横津岳の続きです。この日はガスがかかっていて、山頂からの景色はとっても幻想的でした。
駒ケ岳も雲の中に浮いているように見えました。
ハクサンチドリ(ラン科)が賑やかに咲き誇っていました。
紫色がほとんどで、昨年見つけた白いハクサンチドリを見つけられませんでした。
こちらは丁度満開のノビネチドリ(ラン科)です。
カラマツソウ(キンポゲ科)は、落葉松の葉の集りに見立ててついた名です。上手いネーミングだと思います。
湿原では一面にワタスゲ(カヤツリグサ科)が咲き、見ごたえがありました。本当に綿のように見えますね。今回見たかったのが、このワタスゲの群生でしたので大満足でした。