「オークブリッジ邸の笑わない貴婦人3 奥様と最後のダンス」 太田 紫織

シリーズ第3弾で完結。前作までの感想↓
http://moon.ap.teacup.com/hanao/5020.html
http://moon.ap.teacup.com/hanao/5339.html

仮想19世紀のお屋敷での生活も終焉に近づく。アイリーン＝鈴佳は奥様が望むならと舞踏会の開催を目指す・・・が、これってかなり大変？？？そして、終焉の時が近づくにつれて、奥さまの・・・そんなですね。

何と言うか、ふわ～っといい感じだなあと思い続けて最後まで来て、納得感があり・・・うん、良かったな。まあ人情物でお仕事物で恋愛物で青春物なお話ですね。少女マンガ的なのかも・・・

面白かったです。