花男の物置部屋 引っ越して3箇所目

備忘録的に食ったもん、読んだもん、聴いたもん等を書いてます。

食ったもん他

2011-07-24 22:03:00 | 食い物の話とか
昨日も今日もお昼は狸小路

両日とも鶏系で、やや高いけど味は安定感。何より「近い」のが吉。今後も特に週末はお世話になりまくるだろう。


で昨日の晩は既報のとおり横須賀中央の銀次でぐでんぐでん・・・写真撮影禁止ゆえ画像は無し。つまみは・・・ポテトサラダ、生のり、秋刀魚の刺身、もろきゅう、鯨ベーコン、湯豆腐と・・・もう一品くらい食った気も?自分は緑茶割り、同行者はホッピーをジョッキで3杯づつ・・・んで二人で4950円。ナイスで昭和な大衆酒場。また行きましょう。



今日の夜は吉牛

波盛り+玉子+トン汁=580円。やっぱ吉野家は素敵。



間食はこんな・・・

「ふわりプリンクリーム」安かったんでいってみたが・・・いまいち?甘食の中に生地交じりの安めのカスタードクリームとカラメルがちょっぴり・・・そんな。



本日のBGM

昨日買ったやつを順次、ひとまずは10枚。それぞれかっこいいっす。



で・・・・自主的に3連休にした週末も逝ってしまう・・・・会社行きたくないよお~と、いつものごとくブルーです。もうちょい読書します。

「猫と妻と暮らす  蘆野原偲郷」 小路 幸也

2011-07-24 16:40:00 | 活字もすっげえたまには読むぞ


ある日家に帰ると妻が猫になっていた・・・


古より厄を払う能力を持った家筋の正統である和也、妻=優美子が突然猫になる。んでまた戻ったり猫になったり・・・どうも「事を成す」時に「猫の手が必要」だと猫になるらしい?妻と猫と暮らす日々と同じ一族で親友の泉水と共に事を成す日々が流れて行き・・・変化しつつある時代に彼らの未来は・・・そんなお話。


古き時代の日本・・・感じとしては昭和初期ごろか?突拍子も無い冒頭から、徐々に紡ぎ出される不思議なお話は、読み進めるとファンタジー感より人の繋がりや愛とか優しさとか?そっちの方がひしひし感じられる作り。まあ小路作品らしいと言えばそうなのか。ふわっと優しい気持ちになれるし、なんか楽しい。そして、相変わらず登場人物が例外なくカッコいいのだった。

面白かったです。読むと一瞬優しく慣れます、きっと・・・