花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

「手紙」  東野圭吾

2008-02-10 21:29:31 | 活字もすっげえたまには読むぞ


ガリレオの原作の人なんだよね。あのドラマ面白そうだったけど、なんかタイミング悪くまともには一度も見れなかった。で、このお話は・・・

弟の進学費用欲しさのために空き巣。そしたら留守じゃなくて行きがかりで殺人。服役中弟へ送る手紙。弟の人生の節目節目で邪魔をする兄からの手紙・・・そんな感じ。

ミステリィかと思って買ったのだが・・・正直言うと、系統としては大嫌いな種類のお話。小学校の頃なら「ああ無情(レ・ミゼラブル)」とか好きだったけど・・・あれ?どんな話だっけ?銀の食器かなんか盗む位しか覚えて無いな・・・

で、今回も途中あまりのそれっぽさに弱冠不快だったりもした・・・それでも吐き気までは覚えず、最後まで読めて・・・なおかつ読後感はそんなに悪くなかったのは細かいストーリーの組み立て方やらそう言うのが上手だから?多分凄く良い小説なんじゃないかと・・・・


でもまあ「嫌いなものでも料理次第で食えるね」と言う感じではあるが「じゃあ好きか?」と聞かれればこれそのものはやっぱ好きとは言えず。

そのうち他のテーマのこの人の作品を読んでは見たい。

ガリレオ・・・読むか?

でラーメン

2008-02-10 19:14:40 | 食い物の話とか
栃ナビでチェックして少し気になったラーメン屋へ言ってみるとどうも営業している様子が無い。定休日ではない。今まで気が付かなかったので、結構最近出来た(栃ナビ掲載になった)店だと思う。まさかマッハでつぶれたと言う事もあるまいし・・・残された時間を考えると微妙ではあるが、機会があればもう一度チェックしに行こう(駐車場2台分ってのがネックではある)。

で、胃袋はラーメンモードになっていたので帰り道に久々「こむさし」へ行った。かれこれ1年ぶりくらいか・・・前接客してた結構可愛い女の子(と言うには微妙な・・・多分店主の奥さん)がおらず、年季の入ったおばちゃんが。産休か育休って所だろうか?それでラーメンの味が変わるわけでは無いのだがやはり少し寂しい。

らーめん+味玉+餃子をオーダ。

見た目は以前どおり。あれ?こんなに鰹が強かったっけ?どーも記憶が曖昧だがちょっと味が変わったかも。麺も気持ち細くなった様な(もっと細いのが好き)。でも、それはそれとして、改めてあっさりすっきりに深みもありスープは優しく美味い。

で餃子

皮モチモチな白餃子は相変わらず。

これが最後か・・・もう1回くらい行くか、そんな感じの「こむさし」訪問。

本日後もう少しまったり過ごせば、明日は旗日出勤。

弱冠肉体労働予定。

肩ヤバイ。

とりあえず本読む。

知人から送られてきた

2008-02-10 14:57:42 | 食い物の話とか


こんな画像。

なんでも、沖縄で何年かに一度現れる『神の手』という雲で、この画像を受け取った人は幸せになり、願いが叶うのだとか。

「へ~・・凄えなあ・・」と思い、"何年かに一度"なら他にも画像や説明があるんじゃ無いかとググって見る。

するとどうも雲行きがおかしい・・・雲だけに。

出てくるのはどれも同じ画像で「出所」に関する色んな疑問やらなんやら。

で行き着いたのがとある方のブログ

http://blogs.dion.ne.jp/pukapuka/archives/6136951.html



「おお・・・おやじの×△?!」


(勝手にリンク貼らせていただきました・・・・)

そう言われて見ると・・・うん、そんなだ。

でも、なんかむしろ事実を知ったことで願いが適うかはともかく幸せ→愉快な気分にはなった。素敵な出会い(?)に感謝!!

こう言う幸せな気分の時は・・・そうだ「たん.ぷる.たん.」へ行って見よう。移転してランチ始めてからは一度も行ってなかった。「栃木在住のうちに・・・」と言う事で。

混んでるかなと思ったが、店内は思ったより空いていた。この手の店は客層から言って、平日の方が混んでるのかも知れない。お米のランチ→ハヤシライスを頼む。


おお、美味い!!ボリュームは控えめだが、健康なランチな量と言うのは本来この位なんだろう。

ハヤシといえば煮込みきった柔らかいお肉なイメージがあったが、これはあんま煮込んで無い噛み応えを残したお肉が入っている。適度なシャキシャキ感を残したタマネギの食感とあいまってナイス。デミソースも美味いし、生クリームが混じった時のまろやかさも良い。仕上げにパラパラふりかけたスパイス的な物もナイスです。

で当然デザート

流石。そりゃこっちが本職だもんな。すべて美味し!!

と言う事で、その後履歴書を書いて簡易書留で送付し現在に至る。

今からまったりと、休日を過ごす。