「横道世乃介｣ 吉田 修一

時は・・・バブル景気の80年代の終わり頃か・・・長崎より大学へ通うため上京してきた世乃介。東京で過ごす第一歩の1年間の日常を描いた作品・・・なんだよね・・・


そう・・・ただひたすら18歳～19歳の世乃介の平凡な・・・ゆるくも普通に怠惰で時折刺激もある・・・回りなりに助平でゆるくいいやつではある世乃介の・・・そんな日常を淡々と描いてるだけなのだが・・・なんか良いです。癒されるし、そこそこじ～んと来るし・・・なんか懐かしい・・・のか？


ともかく・・・面白かったです。