糸井重里の様だ・・・
めんたいこスパゲティー。美味し。
めんたい=スケソウダラ。つまりめんたいこ=スケソウダラの子=普通にたらこ。でも単に「めんたいこ」と言っただけで暗黙に辛子明太子の事を指す事になった背景は何処に?
世の中に「辛子明太子」と言う食い物があるらしいと知ったのは確か小学生の時。「こち亀」に登場して、博多の名産らしいその食い物の味を想像したものだ。当事既に辛いもの好きだった花男にとっては、なんか妙に憧れの食い物だった。
実際に辛子明太子を口にしたのはそれから大分たってからだったはずだ。それまでに味わった事のあった普通の生たらことは一線を画す味に妙に感動した・・・様な気がする。何分大分昔。しばらくは大好物と言っても過言では無かったが、今ではすっかり慣れて「割と良いよね~」位に格下げされた。
そんな辛子明太子をスパゲティーのソースに使おうなんて一体何時誰が考えたのか?天才だ。その人は幸せになったのだろうか?当事どんなに独創的なアイデアであったとしても、パテントなんか成立しないだろうが、世にはびこる無意味な幾百万のくだらないそれらよりよっぽど素晴らしい。本当に革新的なパテントなんて、一体何ppm存在するんだろう。めんたいこスパゲティーによってそんな事に思いを馳せた・・・なんて事は全然無い。
と、ひとしきり出鱈目を書いた所で本日の転職準備日記・・・・も別に無いな。今日は「ちょっと良いかな・・」も無かったし。
ただ、仕事自体は7時半ぐらいに終わったのだがついついその後2時間くらい残って四方山話を後輩と。なんか名残惜しい?まあ、一応15年も勤めた会社だし卒業生の気分と言うか・・・うん、そのくらいのセンチメンタリズムはある。絶対これからの自分の方が大変だし、人の事心配してる場合じゃ無いのだが・・・・
「在校生の皆さん 頑張ってください」
そんな気分である。
いや、マジで健闘を祈る。
俺も頑張る・・・・多分。