ニシキゴロモ(錦衣) 2008年05月26日 | 山野草 葉の色が錦衣のように綺麗なところから名づけられました。(別名キンモンソウ)山地の道端などで、地面に張りつくように生えていて、草丈は5~15㎝程です。花はシソ科の花の特徴の唇形で、花色は淡いピンク色や、薄紫色が多く見られます。 こちらはまだ芽吹いたばかりの葉のようで、全体が濃い紫色をしています。花は白色で、紫の葉に映え綺麗でした。
エンコンソウ((猿猴草) 2008年05月26日 | 山野草 エゾノリュウキンカにそっくりな花、エンコウソウ(キンポウゲ科)です。山地の湖や沼のまわりなど湿地に生える多年草です。 花の柄が長くのびる様子をテナガザルの手に見立てて名がつきました。 茎は直立せず地面をはい、先の方は斜上して花をつけます。