ヤグルマソウ(ユキノシタ科)に初めて出会いました。
ヤグルマソウは花よりも葉に特徴のある植物で、先端に切れこみの入った5枚の大きな葉が輪生し、その形が鯉のぼりに添える矢車の形に見立てて名がつきました。矢車草というと、園芸種の青紫色の花を思い浮かべますが、あちらは矢車菊です。 山地の林内に生える、高さ80~130㎝の大型の多年草です。
見た目は、何だかサンゴのように見えます。 花は円錐状の花序に、白色の細かい花を多数つけますが、花弁はなく、小さな花びら状に見えるものはがく片です。がく片は5個で、花からはたくさん角のようなものがツンツン突き出していますが、これらは雄しべや雌しべで、雄しべは10本、雌しべの花柱は2本あります。
ヤグルマソウは花よりも葉に特徴のある植物で、先端に切れこみの入った5枚の大きな葉が輪生し、その形が鯉のぼりに添える矢車の形に見立てて名がつきました。矢車草というと、園芸種の青紫色の花を思い浮かべますが、あちらは矢車菊です。 山地の林内に生える、高さ80~130㎝の大型の多年草です。
見た目は、何だかサンゴのように見えます。 花は円錐状の花序に、白色の細かい花を多数つけますが、花弁はなく、小さな花びら状に見えるものはがく片です。がく片は5個で、花からはたくさん角のようなものがツンツン突き出していますが、これらは雄しべや雌しべで、雄しべは10本、雌しべの花柱は2本あります。
ヤグルマギクの事を今まではヤグルマソウと思っていました。やはり細かい花が集まっていますね。
葉に特徴がありますね。
山の奥に咲くのでしょうか?
この花は、群落を作るので見つけやすいです。生育場所を忘れなければ、毎年会えます。
私もヤグルマソウと言うと、ヤグルマギクを思い浮かべます。
ヤグルマソウは林道沿いに咲いていました。
大きな花なので良く目立ちました。
林道沿いに沢山咲いていましたが、とても大きな花なので、何だろうと思いました。
初めて見る花は嬉しいです。
こちらの矢車草は書いておられるように
葉っぱも本当に、分かりやすい感じですね。
でも花も近くで見せて頂いて、何となく特徴もあって…
一番下のお写真は小さな細かい白い花が、とっても可愛らしです。
(へなこ)
特徴ある葉っぱなので一度見たら忘れないと思います。花は遠くから見ると、ふわふわした印象ですが、
アップで見ると細かな角がツンツンしていて、形も面白い花でした。