャスなチョコレートジュエル

トリュフタイプの超ソフトチョコをリンツ自慢の高級チョコで包みました


てな感じの触書。

機会があればまた食いたい。

「I LOVE YOU」 アンソロジー

2008-01-24 15:18:15 | 活字もすっげえたまには読むぞ


6人の作家によるラブストーリー短編6本。

伊坂幸太郎が読みたかったので大分前に買って放置中だった。

この休みの間に読んだ。

いちいちストーリーを書いてもしょうがないので、簡単に感想だけ。

「透明ポーラーベア」 伊坂幸太郎
相変わらずの伊坂ワールド。素敵。良い。今回の中では別格。

「魔法のボタン」 石田衣良
・・・・無い

「卒業写真」 市川拓司
昔の少女マンガか?ベタ。「魔法のボタン」より少しマシ。

「百瀬、こっちを向いて」 中田永一
なんか良いです。ベタな所はあっても、定番なストーリー展開でもなんか良い。覆面作家らしい。乙一らしいとか?古屋兎丸が作画した漫画でしか読んだ事無いけど。

「突き抜けろ」 中村航
面白かったなあ・・・他の作品もちょっと読んで見たくなった。昨日とりあえず「始まりの三部作」と言われる三作を買いに行ったが見つからず・・・本日再トライ予定。

「Sidewalk Talk」 本多孝好
字まで含めて親父と同じ名前だ・・・そんなに面白くは無かったけど、つまらなくも無かった。「卒業写真」と同じか少しマシくらい。



と、3勝3敗な感じ。ダメ&いまいちだった3作品は、猫に小判だったのか?「魔法のボタン」なんて何がどう面白いのか・・・・と言うか何をどう読ませようとしているのか理解不能だった。明らかに「消費対象」に花男が入っていない作品だったのだろう。

そんな中、中村航はぼちぼち読んで見ようかと。中田永一は覆面作家だし後回しで。

仕事関係で誰か意外な人に見られて無いかのテスト

2008-01-24 13:35:14 | 分類なし
え~と・・・・

95%くらいの確定情報で、そろそろ良いかなと。

大どんでん返しが無いとは言えないけど、下記が現在の予定。

①会社辞めます。

②転職します。

③神奈川県在住になります。

④時期は詳細未定も4~6月くらい。

大体このブログ見てる仕事関係の人は知ってると思うけど。

意外な人物に見られてて、予想外のリアクションが無いかのテスト。

「少し変った子あります」 森博嗣

2008-01-24 12:01:04 | 活字もすっげえたまには読むぞ


また森博嗣≠ミステリィ なんとなく文学チック? 主人公(?)は50代の大学教授。

店があると。ただし名前は無いと。それどころか場所すら決まってないと。何をする店なのかと言えば、とりあえず食事をしてお酒も飲めるらしい。そこの女将が綺麗、そう言う女将とコミニュケーションを持つには感想を聞かれた際「非常に良かったんだけど、何かちょっともう少しの違いで物凄く良くなる様な・・・」と漠然とした注文を出すに限ると。するとある時から、女性が一緒に食事をする様になる。毎回違う女性。話をしたり、それほどしなかったり。「彼女」が食事をする様を眺めているだけでも・・・それが何と言うか「そこはかとない」。「あなたも行ったら良いですよ」そんな話を同僚から聞いたのは1年半前。その同僚は海外へしばらく行っていて、戻ってきたのを1度見かけたがその後失踪。そんな折、気になったのは聞いていたその店の電話番号。かけてみる・・・・そんな感じで始まるお話。

「フェティズムの妙?」と言うのが中盤まで読んでいたときのイメージ。「一期一会」「孤独」「本質」そんな単語も思い浮かぶ。なんだろう・・・いや本当に「そこはかとない」。感想をと問われれば「凄く面白かったです」となる。

最後のオチはかなり序盤の予想通り。と言うか、各種布石で「そう予想させられて」本当にその通りにと言う感じ。そういう所も含めて非常に気持ちよく読めました。

良いです。